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こんばんわ。裏歌です。
「爪切り」
それでは参ります。結構定番になります。
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爪切ってくれませんか?mmmさん。
彼が爪切りを渡してくる。
あれ?先週も切ったよね?まぁいいけど。ほら手出して?
テーブルを挟んで向き合うように座る。始めに彼は右手をだす。
あんま伸びてないけど?深爪になっちゃうよ?
と心配しながら少し伸びた爪を切っていく。
ぱちんっぱちんっ
と響く。
なんでそんなに爪切るの?少しぐらい伸びてても大丈夫だと思うけど?
そう言って自分のほんの少し伸びた爪を見せる。先週mur
に頼まれた時に切ったためあまり伸びていないようだった。
右手の爪をきり左手にシフトする。
murの男らしい少しゴツゴツした手が好きだ。普段は中なか恥ずかしくて触れないが…//
少しずつ切っていき10本の指の爪全てを切りおえる。
途中銀色の光った指輪をみて少し恥ずかしくなる。
爪削りに持ち替えて削っていく。
murなら器用なんだから自分でできそうなのにw
と笑うと
まぁそうですけど…w
理由はありますよ?wおしえませんけど
と焦らすmurに。どうしても知りたい俺はmurを問い詰める。
言ってもいいですけどこれからも爪切ってくれます?
と聞き返してくる。
そんな理由一つでかわるのだろうか?そんな不安になりながらも
いいよ?と答えると
彼はクスクス笑いながらじゃあ教えますね?とこ耐える。
本当にかわいいですね 。実は…と始める。
<murサイド>
そんなに知りたいんですか。可愛いですね。mmmさんは。僕のことを後ろから抱きしめ顔をのぞかせてくる。
しょうがないですねぇ。mmmさんを傷つけないないようにするためですよ?
そう言うと彼は不思議そうに首をかしげる。あまり意味が分かっていないようだった。
何も分かっていないのも可愛そうだと思い彼の唇を奪う。
突然のことに彼は鳴くことしか出来ない。舌で彼の歯をなぞり隙間から彼の舌とからめる。
口を離すと彼は赤い顔をしハァハァと荒い呼吸をする。
<再びmmmサイド>
突然のキスに頭が回らない。なんで急に?
あれ?よく考えれば先週も先々週も爪を切ったり、爪削ったあとは必ず…
そんなことを考えているとmurは俺に近づき俺のことを抱える。行き先は…
ベッド…///。
ベッドに押し倒されると彼は意地悪そうに
そろそろわかりました?w
と笑ってくる。
傷つけないようにって中かよっ!?///
けど俺がやる意味って..?
とジタバタすれば
自分で用意してるみたいじゃないですか?僕に抱かれるために爪を切ってるなんて最高じゃないですか?
と俺の服を脱がせながら答える。
そんなこと思ってたんだw変態♡
と煽ると
そんな変態に食べられるんですよ?w
と笑って見せる。
それではいただきます。
目を覚ますと腰が少し痛い。横を見ると上裸でタバコを吸う彼。タバコを持つゴツゴツした手。
ベッドに置いていた手を自分に擦り寄せる。
あ、起きました?
と微笑む彼に小さく頷く。
理由はわかったと思いますがこれからも爪切ってくれますか?
まぁ…///気が向いたらな
本当は爪切んなくてもやってあげても良いんでけどね…///
駄作
次回
アナタの隣に立ちたい。or企画のやつ
おつ裏