茈 × 百
( 死亡 パロ )
注意
nmmn 注意 、 死ネタ 注意
百 「 … ん 、 っ んぅ 、 ? 」
百母 「 百 ? 」
百父 「 百 おいで 〜 ! 」
百 「 お父さん 、 お母さん 、 ? 」
百母 「 、 ? えぇ 、 そうよ ? 」
百父 「 百 今 まで 御免な 。 」
百 「 、 ! 」
百 「 … お母さん 、 お父さん 、 っ ! 」
俺 は 涙 を 流し 、 お父さん 、 お母さん に 抱き着こうとした 瞬間 …
視界 が 揺らぎ 真っ暗 に なった 。
茈 「 … 、 ! 」
茈 「 百 、 ” っ ! 」
目 を 開けたら 茈 が 涙 で 顔 が ぐちゃぐちゃ に なって 俺 の 名前 を 呼んでいた 。
百 「 … 茈 、 ? 」
茈 「 起きんの 、 おせぇよ 、 ” っ 」
どうやら 俺 は ずっと 夢 の 中 に 居たらしい 。
約 、 5 日 間 。
後 、 1 日 遅れ で 起きていなかったら もう 俺 は 死亡 扱い に なっていたらしい 。
本当 は 昨日 なる はずだったけど 、 茈 が 一生懸命 説得して 今日 まで 持った 、 らしい …
俺 は 正直 今 めちゃくちゃ 混乱してる 。
俺 が そんなに 眠って 居たのも 、
茈 「 ぅ “ ッ 、 百 っ 、 百 … ” っ ッ 、 」
茈 が こんな 感情 を 剥き出しに している のも
茈 が 頼んだのか ベッド は 少し 離れて 居たが 、 もう ほぼ 隣 同士 に なっていて
手 を 伸ばさなくても 繋げる ぐらい の 距離感 に なっていた 。
茈 「 … 約束 、 破ったかと 思ったぞ 、 っ ” っ 」
百 「 茈 、 ごめんね 、 っ ? 」
俺 は ろく に 動かせれない 腕 を 頑張って 持ち上げ 、 茈 の 頭 を 優しく 撫でた 。
茈 「 うぁ “ っ 、 百 ぅ 、 っ 」
初めて 茈 が 子供 に 見えた 。
今 まで 話し方 とか 、 態度 、 が 大人っぽ 過ぎて 、 子供 に 見えてなかったが 、 茈 の こういう 所 を 見て 初めて 子供 に 見えた 。
今 まで も こんな 風 に 沢山 、 泣きたかったの かな 、
茈 から したら そうだよね 、 数ヶ月前 まで は 学校 で 勉強して 、 友達 と 遊んで 、 いつもの 家 に 帰ってたのに 、
急 に こんな 場所 に 連れてこられて 、 後 、 数ヶ月前 しか 生きれない って 言われて
友達 にも 、 親 に も 会えない 。
地獄 だよね 。
茈 「 すぅ … すぅ 、 」
百 「 … … 」
気付けば 茈 は 俺 の 膝 の 上 で 寝ていた 。
泣き疲れたのかな 。 ありがと 。
茈 、 茈 の おかげ で 俺 は 目 を 覚ませれた の かもしれない 、 だって
お母さん 、 お父さん と 会える 、 そんなの あるわけない 、 でも 俺 は 会えたこと が 嬉し過ぎて なにも 考えれなかった 。
百 「 … 茈 、 ありがと 、 っ 」
百 「 … 俺 、 幸せ ものだな 」
百 「 茈 、 好き 」
多分 、 これが 俺 の 本当 の 気持ち 。
俺 は 茈 、 親友 が 好きだ 、 どうしようもないくらい … 。
人 を 好き に なる 、 それ は 初めて だった
でも 分かった 「 俺 は 茈 が 好きなんだな 」 って 、 。
けど 本人 には 言えない 、 本人 が 起きてる 前では …
それで 気持ち悪い だの 、 色々 言われたら 次こそ 俺 は 全て 信じれなくなる 、 死にたくなる 。
だから 、 言えない … 俺 の 本音 は 。
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