24:00
Kr「……はぁ、、」
何となくこの時間にここに来たくなって思い出のこの場所で寝そべる
目を閉じれば、まるで昨日のことかのように8年前の記憶が蘇る
ーーーー
Kn「きりやん…起きて…きりやん…ボソ」
Kr「ん〜…、、ってなんできんときが…?!」
Kn「しーっ!!」
Kr「…??」
Kn「窓から出るよコソッ」
Kr「え、、えぇ?」
Nk「やん髪ぐっちゃぐちゃやん!w」
Br「やんだけに〜?w」
Kr「う、うるせ!!」
Sm「眠いんだけど…😪」
Sha「おい!w」
Kn「www」
Nk「それで?今からどこ行くの?」
Kn「星が綺麗に見えるところ!」
〜〜
カサカサ、
Kn「ついたー!!」
wt「…うぉぉぉ!!きれー!!✨」
Nk「えぇー!なにここ!俺十数年この町で生きてきたけどこんなとこ初めて見たんだけど!」
Sha「俺も俺もw」
Sm「あ、あれオリオン座じゃない?」
わいわい、がやがや
Kr「…なんで今此処に連れてきたんだよ?」
Kn「だって今は24:00だから?」
Kr「は、?w」
Kn「…今日は1/17。俺たちが出会ってこのグループ名を決めた日でしょ?」
Kr「…そういう事か…w」
Nk「ねー!ここ"ワイテルズの秘密基地"にしようよ!」
Br「いいねぇー!名前は〜?」
Nk「え?だから"ワイテルズの秘密基地"だって!」
Sha「それ名前なのかよ!www」
Kn「それじゃあ、毎年1/17の24:00に此処に集まろうね!」
Sha「なんで1/17?」
Sm「このグループができた日…だろ」
Br「なるほどね!」
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カサカサ、
Kn「…ぁ、きりやん…、。」
Kr「…きんとき……、。」
with K「……。」
Kr「…あのさ、、!」
Kn「…ぇ、ぁ、うん。」
Kr「……ごめん!」
Kn「いいよ。」
Kr「…え、?」
Kn「もうみんな謝ってくれたし、きりやんの言いたいこと何となくわかる気がするからさ、w」
Kr「ぇ、でも……」
Kn「いいの。俺、正直謝れるの好きじゃないし、w」
Kn「それに、この秘密基地でこんな暗い話なんてしたくないから。」
Kr「なんだよそれ…、、w」
Kn「俺らしいでしょ?」
Kr「あぁ、まったくだよw」
Kn「…どう?昔の話でもしてみない?」
Kr「そうだな笑するかw」
この人は、今まで会ってきた友人の中で1番心の広い持ち主だと確信し、もう裏切りは許されない。そう思った瞬間でした
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