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🌞「」⚔️『』✨🥂〈〉🏢[ ]
※ キス有、解像度低め
「追記」
⚔️と🌞の「」間違いがありました!ごめんなさい!
正確には⚔️が『』で、🌞が「」です!
___
今日はろふまおメンバーが
多忙なスケジュールを終えたということもあり
僕の家で宅飲みをすることになった。
それぞれ好きなお酒やおつまみを持参してくる中
もちさんは相変わらずコーラ片手におつまみを食べている
時間が進むにつれ、お酒で頭がぼんやりとしてきた
『 ふわっちのそれは寝てるの?笑 』
〈 いやいや…?起きてるっすよ一応 〉
[ 一応なのか笑 ]
「 兄貴ぃ!寝るには早いっすよ! 」
『 めんどくさいおじさんに絡まれてる笑 』
「 お兄さんな!? 」
[ 剣持さん、甲斐田さんでおじさんなら私は… ]
『 あ、そっか笑 社長にもダメージ入ってる笑 』
[ 思わぬ所で現実突きつけられました笑 ]
「 あれ?!ちょっとぉ!お酒ないんすけど? 」
[ 甲斐田さんと不破さんがハイペースで飲み進めるからでしょ?笑 ]
『 今日はここらでお開きにしますか 』
「 いーや!ここはおとごぎじゃんげんですよ! 」
[ いや噛みすぎでしょ笑 ]
『 男気ジャンケンって言っても僕未成年なんで 』
[ 剣持さん以外でジャンケンですね ]
[ 1人じゃ危ないんで勝った2人ということで ]
じゃんけんの結果、社長と兄貴が勝って
僕ともちさんでお留守番となった。
ここで僕は気がついた
いつもの仕返しをするならここだと!
好き放題いつも言ってるけど僕の方が歳上な所を見せつけようと!
わからせてやろう!
「 そういうことですよ!分かりました? 」
『 いや、笑 なに急に笑 』
『 頭の中の空想の僕と会話してました? 』
「 だからぁー僕の方が歳上なんすよ!」
『 まぁ、そうですね? 』
「 歳上として!分からせてあげようと! 」
『 まぁ僕の方が先輩ですけどね 』
「 …… 」
『 結構先輩だけどね 』
「 …分からせてやろうと! 」
『 先輩という言葉に分からされてんじゃねぇかよ!笑 』
『 それで分からせる気あんのかよ笑 』
「 そんなこと言っていいんだ? 」
『 なになに笑 』
「 黙らせちゃいますよ?その饒舌な口 」
『 何、どうやって 』
「 そりゃあもう体でですよ 」
『 きめぇ!笑 何言い出すかと思ったら 』
『 ただのセクハラじゃねぇーか! 』
「 大人の力を見せつけてやるからなぁ! 」
『 叫ぶな叫ぶな笑 』
勝ち誇ったような、子供の相手してるみたいな態度!
全然わかってないこの人。
ムカついてその場に押し倒した
もちさんも冗談だと油断していたらしく
力が全然入っていなかった
『 重い!笑どけまじで! 』
「 だーかーら!分からせるって言ってるでしょ! 」
『 はいはい!わかった!もー分かりましたから 』
『 甲斐田くんは大人ですねー 』
「 この餓鬼ぃ…! 」
『 んふふ笑 はい、これでいいでしょ? 』
『 大人なら僕みたいな高校生相手にこんなことしませんけどね 』
「 う”…確かに… 」
納得はしなかったが、まぁ大人なんで?
大人しくここは食い下がってやろうとした時
タイミング良く社長と兄貴が帰ってきた
急なチャイムにびっくりして
足元にあった鞄を踏んでしまって思わず目を瞑る
痛みと共に口元に柔らかい感触を感じた。
思わず目を開けると、ドアップもちさんと床という光景に
困惑して固まっているともちさんに思いっきり押し飛ばされた
「 い”っったぁあ!ちょっとぉ! 」
思ったより強く飛ばされて尻もちをついた。
普通に痛くてもちさんにキレてやろうかと思ったら
もちさんは見た時ないくらい顔を真っ赤にして
袖で口元を抑えていた。
『 ッッ…最悪 // 』
「 あ、え… 」
数秒沈黙が続いてると
もちさんは黙って立ち上がって玄関を開けにいた。
しばらく状況を整理した後、事の重大さに気づいて酔いが覚めた
[ なんか甲斐田さん大人しくなりました? ]
「 へ!?ぁ、まぁちょっと眠くなってきたというかぁ…はは笑 」
『 まぁこのお酒の量絶対飲まないと、とかないんで 』
『 甲斐田くんへのお土産として冷蔵庫に押し込んどきましょ 』
[ 結構量ありますけどね? ]
『 飲む時は一人で飲んでくださいね? 』
「 う”.. 」
もちさん絶対怒ってる、 圧感じるもん
『 終電無くなっちゃうんで僕はここら辺で 』
〈 俺はぁ…どーしよ 〉
「 兄貴泊まってきます? 」
[ 私は後でタクシー呼びますけど、その時乗ります? ]
〈 んーそうしようかなー 〉
『 じゃ、また会社で〜お邪魔しました〜 』
飲み会が終わって約1週間くらいは根に持っていたっぽくて
いつも以上に素っ気ない対応をされてしまった。
反省はしてる!勿論してるんだけど…
「 思ったより可愛かったなんて言ったら殺されそうだな… 」
end