設定
サフィイア→アハト刑務所から抜け出して生きてる設定
イアが団長とマシューの会話を断片的に聞いたのが始まり。
最終的には___
イア「……団長が俺らを探してる」
アハトから逃げてきてしばらくたった頃にイアはそう言った。
「急にどうした?」
イア「この前……団長とマシューが話してるのを聞いたんだ」
「……どこで?」
団長にはあっていないはず…。
イア「黄昏行った時」
「あの時か……」
少し前に黄昏の森に行った。その時の別行動でイアは団長とマシューを見かけ、話を盗み聞きしたらしい。
その内容は簡潔にまとめると“俺らを探してる”というものだった。
その“探してる”をどう取るかで選択肢が変わる。
・仲間、家族として受け入れたいから探してる
・情報を持ってるから生かしておけない、失敗もしたんだから痛めつけて殺す
どちらをとるかでかわる。
俺らは団員時代の生活を振り返った結果…
【・仲間、家族として受け入れたいから探してる
➤情報を持ってるから生かしておけない、失敗もしたんだから痛めつけて殺す
相手の考えの考察はこれでいいですか?
➤はい ✳いいえ】
「……__」
俺らは……。
その日の夜俺らは紙で会話した。
盗聴器が着いているかもしれないからだ。
“どうするんだ?”
〈団長に殺されるなら……〉
“ここでいいのか?”
〈綺麗だろ?〉
“ずっと一緒だな!”
「はは…あの時の約束が…ほんとになるなんてな…」
イア「…?」
「初対面」
イア「……あ…。…だってさ…お前の顔“また失うのは嫌”って顔してたもん」
「……そうか…」
確かにあの時…俺は全て失っていた。
まさか、顔に出てたなんて…。
でもあの時おれは“うれしい”って感じた
ー
俺は遺書を残さない。
遺す理由なんてないからだ。
親族は誰もいないから。
イアも遺さないと言ってた。
ー
靴だけ置いて…俺らは堕ちる
「……いくか?」
イア「いこうぜ」
崖下からは“グチャッ”と言う音が聞こえた。
ここは自殺の名所。
よくあること。
世界からたった2人消えただけ。
世界は何も変わらない。
死ぬとき、笑顔で散れた2人は
本当の幸せを知って死んだのでしょうか?
END1*心中
コメント
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う わ .. 神 様 仏 様 星 音 様 .. 好 き す ぎ る . BADEND ? 好 き な ん で す よ !! 見 事 に ぶ っ 刺 さ り ま し た ね サ 団 っ て い い な ぁ 。