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?:オカピ!!!
ピンクの髪が「オカピ」を庇うようにたつ。
こいつは俺の親友なんだ!!!殺すならおれを…!!
普通なら。人間なら一瞬くらいためらうだろう。しかし…
現実は…現実っていっていいか分からないが…残酷だ。
ピンク髪「みみみ」の最期は呆気なく首を斬られ胴体、頭ともども壺に詰められた。
そのまま「オカピ」に向かう。
こいつは…狂っている。ずっと彼は
キムチキムチキムチキムチキムチキムチ。犬肉犬肉
といってくる。
オカピ::金ならある!それに私には妻や3人の子供がいる。奴らならどうなってもいい!私だけは…私だけは
はっきり言おう。こいつはクズだ。
彼を庇った親友は彼のどこを気に入っていたのだろうか。彼のどこを愛していたのだろうか。
いまとなってはわからない。
そのオカピも殺されようとしている。
残酷な現場を見たくなくて目を固く閉じる。
しかし、1分近く経ち目を開いたが彼は死んでいなかった。
チャン:シンダハズダ
️オカピ?:ええ、確かに「僕」は死にましたよ?「あったかいオカピー、あたおか」の僕はね?
そして。今の僕は「みうら」です、俗に言う「転生」ってやつですね‼️モンキー‼️
最後の転生何ですから大切に使わせてくださいね😅オカピもイラスト気に入ってたんですけどね❗
そんなことをいいながら彼は立ち上がる。
手羽で彼は「チャン」の目を眩まし逃走する。
「みみみ 脱落」?
「オカピ改めみうら 参戦」
「あめり」side
あーちゃん;こ…こわい…
さっきの人は何…!!?
殺人とかこわい!!!!!
とりあえず森林エリアに来たけどまわりにだれもいないよぉ…
とりあえずこの木のうえに隠れたら周りから見えなさそう。
んーとどかない…んーんー
いらついてきたし…(切り始める
?:わぁ!!!!
木をきって落ちてきたのはさっきの「ねこま りり」だった。いちばんあいたくなかったのに!?
ヒィ!?
そんな情けない声とともにびびり散らかしている。
イブちゃん!助けて! いぶちゃん!!
なんで別行動をしてしまったんだろう。そんなことをかんがえながら…
ねこまりりside
あれはやばい。直感で逃げた。
とりあえず木の上に隠れていたんだ。なのになぜか木は切られて落ちてしまった。
こいつのせいか。どうせ全員死ぬんだからこいつがいつ死ぬかなんて関係ない話だ。死は平等であり救いなのだ。それに私が殺してなくてもあの化け物に殺すと思うけどw
そんなことを考えながら臨戦態勢に入った。
彼女は本気で怯えているように感じた。涙を流しひとりではなにもできなそうだ
しかし違和感があった。運営は公平性のために武器を渡されているはずなんだ。なのになんでこいつはなにも持っていない?
」
考え事をしていたほんの10秒。激痛が私を襲う。
いだぁ…!!
あーちゃん:ひ!?ごめんなさい。ごめんなさい。ゴメンなさい。
泣きながらなにかを抱えている。あれは「歯」?
口の中に鉄の味が広がる。まさか…
一瞬の間に歯を抜き去ったってことか。生意気すぎ・・・。いや
この女は常人じゃない。いま理解した。こいつは的確に歯を抜き取り神経を刺激したんだ。これはやば…
血が止まらない。吐血するしかない。
まさかこの俺がまけるなんて…こんな腰抜け女に…!!
ばたりっ
あーちゃん:な..なんでこの人たおれてるの!?
と…とりあえずイブちゃんのところに運ぼう…おも…