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僕は1時間目の途中で教室に入った
けれど殺せんせーは何も云わなかった
まあ,気持ちは分かるのだろう
来た時にはもう終わりかけてたけど
殺せんせー「あとカルマ君,銃を抜いて撃つまでが遅すぎますよ
ヒマだったのでネイルアートを入れときました」
カルマ「……!!」
わあ,可愛い!
僕も後でやって貰おう!
4時間目・技術家庭科
うん,美味しい!
海妹「美味しい!
せんせー!海妹達の班終わったよ〜!」
イッテツ「ミルキーさん達料理上手…」
殺せんせー「不破さんの班は出来ましたか?」
不破「なんか味がトゲトゲしてんだよね」
殺せんせー「どれどれ」
どうせ摘み食い目的でしょ
するとアケバネ君がやって来た
カルマ「へえ,じゃあ作り直したら?
1回捨ててさ」
鏡花「え」
『No!?』
カルマ君は鍋を放り投げた
其の先には運悪く僕とイズミちゃん
僕はイズミちゃんだけでもと思い,イズミちゃんを突き飛ばした
鏡花「きゃっ」
アカバネ君は其の侭ナイフを殺せんせーに向かって振るう
海妹「アイさん!」
僕は目を塞ぐ
けれど熱さはいつまで経っても来ない
目を恐る恐る開けるとアカバネ君はフリフリの可愛いエプロンをしていた
殺せんせー「エプロンを忘れてますよカルマ君
スープならご心配なく
全部ミルキーさんにかかる寸前でスポイトで吸っておきました
ついでに砂糖も加えてね」
不破「あ!!マイルドになってる!!」
『Wow! That’s It looks very good on you and it’s cute!
(わあ!とっても似合ってるし可愛いね!)』
カルマ「くっ…!」
5時間目・国語
殺せんせー「「__私がそんな事を考えている間にも__
__赤蛙はまた失敗して戻って来た
私はそろそろ退屈し始めていた
私は道路からいくつかの石を拾って来て__」」
島木健作の赤蛙
殺せんせーはアカバネ君の暗殺をことごとく阻止していた