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「四季ぃ、いるか?」
仮眠室に響く直属の隊長である真澄隊長の声が響いた。
「えっ?あっはい」
使い終わり整えてたシーツを無視して真澄隊長の元へよれば話があるから隊長室へ来い。という簡単な話だった。
普段は馨さんを跨いで話が来るから、なんかあったんだろうか?と思ったけれども他の隊員は眼球にすら入っていないようで背を向けてさっさと歩いていってしまった。
追うように部屋を後にしたけれども真澄隊長の背中はすでに無くなっていた。
3回目の前のドアに向かってノックすれば入れと命令される、呼んだのそっちなのになんだよその態度は!!と学生時代の自分なら騒ぎそうだな…と頭の片隅で考えながら四季は失礼します。と入室した。
書類にペンを入れている真澄隊長が居る机によれば、顔も上げずに真澄隊長が一言こう言った。
『馨と恋人役になれ』
…何を言っているんだ?足を吹っ飛ばしていた時に色々間違えて自分は余計な…必要なものまで吹っ飛ばしたんじゃないかと考える。
恋人?役??なんで?俺と馨さんが?え?なんで??
グルグルと回る思考の中でもしかしたら真澄隊長にバレていたのかと思った。
何を隠そうか。俺、一ノ瀬四季は練馬区偵察隊副隊長の並木度馨を好いている。いつからかも、どうしてかも上手く覚えていない。
優しく緩まれた笑みにか、笑顔の下で弛まぬ努力を続けているからか、ふとした瞬間にそっと伸ばされたその手の優しかにか。思い当たる節が多すぎてどうして好きになったのかが思い出すことが出来ない。
急に驚いた表情のまま固まった四季は、アホ面のままに突っ立っている。
おい、と声を掛けても戻ってくる気配が無い。短く舌打ちをして手元にあるボールペンをその頭に思い切り投げつけてやった。
「いってぇ!?」
「おい、テメェ聞いてんのか?」
「…はい!」
おでこの痛みを消すように摩りながら答えれば、真澄隊長は聞いてねぇだろと目で訴えてきた。っていうか睨みつけてきた。こえぇって…
「馨さんと恋人役っすよね!!」
元気よくグッドサインをしながら笑顔で答えれば、視線で煩いと文句を言ってくる真澄隊長がいた。
「チッ」
俺は羅刹から卒業後に練馬区の戦闘部隊に籍を置いた。
理由はやっぱり真澄隊長の足を吹っ飛ばした件についての恩返し。って言っても、部隊は違うのに毎日何かしらで呼び出されてキレられてはいるけど…。
もう一つは…
「…四季ぃ。テメェ、ほんと話聞いてんのか?あ??」
「!サーセン!何も聞いてなかった!ごめん真澄隊長!!」
「2度も同じことしたがって…良い度胸だなぁ」
空中に飛ばしていた意識を至急引っ張り戻してきて、既にキレてる真澄隊長の話を聞く。
っていうところから始まるかおしきが見たい。誰か書いてくれませんか?
細かいところまで言うならば
この後、
三日間馨さんと鬼の女子供が高音で売買されているオークションの疑いがある豪華客船に潜入捜査してもらう。
ちなみに四季君は四季ちゃんになってます。つまり女体化。
ほんで四季ちゃんは馨さんに好きって伝える気がない方が美味しいと思ってる。
どうせ鬼神だから長く生きられないから負担になりたくも無いし、馨さんはイケメンだからすでに恋人がいるんだろうって思い込んでいる四季ちゃんプマイ。
んで潜入捜査中にカップル又は恋人か疑われちゃって証明としてキスしてくれ。
そんで、馨さんが四季ちゃんに謝って欲しい。馨さん的には多分無蛇野先生と四季ちゃんが繋がってるんだろうなって思っていてくれ。
無蛇野先生じゃなくても良いんだけどね。
んで馨さんが謝るから四季ちゃんは余計に恋人が居るって勘違いが深まって、恋人が鬼ならその人と自分を変えれば良いんじゃ無いかって提案して欲しい。
2人は恋人設定だから部屋同じだろう…
んで馨さんにとってはどうしてそんなことを言うのかがわかんなくて自分の方に不手際があったのかなって思って四季ちゃんに優しく聞くんだけども、四季ちゃんにはその優しさが辛くて。
最終的に感情が抑えれなくなった四季ちゃんが、馨さんを押し倒して上には跨って胸ぐらを掴んで泣きながら怒ってほしい。
「な、んで…そんなっ、彼女さんも居るのにっ、優しく…するんだよ!!」
ってきなこと言って馨さんの胸元で泣いてくれ。そんでそれにビックリした馨さんが慰めながら自分に彼女がいないことを言ってほしい。彼氏もね。
そんで四季ちゃんがどうしてそんな怒っているのかを問い詰めてほしい。この時点で薄々好意に勘付いているけれども四季ちゃんに直接言ってほしいS気が出てきちゃう馨さんが良い!
んで四季ちゃんが顔赤くしながら馨さんに告白してからの両思い幸セックスしてほしい。っつーかしろ…
んで行為中に嬉し泣きをしている四季ちゃんを見て愛おしく感じる馨さんはいる。
行為中に四季ちゃんが、もっと早く伝えればもっと早くにこう出来たかなってグズグズになりながら聞いてきて、馨さんがズブズブに沼って欲しい。
任務も無事に終わって帰ってきた時には恋人役じゃなくて恋人になって帰ってきましたよって真澄隊長に報告したら、漸くかよって舌打ちをするっていうのが読みたい。
多分馨さんも四季ちゃんも、四季ちゃんが学生時代から好きだったんだろう。多分。
随分と長くなってしまった…内容のほうが短いっなんなんでしょうね…
何故か題名だけは決まっているんですよ…これ
『泡沫の幻想』っていうね。
四季ちゃんを見ていない、馨さんが好きだよっていう感じだったのよ…
長々とすみませんでした。
誰か書いてください…ノベルでもチャットでも良いんで…
読みたいんですよ…