2話目れっつごー
シャオロン:おタバコをお吸いにならないゾムお嬢様には合いませんわ
トントン:その通りですわ!では次は私のお気に入りの店に行きましょう!
シャオロン:楽しみでちゅわ!
[inトントンお嬢様御用達のお店]
トントンお嬢様:どうぞお入りになって
シャオロン:かわいい豚のお人形がたくさんありまちゅわ!!
トントン:その通り!!本来はこの店、普通のお人形屋さんなのですわ。だけどわたくしがお願いしてお店の商品を全て、わたくしがデザインした豚のお人形にさせたのですわ!!
鬱:クズですわ…!
シャオロン:トントンお嬢様がデザインしたということはわたくしが好きにデザインしたお人形も作ってくれるということでちゅの!?
トントン:そうですわ!!ここでゾムお嬢様に合うお人形を特注してみてはいかがでしょう
シャオロン:いいでちゅわね!ではゾムお嬢様がお好きな緑の生き物にいたしましょう!
ロボロ:緑の生き物というのは…クリーパーのことですわよね?
シャオロン:そうでちゅわ!早速頼んでみまちゅわ!皆様はどうぞお好きに見て回っていてくだちゃいませ!
ロボロ:わかりましたわ
シャオロン:すみませーん!
店主:はいはい、おぉこれはこれは吾々学園の生徒さんでしたか!トントン様のお友達ですね!本日はどのようなご要件で?
シャオロン:お友達の誕生日のためにプレゼントを買おうと思ってこのお店に来たんでちゅわ!!オーダーメイドのお人形を作ることができるんでちゅわよね?
店主:その通りです。どのようなデザインがよろしいでしょうか?
シャオロン:店主さんはクリーパーという生き物をご存じでして?
店主:あぁ!あの緑の?
シャオロン:そうでちゅわ!!そのお人形を作ってください!
店主:かしこまりました。では1週間後にまたこちらの店に来てください(*^^*)
シャオロン:わかりましたわ!
店主:では代金はこちらになります
シャオロン:はーい…って、え!?
店主:どうかされましたか?
シャオロン:こんなに高いんでちゅか…?
店主:は、はい…オーダーメイドの注文ですと普通の料金より高くなるので…
シャオロン:そうでちゅか…あ、あのすみません…やっぱり注文取り消しにすることってできまちゅか…?
店主:かまいませんよ!
シャオロン:ありがとうございまちゅ!!ほんとにすみません…
店主:いえいえ
シャオロン:みなさまーー
チーノ:注文は終わりまして?
シャオロン:それが…ちょっと庶民出身の私にとって少しこの店はわたくしにの身の丈には合わなかったようでちゅわ
鬱: ……わたくしがお支払いしましょうか?
シャオロン:いやいや!それは申し訳ないでちゅわ…しかも私があげるプレゼントなのでちゅから他の人は介入しないでくだちゃい!
鬱:シャオロンお嬢様ってそうゆうところかっこいいですわね
シャオロン:だからわたくし、自分の手作りでクリーパーのお人形を作ってみようと思いましたの!
トントン:いいですわね!そっちのほうがゾムお嬢様も喜びますわ!!
ショッピ:シャオロンお嬢様、お人形を1から自分で作ったことはありまして?
シャオロン:それは…ないでちゅわ…
ショッピ:材料集めから布の型シート、もちろん作る人の技術もいりましてよ
トントン:ショッピお嬢様…そこまで言わなくても…
ショッピ:だから!わたくしたちが手伝って差し上げますわ!!
全員:!!
シャオロン:いいんですの?
ショッピ:我々を舐めないでくださる?
チーノ:そうですわ!!やってやりましょう!
全員:おー!!
2話目終了ーー
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