浮気デリセル
※文字が多い🥲
※長い!!!!
※モブ(︎︎♀)デリ要素あります!!気おつけて!!!
つい数ヶ月前僕はデリザスタ様に告白された
当然断れる訳もなく、「はい」と答えてしまった
まあ、どうせいつもの気まぐれだろうと、
数日もすれば飽きるだろうと思っていた
でもデリザスタ様は本気だったようで、前より優しく接して、二人で出掛けて、二人でよく笑うようになった
その時にはもう遊びや、気まぐれでないと知り
僕はデリザスタ様のことが好きになった
それからはデリザスタ様と身体を重ねたりもした
そんなある日のこと
僕が一ヶ月出張に行って、デリザスタ様に渡すお土産を持って帰ってきた時のことだった
僕の恋人が知らない女性と抱き合っていた
「っえ、、」
「あ、セル坊!おかえり〜」
「いや、え、?」
「ん?なんかあった?」
「其方の女性は…?」
僕は泣きそうになるのを堪え、聞いてみた
「あ、お前まだいたんだ早く帰れよ」
「はいッ」
女性は身支度を始め、静かに部屋を出ていった
「どうゆう関係…?」
「セル坊が居ない間のセフレだから〜」
「……….」
意味が分からない…なんで僕(恋人)がいるのにセフレなんか…苦しい…胸の奥がズキズキする
「…..浮気ですよ?」
「え〜別にいいじゃん好きじゃない奴とのセックスはオナニーと一緒だよ〜?」
「じゃあ、僕が浮気したらどうするんですか!?」
「セル坊はそんなことしねぇでいいもーん」
「最ッ低…」
僕はありったけの力を込めてデリザスタ様に贈る予定だったものを外に投げた
「え〜、今のなに?」
「僕達にはもう必要のないものです」
「暫く1人にさせてください」
「さようならっ、」
デリザスタ様の有無を聞かず、僕は部屋を出ていった
セルの自室にて
「くそッ…くそッ…泣」
「なんでぇ…どうして…泣」
「うわぁぁぁぁん泣」
一ヶ月仕事してこの仕打ちかよ…
折角休暇を貰えて、デリザスタ様と出掛けようとしたのに…泣
「こんなの…あんまりじゃないか…泣」
「うああああああああぁぁぁっっっ泣」
「そうだ…あの時投げたやつ…回収しなくちゃ」
「無いなぁ…結構高かったのに…」
「あ、そこの可愛い顔したお兄さん!」
「はい?」
「大丈夫?泣き腫らした後があるよ?」
「大丈夫です。ほっといて下さい」
「そんなこと言っちゃって〜ほんとは寂しいんでしょ?俺とイイことしない?」
「僕、男には興味無いんで」
「大丈夫、大丈夫〜俺テクニシャンだから
満足できると思いますよ〜?」
「僕の彼氏の方がテクニシャンですけど??」
「男と付き合ってんの?!なら大丈夫だって!」
「男に興味はないけど僕の彼氏は特別なんです!」
「いいから天国見せてやるから来いよ!」
「(…でも好きじゃない奴とのセックスはオナニーと一緒ってデリザスタ様言ってたな…)」
「(こいつには特別な感情なんてない、1回だけ遊んでやるか)」
「…早く案内しろ」
「そうこなくっちゃ!こっちにいいホテルがあるんだよねぇ楽しみだなぁ〜」
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どうなるんでしょうかねぇ
フォロワー100人ありがとう!!!!
本当に嬉しいよ!!!!!
コメント
12件
100人おめでとうございます💗‼️続きが楽しみです!!
100人おめでとう🥹💗 つづきたのしみだよおおん
続きが気になるぅぅ