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〈太芥〉
「あ゛っ…♡♡も、む゛りっ♡♡」
「芥川くんならいけるでしょ♡それに、あの言葉取り消さないならまだまだお仕置きするけど?」
今は優しいはずの彼が、急に昔の上司に戻り、恐怖心を覚える。
が、お仕置きのはずのその行為が気持ちよすぎて…。
恐怖心など一瞬にして消えてしまう。
「あもしかしてもうすぐ終わると思ってる? 夜は長いんだから♡まだ22時だよ。まだまだ」
「ヒッ…♡」
不覚にも、彼の人の声でイく、という動作を何度も繰り返してしまう。
そんな状態で…。
あと数時間は軽く耐えないといけないなんて。
そういうことが初めての僕には到底耐えれそうになかった。
数時間前
「ねぇ、芥川くん!!」
「何でしょうか」
「えっち…しよ?♡」
「………っ!?//」
僕達は付き合っている。
えっちというのは…。
キスの…、その先の行為であったはず。
「や、僕そういうことは、経験がなく、/」
「大丈夫だから!一回!!! 」
まぁ、僕らも付き合って約1年たつし…
「い、一回だけなら…//」
「やった、ベッド行こ。」
「さ、洋服、脱いで」
……。
一緒にお風呂に入ったことは何回かあるが、今は状況が違う。
羞恥心が僕の中をぐるぐると駆け回り、なかなか脱ぐことができない。
「…何?脱がせて欲しいの?」
待つのが飽きたのか、そう聞いてくる。
ここで素直な気持ちを述べたら、怒られるであろうか。
そう感じてまた黙っていると、それを見兼ねた大宰さんが優しく笑いながら脱がしてくれた。
やっぱり恥ずかしい…。
が、相手が太宰さんだと思えば…。
「す、すみませぬ。有難う御座います」
「ううん。…それにしても、芥川くん痩せてるからち◯こちっちゃいね?」
っ……//
やはりそこを見るか…。
実は少し気にしていた所。
だが、痩せている、というのは太宰さんも一緒であろう。
「だっ、太宰さんも、痩せていらっしゃる、故に、そこまで大きくないはずです。」
「………は?」
あっ、まずい、と思ったときにはすでに遅し。
目の前には、笑顔でブチギレている太宰さんがいた。
こんばんは!!
とかげです。
初の太芥、どうですか?
あと、ライトノベル?も初めてだから、不自然なとこあるかもしれない です…。
そのへんは、暖かく見守っていてくれるとありがたいです。
おつえり!!