『 ン゙ッッ♡♡♡ン゙ ン゙゙ッッッッッッ♡♡♡♡♡』
灰谷蘭がつけてるイヤホンからくぐもった音声
が聴こえてくる。少し音漏れしていることを
スルーしている梵天一同の中で、弟の竜胆だけ
が
「兄ちゃん、それ三途?」
と、自ら聞きに行く。
「そ♡ちょこっとお仕置してるんだ〜♡」
絶対ちょこっとじゃないだろ。ツッコミをする
が、竜胆も含めて言葉には出さないのであった
。
8時間前の出来事。三途は仕事の関係で蘭と外
をブラついてた。
「あ〜♡春ちゃん今日もエロい♡マジ可愛い
♡」
「キモイ。死ね。」
「え〜蘭ちゃん傷ついちゃう♡」
こんな会話が日常となった2人。2人にとっては
これが平和だ。しょうもうないことを話しなが
ら歩いていると、1人の女性が駆け寄ってきた
。
「三途さ〜ん!やっぱり三途さんだ!先日はあ
りがとうございました♡」
誰だコイツ。三途はとっさにそう思ってしまう
。蘭の方はスタイル抜群の美女に早速突っかか
る。
「こんにちは〜♡うちの同僚がお世話になったみたいのようですが、是非ともお礼を♡」
下心丸出しの蘭だが、顔がいいため断った女性
はほとんどいない。しかし、女性の反応を見て
蘭は察してしまう。
「お世話になったというか…….///まぁ色々……
..///」
顔を赤らめて恥ずかしそうに話す仕草は、顔に
この前ヤりましたと書いてあるようだ。
は?と、蘭の頭は女よりも三途ことになる。
(あーこいつ、めっちゃ積極的だったやつか)
三途がやっと思い出した。言葉を返そうとする
と、隣からただ事じゃない気迫を感じる。
「ら、蘭………?」
三途は蘭の方を見て、思わず血の気が引く。女
性も蘭の気迫に気が付いたようだ。
「あっじゃあそろそろ行きますねっ!」
そう言って足早に去っていった。残された2人
の間には沈黙が流れる。不意に蘭が三途の腕を
引っ張って歩き出した。
「ちょっ!蘭!痛ェって離せよ!!」
三途の言葉は蘭には聞こえていない。なぜ、俺
いう存在がありながら女と関係を持つのか。
蘭が三途の腕を引っ張って向かう先は他でもな
い、ラブホテルだった。
「ン゙ッッ♡♡♡ン゙ン゙ン゙ッッ ン゙ン゙゙ッッ♡♡♡♡」
三途はベッドの上で、手を縛られ、口枷を加え
ている。そして中にはローターがいれてあり、
息子の方にも取り付けられている。
「ン゙゙ン゙ッッッッ♡♡♡♡ン゙ン゙ ン゙゙ン゙ッ♡♡」
ベッドのシートは三途の精子でベチョベチョだ
。
(蘭っ!!早く帰ってこいっっ!!!!)
心の中で叫び続け、どれくらいたっただろうか
。ガチャッ 蘭が扉を開けて帰ってきた。
「ただいま〜♡春ちゃん声えろくね?蘭ちゃ
んもうこんなんになっちゃった♡」
ご機嫌な様子で服を脱ぎながら近づいてくる蘭
に、三途は必死に首をふる。
「………」
ピンッ
「ン゙゙ッッ〜〜〜〜〜〜!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
蘭にデコピンされた三途の息子はビクビクと痙
攣させて射精した。
「ハハッデコピンでイクとか春ちゃんマゾじゃん
♡」
そう言いながら蘭は三途の口枷を外す。最初の
一言は何だろう?蘭はウキウキでカチャカチャ
と鍵を差し込んで回した。
「プハッらン゙ッ♡♡もッッやらぁッッ♡♡♡おかし
くッッなっちゃッッッッ♡♡♡♡あ゙゙ぁ゙♡♡♡♡」
ゾクゾクゾク♡♡
蘭は思ってた以上に三途が可愛くエロいのでズ
ボンははち切れそうだ。
「うん、俺の前だけでおかしくなっていーよ」
興奮を抑えきれず、ギラギラした目で蘭は息子
を穴に近づける。
「まッッまだ中にローター入ってるからッッ♡♡
♡♡♡♡♡」
ずぷぷぷっ♡
「ぁ゙ッ〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?♡♡♡♡♡♡♡」
ゴリュッ♡
前立腺と奥を同時に突かれ、三途の目に星がち
る。
パチュン♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡パチュン♡
「あ゙゙ッッ♡腰止めッッあ゙ッッ♡♡もう出ないから
ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
三途の叫びを綺麗に流し、より一層腰を激しく
振る蘭に三途は涙が止まらない。
「ラッッン゙♡♡ヤッッめてッッ♡♡♡♡ぁ゙あ゙゙ッッ♡♡
♡♡♡♡♡♡」
声を出さないということは出来ない三途は何と
か言葉にして蘭に伝える。
「春ちゃん、人に何かを頼む時は敬語でしょ
?」
不敵な笑みを浮かべながら蘭が言う。
「おッッねがいッッしますッッ♡♡♡ぁ゙ あ゙゙♡♡」
「何して欲しいの?」
「止めてッッ♡♡♡止めてッッくだッッさッッ♡♡♡
♡♡♡♡」
ぐちゃぐちゃな顔をしながら必死で自分に訴え
かけている三途。蘭はこの姿をとてつもなく自
分しか知らないと思うと、顔がニヤけてしまう
。
「う〜ん、ヤダ♡」
ドッッチュンッ♡♡♡♡
重い一突きが入った。
「ぁ゙あ゙゙ッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?♡♡
♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
三途の目には数秒間無数の星が散り、ついに真
っ暗やみに呑み込まれていった。
体全体が敏感になってる三途の頬を触る蘭。
ピクっと体が動くのを目に映しながら蘭は呟く
。
「あの女殺しに行くか♡」
コメント
4件
ストーリー全て拝見させていただきました🙇🏻♀️⸒⸒ どれも最高すぎです……🥲❤ 全てブクマさせて頂きます🙇🏻♀️⸒⸒🙏🏻 新スト楽しみにしてます!!
ちょっと、神、いやだいぶ神、ぶくしつです