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俺の存在意義_____

6 - さよならサングラス...〔目バレ

♥

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2023年06月22日

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ヴン

絵:「今からビーチを貸切で行くことになった。」

潔:「は…?」

どうして急に?ビーチなんか。ビーチでサッカーすんの?どういうこと??食堂に急遽集合がかかり、食堂にみんな集まると絵心がビーチを貸切で行くとの事、蜂楽などは喜んでいるが面倒くさがっている者も、中には俺と同じ反応の人も少々

絵:「急で意味わからんと思うが、まぁ遊べ、水着などは無料だ。元々持っているやつはいいが。水着は今食堂で飯を出す時と同じようにやれば出てくる。以上」

ヴゥン

ゴーグルって…無いの?ゴーグルとか無くちゃ俺…泳げないぞ?だってカラコン外したらオッドアイ見えちゃうし…泳がなけりゃいいんだ!

in海

あれ、あの店…

ゴーグル売って無い…だと……あっ、日焼け止め買お、あとサングラス。

(星型のサングラス

日焼け止め塗れねぇ…みんな海入ってるし…カイザーだけかよ!!砂浜にいんの!

潔:「カイザー、日焼け止め塗ってくれ。背中な。」

カ:「フッ、世一クンみたいな短い腕じゃ背中に届かないのねぇ。」ニ~ヤニヤ

潔:「いいから黙って塗れ!」

カ:「ハイハイ。」

潔:「ありがとな、これやるよ」(星型サングラス

カ:「…せっかくだから受け取ってやろう、それより世一は海に行かないのか?」

潔:「行か…行く!!」

このサングラスしていけば大丈夫だ!!

ザッパーン

カラコン無くしたァァ!あでもサングラスしてればバレねぇよな。戻ろ

カ:「なんだ世一、泳げないのか?」

潔:「そういうお前こそ泳げないのかよ。」

カ:「泳げるが」

潔:「なんで泳がないんだよ。泳いでこいよ。」

カ:「見てろよ。」

ーー

潔:「お…お前すげえな……。」

カ:「髪が濡れると嫌なんだ。」

潔:「そうかよ。」

後ろの髪、水の重みで落ちちゃうのかな…可哀想に…

カ:「よからぬ事を考えるな。」

ーーーー帰ることになったよ

…一日中サングラスしてろってか!?部屋にあると思えば切れてるし…

蜂:「いーっさぎ!」

ぅわっ

コトッ(サングラス落ちた

狙ってんのかー?

潔:「どうしたんだ蜂楽?」

これこそ必殺!手で目を隠す!!

蜂:「??」

潔:「?」

蜂:ウズウズ

?何をうずうずしてるんだッ

潔:「ばっ蜂楽やめろッ!!」

蜂:「俺の中の怪物が潔の手を剥がせって♪」

潔:「怪物とは別れたんじゃないのかーァ!!」

蜂:「…」ぐぐぐぐぐ

潔:「絶対に離してやるもんかッ…ぁ…」

凪:ぐぐぐぐぐ

スパッ(手が外れた

サヨナラサングラス…お前のことは一生忘れないぜ…(T^T)

凪:「あれ…?めっちゃ綺麗じゃん…」

蜂:「にゃは♪」






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