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僕は「死亡するリスクは高くありません。」という言葉で安心したよ。
「(大)う、と、トイレ行こう…」
薬の副作用が出ていた。僕の場合、激しい腹痛や下痢などがあるんだ。
トイレに行ったばかりなのにまたお腹が痛いっていう事が多い。
みんなに心配かけちゃうなぁ…
明日は久しぶりの3人での仕事。病気の事、言えないや…
「(3)よろしくお願いします!」
「(若)元貴、大丈夫だったのか?」
「(大)うん!全然、大丈夫だって!」
「(藤)体調管理、気を付けてね!」
「(大)うん!ありがと!」
本当にごめんね。全然大丈夫じゃないんだ。
「(大)ケセラセラ 今日も唱える 限界?上等。妬ましさも全部」
「(若)(元貴、いい感じだな。)」
「(藤)(元貴、大丈夫そう!)」
「(大)不幸の矢が抜けない日でもalllight alllight 食いしばってる」
本当にその通りだよ…
「(3)ありがとうございました!」
「(若)元貴、今日めちゃくちゃ良かったじゃん!」
「(藤)そーだよそーだよ!最高だったよ!」
「(大)えー、ホント?ありがと~!」
「(大)あ、僕もう帰らないと!じゃあね!」
「(藤)うん!バイバイ!」
胸が痛い。みぞおちも痛い。これ、かなりヤバいんじゃ…
「(大)う!ゲホッガフッゴホゴホ」
僕の予想は的中した。血だ。大量の。こんな時は、救急車を急いで呼ばないと助からないかもしれないらしい…
「(大)きゅ、救急車…」
立つこともできない。手足も全く動かない。どうしよう、どうしよう…
「(若)元貴~忘れもn…」
「(若)え⁉元貴!しっかりしろ!救急車、早く呼ばないと…」
声がする…誰の声だろう、分からないや。
「(若)元貴、分かる⁉俺、若井滉斗だよ!ねぇ、お願いだから目を開けてよ…」
あ、滉斗…僕の事、心配なんてしなくていいんだよ…
しばらくして…
「(若)元貴、救急車来たよ!涼ちゃん呼んどいたから!あとちょっと頑張って!」
「(藤)若井ぃ~!開けてぇ~!」
涼ちゃんの声がする…涼ちゃんも…僕の為に…
「(救)乗せますよはい1.2.3!」
「(藤)もときぃ…大丈夫じゃないじゃん…(´;ω;`)」
「(若)俺が来た頃には血を吐いて倒れてて…」
「(救)大森さん、意識はありますがかなり危険な状態です。病院でもしかしたら手術をする必要があるかもしれません…」
「(若)そ、そんな…元貴、無理すんなって言ったじゃん…」
すみませんアカウント名変えました…
01234567890です!(思いつかず…)
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