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うわぁ、甘酸っぱすぎるだろ
こんなでかでかと書く必要はないですけどね、はい。わたくしの可哀想な実話を見て頂きたい。
よろしくお願いします💕
青side
僕、別室登校してるんだよね。いきなりなんだよって思うかもしれないけど聞いて欲しい。その別室教室にね、教育実習生がいるの。僕、その人に恋しちゃって。ほんとに叶わない恋だよね。だって15歳と20歳の恋なんて。
ましてや先生と生徒の関係なんて。
でもね、大好きなの。
去年から別室登校が決まって、去年からこの学校に教育実習生として来て仲良くなって。
僕にとても優しくしてくれて。すごく心配してくれて。
その優しさに恋をした。でも叶わない。
同性だし。(現実は男💕)でもすごくすごく好きで。他の誰よりも好きで。他の誰かと喋ってたら嫌だし、他の誰かにも優しくしてるのを見るのもいや。それくらい好き。
そんな僕の学校生活、見てって。
10時30分、登校
青「おはようございます」
先生「お、おはよう、今来た?」
青「今来ました」
先生「おっけー、待っててね」
桃「お、ころん」
あ、先生…
この人が僕の好きなさとみ先生。とってもかっこよくて優しい。
桃「おはよう」
青「おはようございまーす」
桃「なんか今日いつもより早くない?笑」
青「えーそう?笑」
先生に会いたいから。なんて言えるわけない。そんなの言ったら絶対に引かれる。もう喋れなくなっちゃう。
桃「なんかやるものある?」
青「んー、、テスト終わったし何もしたくない」
桃「まぁそうだよなぁ笑」
桃「テスト終わったらもうやる気なくすよな笑」
桃「いいよ、頑張ってるんだから」
青「う、うん」
やっぱり優しい。本当に好きなんだ、僕。
てか、今日は僕ひとりだけ?
青「今日2年生とか来てないの?」
桃「そう、俺ずっとひとりだった」
青「かわいそ笑」
桃「笑うな笑うな笑」
まじか、じゃあ先生独り占め?嬉しすぎるんだけど。
とりあえず担任の先生が来るまでトランプとかして暇を潰す。2人でできるトランプゲームやってたんだけど、結果僕が圧勝。
すごく悔しがってる笑
桃「くっそぉ勝てねぇ」
桃「早いんだよなー」
青「もっと素早くならないと」
桃「これさー、大学でもやったんだよ」
桃「ロボットみたいって言われた」
青「確かにおっそいもんね」
桃「ねぇやめて笑」
青「くふ笑」
先生といるとすごく楽しい。教室にいるよりもずっと。僕は別に友達がいないとかでもなくて、教室に行ってもずっとひとりって訳でもない。でも教室に居づらくなったから別室登校なんだけど、それも否定しないで全部「休んでいいんだよ」って言ってくれる。
とっても優しい先生。
そんな僕と先生のお話、これからも聞いてく?
どうよ、叶わない恋だよ。
連載にしようと思ってるんだけどいいかな?
まぁするんだけどっさ☆
また明日も見てねーん
ぶぁーい