テラーノベル
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⚠️👑🍵 R18表現あります。
純粋さん、地雷の方はバックしてください。
🦈さんも少し登場します。
1話の👑さん視点+α。
💚)すぅ…すぅ…
俺の傍らで優しい笑みを浮かべて眠る君。
髪の毛をそっと撫でるとスゥッと指からすり抜けていった。
ツヤツヤのサラサラで、絹みたい。普段はなんのシャンプー使ってるんやろ…。
💛)ふあぁ……
流石に眠くなってきた。俺もそろそろ寝よう…。
……昨日はなかなか熱い夜だったし、//
💛)あ〜!もうほんまになんてことしちゃったんやろっ…!
ふと俺の下で淫らに喘ぐすちくんを思い出した。
ほんとにえっちで、とっても可愛くて。
💛)俺の変態俺の変態俺の変態っ!泣
分かっている。すちくんは俺のことを純粋だと思っていただろう。
…昨日までは。
💛)お、俺かて男の子やもんっ…//
あれは…そう。抗えないというか。反則っていうか。
『好きだよ。みこちゃん』
💛)っ〜//も、もう寝よっ!
今は情報量がいっぱいでキャパオーバーしそうだ。
一回寝て、頭冷やして、ちゃんと考えるんだ。……すちくんのこと。
隣にある温もりを感じながら、頭からお布団を被った。
すちくんのことは大切な友人だと思っていて、最初はそういう意味では意識していなかったはずだ。なのに、
💚)み、みこちゃんっ…。ずっと前から今も大好きです。…俺と、付き合ってくれませんか
放課後。2人っきりの屋上で、君は頬を赤く染め上げて至極ストレートな言葉で告白をした。
……ほぇ??
「ツキアッテクレマセンカ」、だって?
💛)もちろん!俺も買いたいものあったんよね
💚)っ〜!ばか、みこちゃん、俺と交際してくれませんかっ!
半ばヤケクソのような声ですちくんはそう言い捨てた。
交際…?付き合うって、そういう破廉恥なほうのっ…!?
💛)……
💛)ええよ
なぜだか、俺の口は勝手に返事をしていた。
💚)ぇ、……ほんとにっ…?
その瞬間、すちくんの目から大粒の涙が溢れ出した。
初めて見るすちくんの涙に思わず狼狽える。
💛)ななな泣かんといてっ!?ハンカチ使ってええからっ
💚)ごめっ…。ありがどぉ…
ハンカチを受け取りながら、ズビと鼻を鳴らした。
💚)……嬉しかったの。
俺の瞳をまっすぐ見て、すちくんははにかんだ。
どき。
……あれ、なんやろ。これ。
今まで友人だと思っていた彼が、なんだかとても可愛くみえた。
🩵)いや〜、みこちゃんにも春が来ましたか!こさめは嬉しいよぉ
こさめちゃんは保護者面を引っ提げて、満足げにうんうんと頷く。
🩵)あのみこちゃんが恋するなんてねぇ…。ま、いつかはするんじゃないかってこの灰色の脳細胞は見抜いてたケド☆
最近一緒に見た映画の影響をバッチリ受けているらしい彼は名探偵気取りで無駄にうまいウインクを決めた。
💛)こ、恋なんかな…?これ…
🩵)はぁー!そんな恋するオトメみたいな顔してよう言うわ
恋するおとめっ…?
🩵)気づいてないの?すっちーのこと話してる時のみこちゃん、それはそれは幸せそうだけど〜?
🩵)いいかげん認めなよ。すっちーだっていつまで経ってもみこちゃんが鈍感くんのままじゃ傷ついちゃうでしょ
💛)え、
すちくんが、傷つく?その言葉がチクリと胸を刺した。
🩵)はたから見てもめっちゃヤキモキするレベルに鈍ちんなんだからすっちーはもっと色々思ってるに決まってるでしょ!
こさめちゃんはため息を吐いた。
🩵)……みこちゃんが相手のことばっか思って自分の気持ち聞こえないふりしてるの、わかるけどさ。変なところで我慢しちゃうの、もったいないよ
グサリと核心を突かれた気がした。…我慢せんで、ええの?
🩵)あ、ごめん楽しみにしてたアニメ間に合わなくなるからそろそろ帰るっ
💛)いや、ちょ…!?
一瞬目を離した隙にこさめちゃんは自慢の足で教室を颯爽と出ていった。
💛)恋…
ポツリと呟く。なんでだろう、すちくんの顔が浮かぶ。
ぷしゅ〜と湯気が出そうなくらい顔が熱くなる。口に出すと、あまりにも甘美な響きがした。
あれから、すちくんのことを見るたんびに意識するようになってしまった。
ちょっぴり反応が遅れたり、不自然なぐらい元気に振る舞ってしまったり。
「我慢しないでいい」。そうは言われたものの……やっぱり無理だ。……すちくんに、嫌われたくない。
そんなある日、チャンスが回ってきた。
すちくんが勉強を教えに家に来てくれた日。
💚)俺、そろそろ帰るね
もう外は暗くなってきていた。本当はもう少しだけいられたら、なんて思ったけど、……本音は誰にも見つからない場所に飲み込んだ。
ざーっ__!
💛)え、
思わず窓を見る。まさしく大雨だった。
💚)うわ、すごい雨…!……どうしよ
今しかないと思った。やっぱり、ずっとこのままの関係でいたくない。
思わずすちくんの細くて白い手首を引っ掴んだ。
いつも通りに、あくまでもいつも通りに。
💛)すちくん!今日泊まっていかん?
💚)お風呂先いただきました〜…
コンソメスープをお玉でかき回していた時、すちくんがリビングに戻ってきた。
ほんのり染まった頬。ぽわぽわとあがる湯気。
……えっちや。まず初めにそんな感想が出た。
💛)っ、あ……。すちくん、俺入ってくるな
待って。俺、今すちくんを見て何を妄想した…?
とにかく全部認めたくなくて、エプロンを脱ぎ捨てて逃げるようにリビングを後にした。
💛)ごめん、お待たせ!ああ、もう20時…!?
やってしまった。どうやってすちくんにアプローチするかシミュレーションしてのぼせかけた挙句に待たせてしまった。
すちくんもお腹空いているだろうに。
💚)大丈夫大丈夫。明日お休みだし
すちくんはそう言って笑ってくれたが申し訳なさで胸がいっぱいになる。
💛)うぅ…ごめんな、すちくん…。急いで用意するからっ
とりあえずスープをすぐあっため直して、お米をよそって…!
俺は台所に駆けていった。
2人で手を合わせ、食器を運ぶ。
いつ、言い出そうか…。お皿洗い中も手を動かしながらも全くうわのそらだった。
気づけばこれが最後の一枚だったみたい。
……ええい、もう言っちゃえ!
💛)……ねぇ、すちくん。今日一緒に寝ない…?
あくまでただ寝るだけで襲ったりとかしないから!ほんまに!
心の中で言い訳でもしないと恥ずかしすぎて倒れちゃいそうだった。
💛)い、いや!嫌だったら全然!全然断ってええから!
💚)ふふ、いいに決まってるじゃん
あっさりとすちくんは優しく頷いた。
普通恋人で一緒に寝るっていったら……その、なんていうかそういうことになるんじゃないかって想像するはず…だよね。
俺とそういうことしてもいいと思ってくれてるの?…それか、すちくんは俺のこと、意識してないとか…?
…まあでも一緒に寝てくれるんだ。それだけでも、幸せ。
すちくんよりひと足先に寝室に来た。
ぼふんとベッドにダイブする。
💛)どーしよ…
『変なとこで我慢するの、もったいないよ』
そうは言ってもこさめ大先生。そんな勇気俺にはありません…!
…というか、やばい。眠い。
すちくんが泊まってくれると喜んで、諢を詰めすぎたせいでへとへとだ。
でもでも、ここで寝るなんて論外だ。
……絶対、寝ぇへんもん。
ところが、決意も虚しく、圧倒的な睡魔に襲われた。
誰かの手が優しく俺の頭を撫でる。
💛)ん…
💚)…かわいい
……ん゛!?
一瞬で睡魔が退いた。まぎれもないすちくんの声。
めちゃくちゃ薄目で目を開ける。
目の前には優しく目を細め、俺を見つめるすちくん。
……もうちょい、寝たフリしよ。
ふいに、すちくんの手がするりと頭から頬にうつる。
すぐにほっぺにふにっとした柔らかいものが触れた。
!?//
💚)好きだよ。みこちゃん
💚)おやすみ
彼が寝返りをうった気配がした。
たまらずすちくんの背中にぎゅっと抱きついた。
俺も好き。好きだよすちくん。
感情が溢れ出して止まらない。
💚)み、みこちゃん!?……起きてたの!?
そりゃあそうやろ。恋人と2人っきりなのに寝れるヤツなんかいるわけないでしょ。
💛)んへ…俺も好きやで!すちくんっ!
その言葉は、案外するりと口から溢れた。
💚)ほ、本当に…?
細く震えている声。
…ほんまやな。こさめちゃん、俺、すちくんのこと不安にさせてたみたい。
💛)当たり前やん!俺、すちくんのこと大好き
彼に想いが伝わるように囁く。
そのまま、彼の上に跨がった。
💚)みこちゃんっ…?
💛)…シよ?♡
獣のみたく貪りつくようにすちくんを組み敷く。
俺の理性はとっくにすちくんによってぷちんと切られてしまっていた。
💚)んっ…♡そこぉ、きもちっ…♡
💛)かわええ…♡
俺が動くたびに甘い声を漏らす。すちくんの躰は随分素直に快楽に反応していた。
普段優しくて真面目な彼のこんな姿を知っているのは俺だけなんじゃないか。
もっと見たい、聴きたい。彼の可愛い姿を。声を。
💛)口、開けて…?
そう促せばとろんとした瞳で頷いてくれた。
歯列をなぞって、舌を絡ませて、深くて濃厚なキスをする。
💛)ふっ…んっ♡
💚)ぁ♡ん゛んっ…♡
2人分の甘い呼吸が重なる。…甘すぎて、蕩けちゃいそう。
💛)ぷはぁっ…
💚)ん、はぁっ…♡
少し濡れた赤い瞳がこちらを見つめる。
ハッと我に返る。
……気持ち悪いよな、こんな…。
💛)……嫌やったら言ってな?
思ったよりも情けない声が出た。
すちくんに嫌われたら…、考えるだけでゾッとする。
……俺、本当に君のことが大好きなんやな。
💚)……んーん。全然嫌じゃないよ
すちくんの手が俺の手を柔らかく包んだ。
💚)むしろ、嬉しい。……だから、もっと頂戴?
どこまでも優しい包み込むような瞳。
それでも、彼の目には自分と同じ欲が浮かんでいて。
嬉しかった。君が求めてくれて。
俺の一方的な愛の押し付けじゃなくて。
💛)すちくんが望むならいくらでもあげる。
より深く、濃密に体を重ねる。汗ばんだ愛おしい額に、熱い口付けを落とした。
💚)み…ちゃ…!みこちゃんっ!!
💛)んぇ、
すちくんの大きな声に強制的に目を覚まさせられた。
どうしてすちくんが家に…?
それに、ちょっと声が掠れてる気がする。
💚)みこちゃん、腰痛いんだけどっ…//
涙目でこちらを軽く睨みつける彼。……あ。全部思い出した。
💚)みこちゃん、激しすぎっ…!純粋くんじゃなかったの?
ぐりぐりと俺の胸に頭を擦り付ける。
なにそれ、かわいい。
💛)まぁ元から純粋くんではないなぁ、
💚)じゃあただの鈍感ですかっ!
すちくんが不貞腐れたように視線を逸らした。
ついつい意地悪したくなってしまう。
💛)昨日のすちくん、
💚)も、もうそれ以上言わないでっ//恥ずかしいから…//
言い切る前に口を塞がれた。優しくその手を退ける。
💛)……でも、ほんまに可愛いかったで♡
そう続ければ、みるみるすちくんの体が熱くなるのを感じた。
かわええなぁ、ほんまに。みんなはすちくんのこんなところ知らないんだろうけど。
俺にだけ、見せてほしい。…なんて、我儘かな。
ちらりと顔を出した独占欲を、愛おしいと思えた。
コメント
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みこすち尊い✨️✨️ すっちーから告白して、 みこちゃんが最後狼になるのやばいよ💗💗 とても尊かったです><
🌾しつにゃ う~んとても好きですねはい。 黈彡攻めなのいいんだよぉぉぉぉ 普段天然な感じが攻めになるとまじの攻め攻めになるの(早口) 失礼しました… んやもうまじで好きですねらぶです 黈翠てぇてぇ~…… んやぁとてつもなく美味しかったすね。 大変ありがとうございまっっっっす 神様仏様るま様~……
うわあああ〜〜!もう最高でした…!!🥺💗 「好きだよ、みこちゃん」ってキスしながら言っちゃうすちくん、反則すぎるでしょ…!!しかもその後のみこちゃんの“シよ?♡”からの流れ、もうドキドキが止まらなかったよ…。 鈍感だったみこちゃんが徐々にすちくんを“そういう目”で見始める心理描写が丁寧で、感情移入しっぱなしでした。2人の関係の変化が愛おしすぎる…!!続きも絶対読むね💕