誰があれで完全完結したって?その後の物語ですわ
御本人様に関係ない
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あれから、脱出した4人は急いで警察署に行った。knが全てを聞いたから、それを話さねければ。と走ったようだ。3人もそれに続き、走った。警察署に着き、急いで説明した為警察はよく分かってくれなかった。
kn「ですからっ!あっちに病院があってっ、そこで人殺しをして、ウイルスも作ったりしてて!」
shk「俺らそこから逃げてきたんですって!」
br「2人居たんです!」
sm「…警察なら信じて着いてきてくださいよ、」
その熱心な、落ち着きのない4人を見て、警官は着いていくことにした。4人は道案内をした。
だが、そこに道はなかった。
警察はやはり遊びか。そう思った。でも4人は話し合うことなく、すぐに中に入っていった。警察はそれを止めようと中に入る。
kn「…ほら、道あったでしょう?」
…道は、隠れていた。外から見たら、なにもない。そのように見えるが、それを気にせず中に入れば、道があったのだ。
4人も、道があるとは思わなかっただろう。このまま、病院まで歩いてやる。その覚悟を、神が認めたのだ。
しばらく歩けば、病院の頭が見えた。
警察は、こんなところ地図に無い。そこに疑問を抱いた。そして、この病院が出来る時、音がするはず。この病院はいつ造られたのだ?
kn「…ひゅっ」
……先頭として歩いていた、knが急に止まった。病院はもうすぐと言うのに。3人はなにがあったのかを聞こうとした。そして前を見て、3人も同じように固まった。見ないように目を背け、見たまま固まった者の目を隠す者も居た。警察は、そのような光景に不快感を抱いた。警察は4人の前を見てみる。
そこには、死体が2人居た。
どちらも腹部が刺され、ナイフが1つある。見る限り心中だろう。手を繋いでいる。そして、1人は血だらけだが、安らかに眠っているように見え、もう1人は悲しそうな、でも嬉しそうにも見える。白衣を着ているため、4人の言っていた医者なのだろうか。
とにかく、見せてはいけない。
警察はそう思い、固まった体を動かして4人を死体から離れさせようとした。
だが、4人はお構い無しだった。
まず、knは死体を見て固まっているように見えたが、1番冷静だった。ただ、見ているだけだった。
shkは、びっくりした様子で、息が少し荒くなっていた。ちょっとパニックになっているように見える。そのせいなのか、笑っているようにも思える。
brは、ただただ困惑していた。「え?、え?」とずっと言っており、だが死体から目を離し、smの目を隠していた。
smは、初めて見た実物の死体で驚きが多く、目が離せなかった。後ろを向こうとしたが、体が石になったように動かなく、brに目を隠されている。
警察は、knの対応に驚きを抱いた。
kn「…」
knは、自分から死体に近ずいたのだ。
血溜まりに足を踏み入れるのにも遠慮なく。
それを警察と様子がおかしいのを理解したshkとbrは、すぐに戻るように大きな声を出した。
smは目を隠されてるためなにが起こってるか分からず、困惑をしていた。
knは、お構いなく死体の目の前でしゃがみ、死体に対してこう質問した。
kn「ねぇ、これが、貴方にとっての愛だったんですか?」
意味が分からない質問に、警察は困惑をする。だが、すぐに死体から引き離し、その4人を他の病院に送った。
その後、死体は解剖して心中だとわかった。
身元は、1人はkrという名前だった。
もう1人は、存在しない人だった。
存在しない。戸籍が無かったのか、はたまた……
それは、本人にしか分からない。
4人も、病院へ行き、病気もなく健康体だったことがわかった。だが、死体を見たということで、カウンセリングをしばらく受けることになった。
あの病院は、調査が終わり、死体などが見つかった。
そして、壊す事になった。
あの病院は、なんだったのだろうか?
そして、あの2人はなんだったのだろうか?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈??
「…ねぇ、次は一緒に居れるかな」
「…絶対に、一緒にしてあげるよ。無理やりにでもね。」
彼等は、来世でも一緒に居るだろう。たとえ、 どれだけ環境が違っても、
彼らは、
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終わり!完全完結!
私はだいたい最終回のあとも書くわ多分。
では!
ありがとうございました!
コメント
2件
おわ…🫶🏻もう天才です👏やはり医者組の共依存は素晴らしい✨