🌼おやつ 「おねえちゃん今日のおやつ持ってきたよ、シュークリーム」ミルがティアの部屋のドアをノックして入ってきた。
ティアはいろいろ考え悩んで、幻聴のひどい言葉も聞きながら、いつの間にか眠ってしまったらしい。「おねえちゃんごめんね、寝てたの?」ミルがティアを起こしてしまったことを謝った。「いいのよ、わたしはずっと家にいるんだから、他にすることもないもの、おやつ持って来てくれたの?ありがとうミル」ティアはミルに心から感謝している。こんな姉でも今までずっと仲良くしてくれた。「うん一緒に食べよう」ティアの部屋にある白いテーブルとイス。テーブルの上にシュークリームと缶ジュースをミルは置いた。「桃のジュースだって」ミルは教えてくれた。イスはちょうど2つある。
ティアとミルは向かい合っておやつを食べた。幸せなひとときだった。
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