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次の日
七瀬side
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今一番仲が良い友達に頼むことにした
「ともちゃん頼みたいことがある」
友「ん~どしたん?」
友「何があってん」
相変わらずホワホワしてるな
「あのね、二日後に宮城に行くことになってて」
友「いいな~宮城行くん?」
「そうじゃなくて!一緒についてきてくれない?」
友「なぜそうなった?」
友「私以上に話しぶっとんてんぞ」
「いや、それはいいとして宮城の友たちに手伝い頼まれて
もう一人手伝いが欲しいってなったの」
友「ああ、だから私にね」
「一緒に遊び行きたかったしさこれを気に」
友「そうだね~行きたいのも山々なんだけど家族が許してくれるかどうかだな~」
「ちゃんと私が説明するから!」
やっぱり難関は親か
友「連絡手段ないから結果報告できんけん
親に交渉するの帰り一緒に駅の公衆電話でする感じでいい?」
「そうしよう!」
友「ーーー何だけどいってもいい?」
友母「...どんくらい宮城におるん」
受話器からはして
友「どんくらいあっちにおるん?」
「一週間」
友「一週間だって」
友母「ごめんけどむ「あの!変わりました!友恵さんを誘った七瀬です!」
友母「あなたが」
「無理は承知です、でもどうしても人数が足りなくてお願いします!」
あと一押しか?
友母「...わかりました、友恵にかわってくれる?」
「ありがとうございます!」
渡す
友母「じゃあ今日は塾に行かず家に帰ってきてね準備しないと」
友「分かった、ありがと母さん」
受話器を置く
「ありがとう!心細くて困ってたんだよ~周り先輩ばっかだし」
友「え、」
「ん?」
友「行くのやめよっかな…( = =) トオイメ」
だめだよ、決まったんだから