a side
さっきからこいつの様子がおかしかった。なにかに謝ってる?触れた瞬間にブルブルと震えてずっとごめんなさいと ナニカ に謝っている。
a「お、おい。」
f「ごめんなさっ…ハッ!」
「…すみません。ちょっと過去のことで。」
a「…?そうか。名前は?」
f「…フランシスと申します。」
a「フランシスか…。」
彼、アルは黙り込んだ。フランシスはなぜ黙っているのか分からず顔を少ししかめているアルをずっと見ているだけだった。だが少しの苦い記憶がフランシスの脳内に蘇る。
((フランシス?変な子かと思ってたけど、まさか名前も変なんて笑!可哀想な子笑!))
((ほんと母親はどうゆう気持ちでこの子にこんな名前付けたんでしょうね笑。))
ただ言われるだけだった。小さい俺は何も言えない、ただ泣くことしか出来ない。負け犬だった。母親は俺が3歳の時に自殺した。母親に言われた最後の言葉を俺はよく覚えている。
((お前のせいよ…お前なんか生まれて来なければ!こんな人生送ることなんかなかったのに!!))
((気色悪い子ね!ほんとに。))
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続く
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