第3条「幼なじみの登場 」 です
さて、幼なじみが出てきますね。
やっと物語が進みそうです笑
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ある日、ジミンがカフェのシフトを終えて店を出ると、
見慣れない人物が店の前に立っていた。
背が高く、整った顔立ち。どこか懐かしい雰囲気を纏っている。
??「……ジミナ?」
その声に、ジミンは目を見開いた。
🐣「えっ……テヒョナ?」
そこにいたのは、幼なじみのキム・テヒョンだった。
中学まで同じ学校に通っていたが、家の都合で引っ越して以来、会っていなかった。
🐻「久しぶり。偶然ここの前を通ったら、ジミナに似た人が見えてさ。 」
🐣「うそ……ほんとにテヒョナ!?何年ぶり!?」
ジミンは思わず駆け寄って、テヒョンに抱きついた。
その様子を、少し離れた場所から見つめる視線があった。
ーーーーーーグクだった。
彼は、カメラを持ったまま、ジミンとテヒョンの再会の様子を見ていた。
ジミンがあんなに無邪気に笑うのを、初めてみた気がした。
🐻「………誰?」
テヒョンが気づいて、グクの方を見た。
🐣「あ、紹介するね。こっちはチョン・ジョングク。最近仲良くしてる人で、」
「……写真、凄く上手なんだ。」
🐻「へぇ、写真家さん? 俺はキム・テヒョン。ジミンの幼なじみ。」
テヒョンはにこやかに手を差し出した。
グクは一瞬だけその手を見つめたあと、軽く握り返した。
🐰「……よろしく。俺は、写真家じゃなくて、大学で写真やってるだけだよ。」
その瞬間、空気が少しだけ張り詰めた。
ジミンは気づかないフリをして笑ったが、二人の間に流れる静かな火花を感じていた。
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ついにライバル登場って感じですね笑
まだ、グクの気持ちは本人も分かってません。
次で、自覚し始めるかも……ですねぇ
いいね、くれるとモチベになります!!!
ではまた
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