クローバーに着くまでに四葉からざっくりと事件の話を聞いていた。犯行現場はSHSというスーパーマーケットで、すごい 広い スーパーを略してSHSである。そんなことはさておき、クローバーに着いた。
クローバーの中はザ・探偵事務所で、依頼人と話す時使うであろう黒く高級感のあるソファー。
食器棚から薄く見える綺麗に整えられたお皿とティーカップ。
警察ドラマに出てきそうな大きなホワイトボード。
うん?ホワイトボード?????
浜「マッッッッテ何でこんなクソデカイホワイトボードあるわけ????」
四「こら!女子がクソデカイとか言わないの!これね、意外と便利よ。」
浜「えまって意外と???邪魔だと思ってたのね???」
四「うん。」
浜「否定はしないのね。」
四「それよりも、「それよりも!?」これが容疑者と被害者のリストよ。」
リストが机の上に雑に置かれた。
その中で一番に目に入った紙があった。
島 暉
・SHSに買い物に来ていた一般客
・容疑者の内顔見知りが1人、恋人が1人
・包丁によるめった刺しが死因と思われる、しかし数個細く鋭いもので刺されたような跡がある
・56されるような人物ではなかったらしい
とのこと。こうなるとなぜ56されたのかが解らないな…恋人いるし嫉妬か?恨みを買っていたとか?
それとも、無差別●人。か?これはかなり厄介である。無差別であるが故に犯人が誰か特定しずらいのだ。
まあ嫉妬でも恨みを買っていたとしても、容疑者の中に嫉妬や恨みで人56しをしてしまうような人は居なさそうだが………そこで私はふと思いついた。
浜「!ねえ四葉、被害者には恋人がいたのよね?なら、恋人の方が、被害者が不倫とかしたと勘違いして56したとかは?」
四「あぁ~!でも、『浮気された!!許さない!!56す!!』なんてヤンデレみたいな子供みたいな感じの人は居ないみたいよ。」
浜「ウッ…それもそうだ…でもショタなら!子供ならいるよ!!恋人とは別の人だけど!!!!」
四「ああ、そういやいたわね。え~っと~確かここらへんに……あった!都 雄真(ミヤユウマ)君ね、」
浜「そうそう!その子!」
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一回ここで区切ります。
くそぉ…絵も自分で書いてるから時間がかかるゥ…
ヤッッッッッッット二話ですよ…
もしかして、私の更新遅すぎ!?((((なんかこういうネタありましたよね。
てか今回56と●多いですね…
それではまた次回。(*+.+*)ノシ