fwhr⚠️
喧嘩をします⚠️
R18なし⚠️
短めです
いきなり始まります↓↓↓
hr視点
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hr「もう知らないですッ泣 」
fw「はる…..」
不破さんと喧嘩してしまった。
理由は僕にある。
僕が子供みたいに我儘に言ったからだ。
一方的に不破さんを傷付けた。
この前、聞いてみた。
hr「不破さん!僕の事、どう思ってますか!」
fw「可愛ええと思ってんで。」
可愛いかぁ…….
僕の望んでた答えと違った。
hr「僕、不破さん大好きです!」
fw「俺もやで。」
…..またか…….
hr「好きです。」
fw「いきなりやなぁ笑俺もやで。 」
何度聞いても不破さんが言ってくれることはなかった。
当回しに言い換えて、直接は言ってくれなかった。
ボディタッチも少ないし、本当に僕を好きなのか分からない。
でも、我慢しておけば良かったんだ。
hr「なんで…言ってくれないんですか…」
fw「はる…?」
hr「なんで言ってくれないんですかッ!!」
ついでてきた言葉だった。
言う必要なんてなかったのに
心の中では分かってた
こんなこと言ったらだめだって。
荒ぶったらだめだって。
不安になって、上手く言葉にできなかった。
hr「なんで僕はこんなに沢山伝えてるにッ!!」
hr「なのにどうして不破さんは言ってくれないんですかッ!!!」
自分が勝手にしていることを、不破さんに求めてしまう。
しかも理不尽に怒って、酷い事を言う。
こんなの恋人失格だ。
そう思うと自然に涙が溢れてきた。
hr「もう知らないですッ泣」
そう言いながら、不破さんから逃げた。
そして今に至る。
泣いたまま、家を飛び出してきた。
少し落ち着かないと。
また理不尽に怒ってしまうのは嫌だ。
なんて考えながら歩いていると何も持って来ていないことに気が付いた。
それと同時に、知らない所まで来てしまった。
辺りは薄ら暗く、じめじめとしていた。
なんて最悪な1日なんだろう。
とりあえず、この雰囲気を遠ざけたかったので、たまたま見つけた小さな公園に入った。
子供は見当たらず、遊具も少ない。
でも明かりはあるし、なんだか静かで
何処か落ち着いた。
しばらくブランコに腰掛けていると、どう帰るのか分からなくなった。
無闇に動くと余計にわからなくなるし、だからといってずっとここに居るわけには行かない。
独りぼっちだという事を自覚すると、また涙が出そうになる。
こんなに泣き虫だったかと、自分で思う。
今になるとさっきまで安心感を抱いていた
この公園も、だんだん怖く感じる。
hr「不破さんッ…..泣」
居るはずのない彼の名前を呼ぶ。
いつもだったら、優しい声で返事をしてくれる。
だけど今はない。
hr「不破さんッ…不破さぁんッ…泣 」
何度も名前を読んでいた。
fw「晴ッ…!!!!」
僕の大好きな彼の声が聞こえる。
髪は乱れて、額には汗が見える。
姿を見たら、堪えていた分の涙が全部零れる。
hr「僕ッ…おかしくなっててッ…泣 」
hr「ごめんなさいッ…泣」
震える声で何度も謝ると、いつもの優しい声で、不破さんも謝ってくる。
fw「ごめんなぁ晴ッ…俺が晴の気持ち考えられんかったからッ…」
泣いてしまった僕を強く抱き締めてくれる。
こんなにも優しいのに、僕は何が不満だったんだろう。
優しい彼は、僕と一緒に泣いてくれた。
fw「晴、大好きやで。愛してる。」
僕が好きで好きで堪らない不破さんの口から
言葉が発される。
僕が言って欲しかった言葉。
更にボロボロと泣いてしまう。
でもこの涙は、悲しい涙なんかじゃない。
安心と、嬉しさと、喜びの涙だ。
こんなにも流れて嬉しい涙は無いだろう。
hr「僕もずっと、ずっと大好きです!」
僕達はそのまま、静かにキスを交わした。
end
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大分間が空きました!すみません!
どんどん下手になってきました😢
投稿頻度下がってます😢
コメント
6件
最高じゃないですか😭下手どころか上達しかしてないようですけども…😖 分かる甲斐田って感情的になっちゃいそうなんですよね…✨️ふわっちも焦って自分の見た目気にしてないところ本気さ伝わって嬉しいですよね💕︎🫶投稿は無理しないでくださいね!💦次回も待ってます!!
ふぁー!お忙しい中ありがとうございます🫶 最後の🥂の言葉で心臓射抜かれました… 仲直りできて良かったです!!!!! いつでも投稿待ってます!!!