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「 「愛」は欲張り 」
青×桃
桃「あ、まろ…」
青 「おん、この資料は生徒会。 んでー…あ、それは俺がやるで?」
忙しそうに素早く動く俺の友達。
なんでも、生徒会長になってからとても忙しいらしい。
桃(邪魔しちゃ悪いし、もう帰ろっかな…)
俺が周りをうろちょろしても、出来ることなどひとつもない。
生徒会の資料ばっかりじゃなくて、たまには俺にも目を向けてほしいもんだ。
桃「…今日も暇だなー、」
まろが生徒会に入るまでは、放課後は一緒にゲームやら、なんやらしていたのに。
今では退屈で仕方がない。
突然だけど、俺はまろのことが好き。
でもゲイとか気持ち悪いでしょ?
それに叶うなんて思わないし、まろにはもっといい女の人がいるよ。きっと。
…ほら、1組の左藤さんとか。
まろの大事な隣を、俺なんかで埋めたくない。
桃「俺だけ見て、愛してほしい、 なんて欲張りかな…笑」
「あ、…なんや、あそこに居ったんか、笑 」
「…灯台下暗し、ってこのことやな……w」
青「…ないこ、」
桃「…ッへ、まろ…?」
青「 もう、帰ってもうたんかと思った…w」
桃「…ぅえ、?」
あれ、下駄箱に向かってたはずなのに…
なんで…まろの教室まで来てるの…ッ、?笑
桃「ぁ、ぇっと……
生徒会は、終わったの?、笑」
青「おん、終わった。だからリュック取りに 来たら、ないこが居ったから一緒に帰ろ かなーって思って。」
桃「…そっ、か。」
青「ん…帰ろか、」
桃「…っ、うんッ」
やめてよ、もっと好きになっちゃうじゃん…
諦めようって…思ってたのに、ッ……
ホント、そういうとこ嫌い…ッ……//
…本当に、嫌い。
まろに愛してほしいとか思ってる俺が…ッ、
なんか、よくわからん。
思いつけば続き書くかも。