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いやだよぉ……にぃちゃん助けて!

?「助けて!」

父親「チッ騒ぎやがってうるっせーんだよ!!!!」殴×5

?「ごっ……ごめんなさい……許してください」ポロポロ

父親「さっさと失せろ!!!」

タッタッタッタッタ(?の部屋)

?「サフィー……ごめんね俺兄ぃちゃんなのに……」

サフィー「大丈夫だよ!にぃちゃんは山中家で一番強くて、カッコイイ!居てくれるだけ、手当てしてくれるだけでありがたいし……」

兄「ほんと?もし、辛くなったら言うんだぞ?」

サフィー「わかってるってw心配性だなぁw」

兄「ため込むなよ……?」

サフィー「だから……大丈夫だって……」

この時はまだ家を追い出されるなんて……思ってもいなかったんだ

兄「父さん!母さん!見て!テストで90点取ったんだ!」

両親「まぁ!凄いわねぇ!/凄いなお前!」

サフィー「お父様、お母様、テストで100点取りました」

両親「当たり前でしょ?それぐらいで報告しないで頂戴/当たり前だ、そんぐらいで報告してくんな気持ちわりぃ」

サフィー「申し訳ありません……」

俺とにぃちゃんへの態度はまるで違う……正反対だ……そして、俺は少し周りのみんなとは違う。俺はいわゆるギフテッド。だからこそ100点は当たり前と両親はそう俺に言い聞かせる三才で掛け算ができればなんだ?六歳で方程式が出来れば何だ?俺は人間だ道具じゃない……そう前までは思っていた。最近全部どうでもよくて、捨てられたらななんて思ってたりもする。

数日後

母親「あなたは私達の子じゃない出ていきなさい?」

父親「そうだ!お前よりお兄ちゃんの方が偉いんだぞ?勉強をきちんとして、家事の手伝いもする」

母親「貴方とは大違いw」

サフィー「………。今までお世話になりました……?」

兄「サフィー駄目だ!行くな!行かないでサフィー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サフィー「ごめん……にぃちゃんごめんなさい……残れなくて……」

今日は寒い雪が降ってきやがった

サフィー「タイミング悪wどっかで段ボールもらってくるか……」

??「君見ない子だね………?最近来たの?」

サフィー「まぁ……はい」

??「そっかぁ!良かった家こない?寒いでしょ?君と同じくらいの子もいるし」

サフィー「そうですね……お邪魔してもいいですか?」

??「もちろんだよぉ!!!!聞いておいて無理なんて言わないからw」

なんか……凄く明るい……?そう振る舞ってるように見える人だな………

??「あ、自己紹介忘れてた☆俺の名前は飯塚!」

サフィー「俺は……サフィー山中サフィー」

飯塚「サフィーかぁーなんかキラキラしてそうな名前」

サフィー「そんなことないですよwキラキラするどころか親のいうこと聞けなくて殴られてばっかでしたし……w」

飯塚「え?虐待?」

サフィー「周りから見ればそうなんですかね?」

飯塚「よし……たいほしにいくぞぉw!」

サフィー「笑ってるしwていうか警察なんですか!?」

飯塚「表ではそうだよ?」

サフィー「表ってw裏ではどんな事してるんですか?w」

飯塚「うーん……ごにょごにょ」(サファイア団と黄昏盗賊団の団長で、知り合いに覚醒剤渡せと命令した)

サフィー「うわぁ……すっごい極悪人………」

飯塚「ってことでなかまにならないw?」

サフィー「んまぁいいですよ行く宛てもないんで」

飯塚「え、ちょっと待って⁉あのままあの路地裏で死んでたかもって事⁉」

サフィー「もう……飯塚さん……うるさいですてか俺は別に死んでも生きててもどっちでもいいんですけど」

飯塚「いや!大人になるまでは俺が育てます‼って事で着いたよ」

サフィー「すごい立派だ………」


ごめん切るね!おやすみなさい!

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