どーもお早う。今日和。今晩和。
偶に悲しい系の小説を書くのもアリですよね。
という訳で今回は2434のオリバー・エバンス、レオス・ヴィンセントの悲しい物語を書いていこうと思います。
腐表現無し。コメント欄に腐を感じるコメントを投稿するのは辞めてください。
口調非似故地雷の方は回れ右。
それでは悲しい物語を。
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夏の日差しが強い中。ベランダの椅子に腰掛け二つある内、片方のポケットの中の煙草箱を取り出し、箱の中に入っている煙草をへと手を出す。一本取り出しては口に煙草を咥えて火をつける。口から器官へ、そして肺へと中に入っていく煙は少し息苦しく肺を抱える。煙を口から吐き出すと辺りは煙たく、周りに人が居たら危害を加えそうだ。そんな悪な物を吸っているのはレオス・ヴィンセント。彼は天才的な研究者で数々もの研究を成功させてきた素晴らしい人である。そんな彼が害のあるものを吸う事は過言では無いだろう。今日は研究のない日。とても大事な日でこの日を忘れられる事は二度と無いだろうである今日を来て欲しくは無かった。煙草を吸い終わり吸殻にじゅ、と煙草の火を消せば吸殻の中に入れる。部屋の中へと入り色々と準備を済ませば玄関の扉を開け外へ出る。向かう先はオリバー・エバンスという名の人の家。オリバー・エバンス。彼は教授で様々な人に学力を教えてきた。今最も仲の良い人。数分歩いただけで日差しにやられ汗が零れ落ちる。首から下の方へと。彼の家に着いては玄関の扉のすぐ側に有るインターホンを押す。ピンポンと鳴り響く音は少し悲し気の有る音がしたのは聞かなかった事にしよう。
オリバー)はあい。少し待っててね。
優しい声で彼が応答する。やがて扉が開くと
オリバー)少し待たせたね、ささ、入って良いよ
と安心するようなほっとした声でそう述べてくる。
レオス)ああ、はい。お邪魔します〜〜、
玄関前で靴を脱げば彼の行く方向へと着いていく。相変わらずしっかりとしている家。見れるのは今日だけか…その言葉が頭をよぎる。
オリバー)お茶淹れてくるよ。そこら辺でゆっくりしといて。
一人ようかと思われる丸い机が一つ。そして座布団が三つ。恐らく誰かが来たようだと思われる。そこら辺でゆっくりしといて。と言われても何故か慣れていない様子で少しソワソワしていた。これが最後だから?いや、関係無いか。彼が此方に来れば机にコト、っと音をたて二人分の茶を置かれる。
レオス)嗚呼、オリバーくん有難う、
オリバー)ふふ、いえいえ。
この会話がとても楽しい。…この会話が一生続けばいいのにな。…何故か心の何処かでそう思う。