テラーノベル
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翌日。私は約2週間ぶりに登校した。
とにかく家に居るのが嫌だった。
家に居ると静かすぎて、先輩のことも、母さんのことも、延々と考え続けてしまうから。
昇降口を潜り、下駄箱の中から上履きを取り出して、履こうとすのこに上履き置く。カコン、と心地の良い音をたてた上履きをそのまま履く。
「あっれ〜?カスミちゃんじゃーん!」
後ろから駆けてきたギャルが私の肩に手を軽く置いた。
「あの白髪ちゃんが居なくなって、やっと学校来なくなったと思ったのに、また来ちゃったんだぁ?」
早足で私の前に回り込み、後ろ歩きしながら私の顔を覗き込む。
この人は桜田リン。先輩を虐めていた人物だ。
正直に言うと私はこの人にいい思い出が一つたりともない。まともに話したことすらないのだから、当然である
「大切な大切な先輩が、目の前で死んじゃったってどんな気持ち?ねぇ?」
心底愉快そうに目尻を下げ、口角をニッと上げる。そんなリン先輩を、酷く暗く沈んだ瞳で見据える。
あぁ、虫酸が走る。
何で、人の死をそんなに軽く受け止められる。
無意識に奥歯を噛み締めて、でも逆らうことは出来なくて、視線を足元に逸らす。
「ねぇ、聞いてんだけど。大切な先輩が目の前で死んで、どんな気分?」
リン先輩の目が据わりかけているのを見て、慌てて答えようとする。
「っぁ、、え、と、、、」
答えなきゃ、答えなきゃ、
早く、答えないと、
冷や汗が背筋を伝う。
視線が右へ左へと彷徨う。
「ねぇ、、答えてよ」
リン先輩の表情がスッと冷えた。
ぁ、これ、まずいやつ、、
そう思った矢先、リン先輩の足が私の脇腹に沈み込む。
蹴られた。
そう理解が追いついたのは、私が地面に転がってから僅か数秒後のこと。
「っ、、、が、、」
あまりの衝撃に、肺の中の空気が全て押し出される。
私は惨めに腹を抱えたまま地面に蹲る
そんな私に突き刺さるのは
嘲笑や値踏みといった、決して心地の良いものではない負の感情達。
あぁ、、また地獄の日々が始まるのか、
そう考えると、酷く憂鬱な気分になった。
しおらーめんです、どうも
あまりにも僕の投稿スピードが遅すぎてリア友さん達に
「ねぇ、続きまだ?」
「早く続き寄越せ!」
と言われたので大急ぎで書きました、
僕は面倒くさがり、飽きっぽいので、更新遅め↘です
そんなしおらーめんの作品をこれからもよろしくお願いします!!
長文失礼致しました!
次のお話でまたお会いしましょう!
コメント
1件
しおらーめんさん、第4話読みました!リン先輩の「死んじゃったってどんな気持ち?」って追い詰めるセリフ、読んでてこっちまで息苦しくなりました…。カスミちゃんが必死に答えを探してるのに言葉が出ない描写が生々しくて、蹴られた後の「また地獄の日々が始まるのか」で胸が締め付けられました。更新はゆっくりでも全然OKなので、カスミちゃんの今後を楽しみにしてます!
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しおらーめん
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