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日本には彼女がいる。凄く可愛いって有名。で日本がキレた時になる大日本帝国モードに唯一勝てるボール。
日本「あー疲れました…」
???「お疲れ、日本。」
日本「あっ、”カナダ”さん!」
カナダ「今日もたくさん頑張ってたから、いっぱいご褒美あげるわ!」
日本「やったー!!」
ーーーーーーーーーー
その頃
パラオ「日本、遅いね。」
Y.Z.S.「そうだな…日本の仕事って長引くことが多いって聞いてるけど、こんなに長引くとは…」
パラオ「うーん…あ、じゃあ今日は僕Y.Z.S.さんと一緒にいる!」
Y.Z.S.「え?日本はいいのか?」
パラオ「日本と一緒にいたいけど…もしかしたら疲れてるかもしれないから。」
Y.Z.S.「そうか。」
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その後(日本とカナダ)
カナダ「疲れが溜まってるわね…❤️」
日本「カナダさん…❤️」
カナダ「私にもちょうだい❤️」
日本「はっ、ハイ!❤️」
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ソ連「はぁ。2022年の世界情勢がおかしいな。」
大日本帝国「全くだ。二月に露西亞が烏克蘭に侵攻し始めて、他にも、安倍晋三が銃殺されたり、京城の梨泰院で事故が起きたりしてたらしいな。」
第三帝国「はぁ…これだから現代の奴らは…。」
ソ連「しかし、あれだな。私ももう100歳を超えたとなるのか。一応は。」
大日本帝国「そうか、蘇維埃は一九二二年一二月三〇日に成立したから、もう今年で百年経つのか。」
第三帝国「俺ももうすぐ90歳やなぁ。」
ソ連「…だが、日本の年齢の凄さには敵わんな。」
第三帝国「確か、2680歳なんだっけか?ホントすごいよなぁ。しかも俺たちと違って、死んだあとのこともプラスしてってわけじゃなくて、普通に生きてその歳なんだからな。」
大日本帝国「まぁ、確かにそうなんだが…」
ソ連「ん?どうしたんだ?」
大日本帝国「実は、そういう話はよくいろんなことが言われるんだ。なに、神武天皇の存在がどうのこうの、幕府の時代があった、GHQによる占領が、とか言われたり…。」
第三帝国「あー…確かに。」
ソ連「ま、どちらにせよ天皇家っていうのが日本を実質的に治めてんのは、大体2680年ぐらいなんだから、いいんじゃないのか?」
大日本帝国「さぁ…どうなんだろうな…」
3人「…。」
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カナダ「ふぅ…日本は本当にたくさん溜めちゃうんだから…。自分1人でもやらないの?」
日本「私はカナダさんじゃなきゃ無理です!」
カナダ「!…そ、そう…❤️」
日本「カナダさんがいなきゃ、無理です!絶対に!」
カナダ「わ、わかったから…❤️」
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Y.Z.S.(結局、日本はその日帰ってくることはなかった。でも、パラオはそんなに気にしていない様子。多分、こういうことが前にもあったのだろう。でも、この年齢でこのメンタルは、相当強いと思う。さすが、日本に育てられたってだけはあるのかもしれない。)
パラオ「Y.Z.S.さん?どうしたの?」
Y.Z.S.「ん、あぁ、いや。ちょっと考え事してただけ。ごめんな。」
パラオ「そろそろ寝よー?」
Y.Z.S.「お、そうだな。時間的にも寝ないとだ。」
パラオ「ふわぁ…結局日本、帰ってこなかったね。」
Y.Z.S.「そうだな。まぁでも、日本はどこかで頑張ってるんだろ。多分。」
パラオ「それもそうだね。」
Y.Z.S.「明日になったら、ひょっこり帰ってきてたりするんじゃないか?」
パラオ「うん!きっとそうだよ!」
Y.Z.S.「じゃ、日本が帰ってきたら、ちゃんと出迎えてやらないとな!」
パラオ「うん!」
Y.Z.S.「さ、そのためにも、早く寝ないとな。」
パラオ「おやすみー。」
Y.Z.S.「おう。」
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日本「カナダさん…Zzz…❤️」
カナダ「日本…Zzz…❤️」
??(イチャイチャしやがってこのバカップルどもが…)
??(まぁまぁ、どうでもいいじゃないか。)
??(…。)
??(はやく私たちのやるべきことをやらねばならんのだから。)
??(こんなバカップルの手伝いをやれなんて…アイツ狂ってるだろ。)
??(どうだか…。)
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朝
Y.Z.S.「…ん、もう朝か…。」
パラオ「…スーッ…スーッ」
Y.Z.S.「まだ日本は帰ってきてないようだな…。何してんだ一体?」
ピンポーン
Y.Z.S.「ん?誰か来た…」
ピッ
Y.Z.S.「はーい?」
???「オラァッ!クソ日本ゴラァ出てこいヤァァァァァァ!!!!!」
Y.Z.S.「うるせぇよカス。」
???「んぁ?貴様日本じゃないな!名を名乗れ!」
Y.Z.S.「先にそっちが名乗れや。」
???「…。ウリはベストコリア!!この世は将軍様の物!将軍様マンセーー!!!!」
Y.Z.S.(北朝鮮か…。)
北朝鮮「で、貴様の名前はなんだ!」
Y.Z.S.「俺に名前なんてねぇよ。ただの赤いボールさ。」
北朝鮮「…?怪しいな…ウリについてこい!」
Y.Z.S.「めんどいから帰れ」
ピッ
ドンドンドンドンドンドン
Y.Z.S.「うるせぇな…」ピキッ
ピチューン
パラオ「ん…?ふわぁぁ…。あ、Y.Z.S.さんおはよう!」
Y.Z.S.「あぁパラオ…。なあ、北朝鮮はよくここに来るのか?」
パラオ「え?…あぁ、あの人かぁ。よく日本と話してるけど、毎回逃げてるって言ってるよ。」
Y.Z.S.「そうか…。」
パラオ「もぅ、いっつも起こされちゃうよ!僕もっと寝ていたいのに!」
Y.Z.S.(時間的には結構健康な時間だと思うんだけどなぁ…。)
パラオ「それはそれとして、日本は帰ってきてる?」
Y.Z.S.「いや、俺が起きた時はまだいなかったな。」
パラオ「うーん…ここまで遅いってなると、多分カナダさんと一緒にいるのかもなぁ。」
Y.Z.S.「カナダ?」
パラオ「うん、日本の彼女さんなんだ。一緒にいるところはあんまり見たことがないんだけど、夜中…いや、次の日の朝まで一緒にいることが多いかな。」
Y.Z.S.「ちょっと待っててな。」
パラオ「へ?」
シュッ
パラオ「え!?消えちゃった…?」
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ホテル・日本とカナダのいる部屋
日本「カナダさん…❤️」
カナダ「日本…❤️」
バァンッ
Y.Z.S.type1「起きろットォォォォォォォォォ!!!!!!!!」
2人「ヒィッ!?」
日本「この声…Y.Z.S.さん!?」
Y.Z.S.type1「日本テメェ!何彼女とイチャイチャしてんだ!パラオが待ってるんじゃねぇのかよ!そんなに彼女が好きなのか!?パラオはどうでもいいのかよ!」
日本「…。」
Y.Z.S.type1「なんか言ってみろよ!おi…」
日本(大日本帝国モード)「貴様…よく俺にそんなこと言えるなぁ…。」
Y.Z.S.type1「は?」
日本「偽物の分際で、よくY.Z.S.さんを名乗れたもんだなぁ!!!」
Y.Z.S.type1「えぇ…。」
日本「オラァッ!!!」シュンッ
Y.Z.S.type1「うぉっあぶね。」
日本「Y.Z.S.さんは、そんな水色のボールじゃない!」
Y.Z.S.type1「論点そこじゃねぇよ。あと口調で察しろ、俺はY.Z.S.だ。」
日本「?」
Y.Z.S.type1「…チッ。」シュンッ
日本「!」
Y.Z.S.「これでわかったろ?俺はY.Z.S.だ。」
日本「…。」
Y.Z.S.「ほら、さっさと帰るぞ。パラオが待ってんだ。」
日本「…はい。」
Y.Z.S.「あー…カナダ…だっけ?お前も来いよ。コイツの彼女なんだろ?」
カナダ「え、えぇ…。」
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日本の家
パラオ「むぅ、どっちもいなくなっちゃったよぉ…。こうなったら、1人で遊ぶもんね!」
シュンッ
Y.Z.S.「悪いなパラオ、1人にさせちゃって。」
パラオ「あ、Y.Z.S.さん。どこ行ってたの?」
Y.Z.S.「ちょっと日本を探しに行っててな。」
日本「パラオくん…ごめんなさい…1人にさせちゃって…。」
パラオ「あ!日本!帰ってきてくれたんだ!✨」
カナダ「こ、こんにちは〜…」
パラオ「ん?お姉ちゃん誰?」
日本「あ、こっち彼女のカナダさん…。」
パラオ「貴女が…カナダさん…!」
カナダ「…。」
パラオ「美女だ…!」
カナダ「へ?」
パラオ「わぁーい!こんな人がお姉ちゃんになってくれるなんて!」
カナダ「えぇ!?」
日本「へっ!?」
Y.Z.S.「what’s!?」
パラオ「わぁーい!!日本さっすがぁー!」
Y.Z.S.「日本、お前…パラオにどんな教育させたんだよ…。」
終わり。