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愛し合う彼らの夜

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愛し合う彼らの夜

第2話 - スコイン（NL）

333

2024年03月29日

#カントリーヒューマンズ

#countryhumans

#アメ日帝

#ソナチ

Victoria

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Victoria

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初めてのスコイン🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿です。

NL注意。

イングランド　♀

スコットランド　♂　です。

独自のCH設定出てきます。

イングランド視点

はじめまして、私はイングランド。ヨーロッパの一国です。ですが、そんな私にも悩みがあるのです。

それは恋人のスコットランドの事で…最近彼とあえていなくて、いわゆるマンネリ気味なのです。

イングランド「はぁ…」

どうしようか、そんな事を考えていたときでした。

イギリス「お母様、」

イングランド「あら、イギリス。どうかしたの？」

この子は私の一人息子であるイギリス。フランス王国様の御息女と結婚していて、可愛い孫たちだっている。

イギリス「スコットランドが明日話したいことがあるそうですよ。」

彼が…一体なんの為に？別れ話かしら…？

イングランド「わ、分かったわ。教えてくれてありがとう…」

イギリス「？お母様、どうかなさいましたか？」

イングランド「いえ、何もないわ。」

…やっぱり長続きしない関係だった。いっつもそう。

翌日

とうとう来たわ…スコットランド。今日でこの関係も終わると思うと中々ね。私にしては長続きしたほうだったわ。

スコットランド「久し振りだな。イングランド。」

イングランド「こちらこそ、スコットランド。」

彼が私に言うことが簡単に分かる。「別れてくれ」って言うに違いないわ。でも…別れたくないのよ。

スコットランド「お、おい！どうしたんだ！いきなり泣き出して！お前らしくもない！」

気付いたら泣いてしまってた。こういう時だけ身体は正直になる。

イングランド「ごめんなさい…でも、でも、別れたくない…」

スコットランド「はぁ！？別れる！？」

イングランド「え？別れ話じゃないの…？」

スコットランド「誰がそんな事いったんだ！もしかして浮気してるのか！」

イングランド「ち、違うわ！ただ、貴方が分かれるつもり何だろうと…」

スコットランド「そんなわけないじゃないか…」

彼に抱きしめられる。そういえば抱きしめられるのはいつぶりでしょう。長く生きてると忘れてしまいそうになる。

イングランド「ス、スコット、離して頂戴。苦しいわ。」

スコットランド「んっ…」ﾁｭｯ

イングランド「！！！？？？」

イングランド「い、いきなり何を…///////」

彼の真剣な瞳に見つめられる。

スコットランド「なぁ、今日この後予定ないんだ。だから、その…もしお前も予定無かったら…」

意味は分かる。私は抱かれるのでしょう。「久し振りに抱かれる。」そう考えるだけで身体の奥が疼いてくる。

イングランド「も、勿論よ…」

私達は手をつなぎながら、彼の家へ向かった。

ありがとうございました。

次回からゴリゴリ🔞です。