テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちは!!
主です🙂
二宮担だけど、最近松潤と翔ちゃんにもハマってます笑
ノベル書くの下手だけど…温かい目で見てください笑
それでは、本編どうぞ!
〈1.束縛〉
you「………」
私の名前は〇〇。
二宮和也という彼氏がいるんだ!
…でも、最近
ニノの様子が、おかしい。
二宮「…ねぇ、俺お風呂入ってくるからご飯作っといて?」
you「……はい」
震えた声で返事する。
二宮「いーこ♪」
そう言って二宮はyouの頭を撫でる。
you「…ん、」
頭を撫でられた感触に
少し頬が赤くなりながら
二宮が満足できるご飯を作り始める
〈30分後〉
二宮「あがったよ〜、…メシできた?」
you「あっうん…!!できたよっ笑」
二宮「…俺しいたけ食えないって言ったよね」
一瞬で顔が真っ青になる。
完全に忘れてしまっていた。
二宮は高級なもの、しいたけ、生クリーム、八宝菜、牛乳、うにが食べれないのだ。
you「…っ…!!!ご…ごめんなさっ…」
バチンッ
二宮の手が、youの頬へ落とされる。
二宮「俺の嫌いなものも、忘れちゃった?」
you「いっ…!!…ご…ごめんなさ…っごめんなさい…!!」
二宮「……たい」
you「っえ…?」
二宮「けーたい。他の男と連絡とってるから俺の嫌いなものすら忘れちゃうんだよね?はやく。だして?」
口はニコニコと笑っているが
目が鋭くて、笑っていない。
you「…はい…」
震えた手で二宮に携帯を渡す。
二宮「…は?」
二宮の顔が怒りで引き攣る。
二宮「松本潤って…誰だよ?」
you「っそれは…!!」
「松本潤」
youの親友であり、同僚。
よく飲みに行く仲間でもあって
相談を聞いたり話したりする仲だったのだ。
二宮「…お仕置き。ね?」
you「っ…!!」
そう言って二宮はyouをベッドに連れて行き
乱暴にベッドに投げる。
二宮「…俺しか見れないようにしてあげるから。」
〈次の日〉
起きると、もう既に二宮は不在。
you「はぁ…もういないんだ……」
よかったと安心してるのも束の間。
you「い゛っ…?!?」
昨日散々襲われたせいで、腰が割れそうなほど痛い。
そんな時に、潤から電話がくる。
痛みに耐えながらなんとか携帯を取り、通話を始める。
you「…どーした…?」
潤「いや、youの彼氏って言ってる人が俺たちの会社に来てたんだけどさ?youいないから『まだ会社来てないです』って言ったら、不気味に笑って帰って行ったの、あれほんとにyouの彼氏?」
心臓がズキッと痛む。
多分、いや絶対に二宮だからだ。
you「え…?あ、うそ、それ私の彼氏かも…ごめん、心配かけて」
潤「ほんとだよ。(笑) はやく腰痛いの治せよ?」
you「うん…笑…ありがと。」
その時、家の玄関が開く音が聞こえる。
潤「…you?」
遠くから二宮の声。
二宮「you、帰ったよ。」
二宮が帰ってきたら「おかえりなさい」と言うのがルール。
youは潤と通話してるのがバレそう&ルールを破りそう…という、なんとも嫌な選択肢しか残っていない。
you「ごっごめん…!!切る!!」
〈潤視点〉
ツーッツーッツーッ
潤「……あれが噂の彼氏か…?」
続く