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浮気大作戦!!

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浮気大作戦!!

6 - 結末の行方

♥

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2023年07月29日

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そこからは、記憶にない。というか思い出したくない。別人のような、いつもと違うふわっちに犯されて少し悲しかった。いつものふわっちに抱かれたかった。

隣を見ると、ふわっちが居ない。

akn 「あれ!?ふわっち??」

「いない….いない!!」

ベッドの下にも、ドアの後ろにも。他の部屋にもいない。

俺はパニック状態に陥った。-出ていった-という考えが頭をよぎった。

akn 「俺がこんなことしたから…..」

と泣きべそをかいていると、微かにヤニの匂いが漂った。懐かしい匂いだ。

俺は、その匂いを辿った。すると、ベランダのカーテンが地味になびいている。おかしい。ベランダは、戸締りしたはずだ。恐る恐るカーテンを勢い良く開けた。すると、そこにはふわっちがタバコを吸っていた。

なんで?浮気した俺が嫌になって出ていったんじゃなかったの?? 混乱していると、ふわっちがこちらに気付き、

fw 「おはよう~あきにゃ~」

いつもと変わらないふわっちだ。 その姿につい気が緩み、涙が溢れていた。

fw 「え!どしたん!!」

と俺の背中をさすってくれた。 しばらくして、俺は落ち着きを取り戻すと、事の経緯を全て話した。

ふわっちが構ってくれなくて寂しかったこと、構って欲しくてこの作戦を実行したこと。

ふわっちはなにも言わずに俺の話をただひたすらに聞いてくれた。こちらを見る眼差しは太陽よりも優しくて暖かかった。

話し終えると、

fw 「ごめんなぁ、俺が仕事を言い訳に構ってあげなかったのが悪いんや」

akn 「いやいや!!なんでふわっちが謝るの!?謝るのは俺の方だよ!」

fw 「アキナ。 構って欲しかったら言ってな? アキナの為なら仕事も全然休むし。」

akn 「本当に?でも、仕事に支障出ちゃうじゃん、」

fw 「仕事なんて二の次や。アキナが一番!!」

akn 「そういうところ//!!」

fw 「そういうところが何?笑」

akn 「もう言わせないで!わかってるくせに…///」

fw 「にゃはは~」

「あとさ、今日仕事休んだんやけど、どっか行く??」

akn 「家がいい!」

fw 「よし!わかった!今日は家でいちゃつくぞ~!」

akn 「よっしゃー!」


end 

以上はじめての作品でした!どうでしたか?

fwakに限らず、リクエストあればくださーい!





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