ミライ「ん、、、、、?こ、、こ、、どこ?」
え??
誰の??この服、、
ダリ「ん”ーー??・・・・あーー、、起きた??」
ミライ「ッ!?・・誰だ!」
ダリ「ん”ーーー・・はあ、、」背伸び
ダリ「そんなに威嚇しないで??大雨の中、倒れてた君を保護したんだ」
ミライ「そ・・・うですか」
ミライ「ありがとうございました、では、」
ダリ「・・・え?!ちょっと待って!!」
ミライ「・・・・・なんですか?」
ダリ「君、行く宛はあるの?親御さんは??」
ミライ「・・・・・・・・」
ダリ「よかったら何だけど、、ここに住む気はない?君の親が見つかるまで、、」
ミライ「母様は眼の前で食われました、父様は、気付いたら消えてました、」
ダリ「・・そ・・っか、ごめんね?辛いこと聞いちゃて、、、(食われた??、、、)」
ミライ「いえ、、」
ダリ「じゃあ、取り敢えずここに住んでみよっか?」
ミライ「・・・・・・」
まあ、、このまま一人で出ても野垂れ死ぬだけか、、
保護者はいたほうか良い、、
ミライ「うん」
ダリ「ごめんだけど、君と、君の親の種族を聞いてもいい?(もしかすると、、)」
ミライ「・・・」
父様、、、、
父様「いいか、、ミライ、」
父様「良く聞くんだ、、、、もし、この先ミライが一人になって、」
父様「危険に立たされたとき、ミライが信じられると思った人にしか、」
父様「秘密を教えちゃだめだぞ!」
ミライ「信じられる人って??」
父様「ん~~??なんか・・・・・こう・・・・・」
父様「ピーンって来る人だ!!(((((」
ミライ「なにそれ〜!!ww」
父様「ハハッwww」
ピーン、、、、
ダリ「(反応がなくなった、、、)・・えっと、、言いたくなければ、、」
ミライ「・・・・・あのね・・・父様は、悪魔なの、、、、母様は、、」
ミライ「・・人間、、、なの、、」
ダリ「・・・そっか、じゃあ、君はハーフ、ってことでいいのかな?」
ミライ「こくん」
ダリ「・・・そっか!・・君の名前を聞くのを忘れてたね!、、言える?」
ミライ「うん、、私の名前は、ミライ、」
ダリ「私、って・・・・・・・もしかして女の子??(ヤバイ!?!?)」
ミライ「えっと、今は、父様に言われた通りに男装してるけど、」
ミライ「ホントの生物学的には、女だよ、?」
ダリ「(ヤバッ、、女の子の了承無しに家上げちゃったよ!!!)んと、僕の名前は、ダンタリオンダリだよ!よろしく!(汗)」
ミライ「はい、」
ダリ「えーーっと、、男装の理由を聞いてもいい?」
ミライ「・・・・私は、母様似なんだって、、だから、食われないように、だって言ってた」
ダリ「・・・うん、人間の女性は男性より美味しいって聞いたことあるよ、」
ミライ「ビクッ、、食べるの、、、?」
ダリ「え??食べないよ、、、食べていいよ!って言うんなら食べるけど、、、、」
ミライ「だめ、、!」
ダリ「だろうね!」
ミライ「・・・・あの、、お風呂、、借りていいですか?」モジモジ
ダリ「勿論!ミライちゃんはもうここに住んでるんだからね!」
ミライ「ありがとうございます、、」パアア✨
ダリ「うん!あ、、・・・・・・えっと、、」
ミライ「?はい」
ダリ「着替え、、Tシャツで良ければ、、、」
ミライ「!あ、この服もダリさんのなんですね、」
結構ブカブカ、、、
ダリ「ごめんね、、ほんとは女性から借りるのが一番良いんだろうけど、、、」
ミライ「男装してるので・・・・・・しょうがないですよ」
ダリ「ごめんね、、これは、一回り小さくて、もう着ないやつだから、自由に着てもらって構わないよ、」
ミライ「ありがとうございます」
ダリ「服、後で買おっか!」
ミライ「、、、はい、」
ダリ「じゃあ、お風呂はそこの部屋にあるから、いってらっしゃい!」
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ミライ「・・・ちょっとだけブカブカ、、だけど、さっきのよりかはマシかな、、」
ダリ「、、!上がった?」
ミライ「はい・・・」
ダリ「よし!じゃあ、食堂、いこっか!」
ダリ「けっこう悪魔いるけど、だいじょぶそう??」
ミライ「はい!少し緊張しますが、、、」
ダリ「無理しないでね、、」
ロビン「あれ〜〜?その子起きたんですか??」
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