この作品はいかがでしたか?
0
この作品はいかがでしたか?
0
(今までΩは当たり前の生活が出来ないと思っていた。人間関係がまともに出来ないせいで。でも、現実は違うんだ。)
「わかった。世間が『ソウジは男性Ωと』なんていくつもの噂が出ようが絶対に離れないから」
ヒナのソウジと同じように見つめながら言った。ヒナから予想外の言葉が出たせいかソウジは驚いていた。
「!あははっ折角、俺がプロポーズしたはずなのにまさか、ヒナにも同じ様なことをされるとは…」
「なっ、バカにするなよ!これでも、精一杯だったんだぞ」
「わかってる、そろそろ我が家に帰ろうか」
「そういえば、さっき言ってた『僕の事が好き』っていつからだったの?数回しか大学では会ったことないけど…」
「数回の出会いしかなかったが、たったそれだけでお前に一目惚れし好きになったんだ」
(!会ってるときは僕以外にもΩの、子達たくさんいたのに)
「よく、僕のことを見つけたね」
「あぁ、一目惚れだからな」
自分には何も取り柄がなくたとえ【運命の相手】がいようが振り向いてもらえなかったり気付いてもらえないと思っていた。そしてそれを自分から遠ざけていた。しかし、よく見たらどんな時でも助けてくれた。だから、自分の想像は信じない。
はいっ、自分で書いててあれなんだけど「長いなぁー」と思いながらやってました。
どっかで「もう、長いやつはやらない」って言ったはずなんだけどな…
(いつかのフラグを建てていく)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!