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まなみ「うーん…どうしようかな…」まなみは何かを悩んでいる
まなみのお母さん「まなみ?」
まなみ「あ、母さん」
まなみのお母さん「どうしたの?そんなに悩んで」
まなみ「ダンスグループを名前をかんがえてるんだ」
まなみのお母さん「ダンスグループってまなみ達の?」
まなみ「あぁ」
まなみのお母さん「あら そうなのね 例えばどんな名前にするの?」
まなみ「うーん それが思いつかなくて」
まなみのお母さん「あら?皆のアクセサリーが4つの季節だわ 似合ってるじゃない!あっそうだ まなみ こんなのはどう?」
まなみ「え?」
次の日
まなみ「皆!」
ひかり「まなみちゃん!」
やーみ「遅いぞ まなみ!」
しずく「ん?そんなに張り切ってどうしたの?」
まなみ「いや 、母さんが私たちのバッジを作ってくれたんだ あっそうだ!私達のダンスグループに名前をつけようと思って 母さんが名前を付けてくれたんだ!」
ひかり「名前?」
しずく「どんなの?」
まなみ「それは、シーズン × チーム!」
ひかり「シーズン × チーム?」
しずく「日本語で言うと季節の集団って言うんだよ 」
まなみ「ほら、私達のアクセサリーは季節を表してるだろ?私のアクセサリーは春の桜のマーク しずくは夏のかいがらのマーク ひかりは冬の星のマーク やーみは秋のもみじの葉っぱ だから母さんはシーズン・チームってつけたらしいんだ」
ひかり「シーズン × チーム、良いね!それ!」
しずく「私も良いと思う」
やーみ「まぁ…悪くは無いんじゃないか?」
まなみ「ありがとう 3人とも よし!これでダンスグループの名前が決定だ!」
すると
コンピューターAI「おや?何やら騒がしいですね どうかしました?」
コンピューターAIとフワフワが来た
まなみ「私達のダンスグループが決定したんだ!」
コンピューターAI「どんなのですか?」
まなみ「シーズン × チーム!」
コンピューターAI「それは良いですね 皆さんのアクセサリーが4つの季節を表してるから とても良いかもしれませんね 誰が名付けたのですか?」
まなみ「私の母さんが考えてくれたんだ」
コンピューターAI「まなみさんのお母様ですか いいセンスをしていますね」
まなみ「フフッよーし皆!これからもシーズン × チーム!頑張るぞ!」
ひかりとしずく「おーっ!」
やーみ「お、おーっ!」
ふわふわ「フワフワ〜!」
コンピューターA「皆 頑張れと言っていますよ」
まなみ「ありがとう ふわふわ!」
やーみ「……」
やーみはその応援を受けた後複雑な気持ちになった
コンピューターAI「そういえば ダンスは上手く行きましたか?」
まなみ「なかなかついていけてなくてな だがやーみはどんどんついていけてるって言うんだ」
コンピューターAI「おや?優しい所もあるんですね」
やーみ「べ、別に優しくはしていない!」
コンピューターAI「フフッ あぁそうだ 2人ともこちらに来てくれませんか?」
まなみ「わかった!」
ひかり「はい!」
まなみとひかりはしずくとやーみと離れる
まなみ「それで 話ってなんだ?」
コンピューターAI「2人にお知らせがありまして 4つのクリスタルがあることがわかりました」
ひかり「4つのクリスタル?」
まなみ「コンピューターAI クリスタルHEROのクリスタルってなんなんだ?」
コンピューターAI「知り合いから聞いた話ですが クリスタルはガラスのように輝き 簡単に壊れてしまうんです」
まなみ「えぇ!?」
コンピューターAI「ですがこの世界のクリスタルは簡単に壊れたりはしません」
まなみ「え?クリスタルはガラスといろいろなもので出来てるんだろう?どうしてここのクリスタルは壊れないんだ?」
コンピューターAI「それは心の強さです」
ひかり「心の…強さ?」
コンピューターAI「えぇ、どんな困難があったとしてもけして諦めない その心が強さと言うらしいです」
まなみ「それを表しているのか…逆に心の弱いクリスタルがあったとしたらそれはどうなるんだ?」
コンピューターAI「だんだんと色が黒色に変わるのは追い詰められている証拠です そしてどんどん黒色に変わってしまうとクリスタルが壊れます」
ひかり「え?壊れるとどうなるんですか?」
コンピューターAI「心が壊れます」
まなみ「え?」
コンピューターAI「ここのクリスタルは皆の心状況を表しています だから今どんな状態か分かるんです」
まなみ「そのクリスタルってどこにあるんだ?」
コンピューターAI「まず、2人から少しだけ抜けると伝えておいてください」
ひかり「分かりました!伝えてきます!」
まなみ「私も!」
まなみ「2人とも〜!ちょっと用事があって私たちは少しの間抜けるから2人はそこで待っててくれ!」
しずく「うん 分かった!」
やーみ「はぁ、 まったく…」
クリスタルの畑
まなみ「なんだかここ、お花畑みたいだな」
ひかり「お花畑?」
まなみ「こんな風に花がいっぱい咲いてる場所だ 綺麗だな〜」
ひかり「あれ?このクリスタル傷ついて絆創膏貼ってますよ?」
まなみ「なに?」
そこには赤いクリスタルだが壊れて治されたあとに絆創膏が貼られてるクリスタルで、少し半分黒くなっている
まなみ「これは…?」
コンピューターAI「これは…恐らく心が1度壊れたんでしょうね」
ひかり「えっ!?」
コンピューターAI「だけど 元の色に少し戻っているのは何らかのきっかけで心が落ち着いたんでしょうね」
まなみ「これは一体…誰の心なんだろうか?」
一方2人は
やーみ「はぁ…はぁ…」
しずく「お疲れ様 お茶持ってきたよ」
しずくはやーみに渡し 一緒にお茶を飲む
やーみは深いため息をつく
やーみ「はぁ…」
しずく「どうかしたの?」
やーみ「いや 1年前のことを思い出して」
しずく「1年前のこと?」
やーみはしずくに心を開いたかのように話す
やーみ「1年前の私は、心が不安定だったんだ 今はなんで 不安定だったのが思い出せないが…知り合いから運動を始めてみればって言われた時からダンスを始めたんだ」
しずく「そうなんだ…だからあんなキレキレに…」
やーみ「ふっそうかな…」
やーみ『自分がコピーの能力を持っているキメラだなんて言えない…私はみんなと違う だけど もしかしたら__』
やーみ「あの、しずく」
しずく「え?なに?」
やーみ「えっと…その 私___」
まなみ「おーい 2人とも!」
しずく「あっ!まなみちゃん!ひかりさん!」
やーみ「あ…..」
ひかり「練習はどうでした?」
しずく「上手くいったよ!ねっ!やーみちゃん!」
やーみ「あっ…うん すまない 私もう帰らなきゃ」
しずく「あっやーみちゃん!?」
やーみは走ってその場から去る
しずく「やーみちゃん…?」
まなみ「しずく もう時間だから帰った方がいいんじゃないのか?」
しずく「あっそうだね じゃあ私はここで!」
まなみ「じゃあな!」
ひかり「またあした!」
コンピューターAI「っ!今 ワルウィルスが!」
まなみ「なに!?」
ひかり「行こう!まなみちゃん!」
まなみ「あぁ!」
2人は変身する
そして2人のことを高いところから見ているダーク(やーみ)が居た
ダーク「……」
2人は次々とワルウィルスを浄化する
ワルウィルス「ワル〜っ!?」
すると中ボスのワルウィルスがあらわれた
中ボスのワルウィルス「ワル〜!」
2人はいつものように銃を打ち
そしてとどめを刺す
中ボスのワルウィルス「ワル〜ー!?」
ふわふわ「ふわふわ〜!」
いつものようにふわふわを助けた2人組
チェリーフラワー「今日もいい感じに決められたな!」
メテオ「はい!」
高いところから見ていたダークはこう思った
ダーク『どうしたら……どうしたらあの2人みたいにしずくと話せるのかな?』
その他のところからダークの事を監視していた銀色のうさぎが居た
???「ふーん」
次回へ続く