荒北さんが体調を崩すお話
⚠嘔吐表現あり⚠
〜トイレにて〜
『ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…』
『吐けないのか?』
(うなずく)
『靖友ちょっとごめんね』
(口に指を入れる)
『!!オエッゴホッゴホッ』
『大丈夫か?』
『はい、これで口ゆすぎな!』
(ペットボトルを渡す)
『あんがとネ…』
『よし!部屋に行くぞ!』
『靖友、立てる?』
『立てるからっ』
フラッ
『おっと!』
『わりぃ…』
『新開!お前は荒北を運んでやれ俺は荷物を持っていく!』
『いや、おめさん一人でその荷物は…』
『あれ?何やってるんスか?』
『おぉ!黒田ぁー!』
『いいとこに来たな☆悪いがこの荷物を一緒に運んでくれないか?』
『いいですけど…荒北さんどしたんスか?』
『多分、貧血だと思う』
『…そうですか』
黒田の心の声(え、待ってめっちゃ心配…!一緒に寝ちゃダメかな…?)
〜部屋にて〜
『靖友、ちょっと熱測らして』
『ん』
ピピッ
『36.9℃だ』
『じゃあ大丈夫ッスね!』
『いや、靖友は平熱がとんでもなく低いからキツイだろう…』
『可哀想に…靖友、寝てな!』
『ん…スヤァ』
『冷え〇タ持ってきたぞー!』
『ありがと尽八!』
ペタッ
『っわ!』
(((可愛いっ!!)))
『あ、冷え〇タか…』
『ちょっと熱あったから』
『アンガトネェ/////』
『ん?なんか顔が赤くなってるぞ!』
『熱が上がったんじゃ…!!』
『ッセ!!ち、ちげーよ!』
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