テラーノベル
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🎤🎸 × 🎹 bl
/ 妊娠パロ
地雷 苦手な方🔙
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w 「涼ちゃん、また体調崩しちゃったね」
r 「ごめんね…咳が出るとかじゃないんだけどね…」
m 「まだ体温高いか、安静にしててね?」
w 「気持ち悪くて食欲ないって言ってたよね、食べれるもんある?俺作るよ」
r 「んー…今は何も食べたくない、ただ2人に側にいてほしい、」
m 「それはもちろん、でも何か食べないと…」
w 「…涼ちゃん、今から俺買い物行ってくるから」
w 「元貴、涼ちゃんの様子見てて」
m 「了解」
w 「ただいま、涼ちゃん」
r 「おかえりぃ、ちょっとは良くなったよ…」
m 「なんも食べてないのに~?思い込みじゃない?」
r 「でも本当に良くなったし…」
w 「涼ちゃん、検査しよう」
r 「ん…?なんの検査?」
w 「妊娠検査薬、試してみよ?」
m 「…若井も気付いてたんだ」
r 「にんし…え?僕妊娠なんて出来る身体じゃ…」
w 「ごく稀に…10000分の1の確率で男性でも妊娠が出来る体質の人がいるんだって」
w 「涼ちゃんはそれだったのかもしれないね」
r 「ま、まだ妊娠したって決まった訳じゃないから!」
m 「とりあえず…検査しよっか、トイレ行きな、万が一陽性だったら俺らに教えなね」
r 「う、うん…!」
r 「ぁ……え」
r 「赤い線2つ…いや、これ線なの、?」
r 「わかんない…知らせなきゃ、元貴達に…」
r 「…元貴、若井、これってどうなの…?」
w 「…陽性、!」
m 「陽性だよ涼ちゃん…!」
r 「うっそほんと…?僕…のお腹に赤ちゃんいるの…?」
w 「いるよ、俺らの子供だよ…!」
m 「え~!めっちゃ嬉しい…ありがとう涼ちゃん!」
r 「うん…!僕も嬉しい、2人の子供孕めるなんて…」
w 「ありがとう、涼ちゃん…」
r 「パパ頑張ってね、?笑」
m 「もちろん!絶対いい子に育て上げてやるんだ…!」
w 「ねぇ、俺良いパパになれるかな…」
r 「なれるよ、若井なら!」
w 「そうかな…」
m 「…あ、涼ちゃんの苗字どうなるの?」
w 「確かに…どっちかの苗字になるの?」
r 「うーん…それはまたじっくり考えようかなって思ってたけど…」
r 「藤澤のままにしようかなって…」
w 「いいじゃん、涼ちゃんの決断を尊重するよ」
m 「無理に俺らの姓に変えなくていいし、涼ちゃんがそれでいいなら俺は構わないよ」
r 「ありがとうね…」
w 「…双子、だったりしないかな」
m 「子供?」
w 「そう、双子凄い憧れてるから…」
r 「双子…だったらどっちに似るかな」
w 「兄の方が俺でしょ」
m 「いや俺だね」
r 「2人が似てるからどっちにも似るかな?笑」
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※ 本来旧姓の使用を続けることはできないらしいです
狭心症、🍏カバーで知って、もっと早くに知っていたかったと後悔…
コメント
2件
いつも作品見てます!今回もサイコーです💕