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WTよりbrkn(Brkn)
nmmn注意
ご本人様とは一切関係ありません。
初心者
学パロ
knのみ→『』他メン→「」
『ぶるっく!!!!ww』
『ぶるーく?』
『お兄さ〜んw』
いつも僕の名前を呼んでくれる。
綺麗で透き通ってて、爽やかな声で。
いつからかずっと目で追いかけていて、その声で名前を呼んで欲しくてちょっかいばっかりかけてる。
いつか
彼の口から
『好き』
という言葉が聴けますように
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【br視点】
AM6:15
ピピピッッッピピピッッッ
br「んぁぁぁ…………」
カチッ
br「ふわぁ〜」
眠い目をこすりながらベッドから下りる
なんでこんなに早く起きなきゃならないのか未だによく分からないが、彼に会うためなら仕方ない
正直まだ寝てたいしめんどくさい
けど彼に会えないのは寂しいし、名前だって呼んでもらいたい
なんて、
そんな不純な動機で学校に行く準備をする
br「行ってきま〜す…」
両親は共働きで早くから仕事に行っていて誰も居ない家に向かって小声で挨拶する
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br「きんさんちゃんと起きれてるかな〜」
実は昨日、2人で夜中までゲームをしていた
彼はちょこちょこ欠伸をしながら『もう1戦!』と言い、何戦もしていたので少し不安になる
br「まぁ、いつも僕が心配される側ではあるんだけど……」
「彼に会いたいから」「直接会って会って昨日の話をしたい」なんて思いながら寝たら自分でも驚くほどにちゃんと起きれたのだ
好きな人ってすごいな〜なんて呑気なことを考える
br「きんさん会ったら褒めてくれるかな〜w」
脳内で適当に褒めてくれる彼の声を再生しながら学校に向かった
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ガラガラ
br「おはよぉ〜」
nk「お!ぶるーくおはよ!」
kr「おはー」
shk「はよ」
sm「ん、はよ」
…………?
br「あれ、きんときは?」
いつも『ぶるーく、おはよー!』と笑顔で声をかけてくれる彼の声がしなくてみんなに問いかける
nk「まだ来てないけど……ぶるーく下駄箱で会わなかった?」
br「いや会ってないよ?」
sm「珍しく寝坊か…?」
もしや昨日夜遅くまでゲームしたから……?
もしそうだったら僕のせいじゃない!?
えぇぇぇぇ…どうしよぉ〜
きんさん来たら一旦謝るかぁ…
一旦4人に説明しとくか…
br「もしかして……」
nk「ん?ぶるーく心当たりあんの?」
br「実は昨日深夜までゲームしてたんだよねぇ」
br「だからきんさん寝坊かも」
shk「へー、ぶるーくは寝坊しなかったんだな」
kr「確かにーーー!いつも寝坊してるくせに」
br「いつもはしてないでしょぉ〜w」
キーンコーンカーンコーン
sm「あ、おい席戻るぞ」
4人「はーーーーい」
きんさんが寝坊とか珍し〜
やっぱり昨日あんな時間までゲームしたからだよねぇ…
なんてことを考え、少しの罪悪感を抱えながら彼とのL〇NEを開く
「きんさーーーん?」
「起きてる〜?寝坊?」
「もうHR始まってるよ〜?」
…………
するとすぐ既読がついた
しかし返事はかえって来ない
急いで準備してるんだろうな〜w
彼の急いで準備している姿が想像出来少し笑みがこぼれた。
急いでいる彼の迷惑にはなりたくないのでそれ以上連絡するのはやめた
続く