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Ω\ζ°)チーン
猫被り組きたァァァァァ”ァ”ァ”ァ”ァ”()
「 おはよ 」
って言うだけなのに 。
簡単なはずなのに 。
それが言えないんだ 。
理由は簡単 。
今 、俺が思春期だからだ… 。
❄️
「 あ 、彰人… 。 」
姉さん… 、東雲まふゆも思春期真っ只中の女子だ 。
🥞
「 …おはよ 。 」
なんて 、小さな声で挨拶を酌み交わす 。
本当は 、普通の声で… 。
いつも話してる声で 、まふゆと話したい 。
❄️
「 …おはよ 。 」
🥞
「 今日の一時間目なんだっけ 。 」
❄️
「 知るわけないでしょ 。クラス違うんだから 。 」
🥞
「 …まぁ 、そうだな 。 」
…こんな会話 、したくないな 。
まふゆと同じクラスが良かった 。
本当は 、双子が良かった 。
双子だったら学年が同じで 。
廊下ですれ違うたびに顔が見れたのに 。
でも俺たちは学年が違うから 。
…唯一二年で良かったことといえば 、
ビビバスメンバーと一緒になれたことか 。
…でも 、やっぱりまふゆと一緒がよかった 。
三年生になったら… 、勉強も今より難しくなるし 、
変人ワンツーもいる 。
でも… 、まふゆがいれば 、頑張れる気がする 。
それに 、司センパイと類センパイはなんやかんやで楽しいし 。
騒がしくなるだろうけど… 、同じクラスになりたい 。
まふゆは3-Cで 、あの二人と同じだしな 。
…こんなことを考えていたら 、朝食を食べ終わった 。
今日も忙しい一日が始まる 。
何もない日常だけど 。それでも 。
今日を生きないといけないから 。
いやでも俺は頑張り続けるから 。
見ててね 、姉さん 。