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「まろちゃん!猫になってーや!」
のどかな休日を恋人であるしょにだと過ごしてたとある日。のんびりと2人してスマホを見ていたらしょにだが突拍子も無いことを口にした。
「暑さで頭イカれたんか?」
もう10月というのに夏の暑さが忘れられない日々が続いてとうとうしょにだが壊れたのか。きっとそうだ。どっかの変態社長じゃあるまいし、しょにだが頭のおかしいことを言うはずがない。
「酷ない!?俺はいたって本気やけど」
「あーはいはい」
俺はこの休みで平日の溜まった疲れを癒したい。イカれた兎の相手なんざしてる暇ないのだ。しょにだには目もくれず、スマホに意識を集中し適当にあしらう。
「ふーん、そんな態度とるんや」
返ってきた声は驚くほど低かった。
先程までの可愛い可愛い小動物はいなくなり、代わりに獲物を捉えた肉食動物のようなオーラを纏い始めたしょにだ。
「あ、いやこれは」
このくだりも付き合ってから何度も繰り返している。これから起こるひどい仕打ちを想像し、背筋を凍らすが今はなによりもこの暴れそうな肉食動物を抑えなければいけない。
「ごめん!俺が悪かった、いや、あの猫になる…とかはようわからんけd」
「俺なんかよりスマホ優先するまろちゃんにはお仕置が必要やない?」
しょにだはクスッと笑いながらどっかのえろ漫画のようなセリフを恥ずかしげもなくつらつらと並べた。その狂気の沙汰じゃない様子に心臓はバクバクし、フル回転させてる脳もクラクラする。
「いや、っ必要ないと思いま…」
「せんよな!ほなさっさとベッド行くで」
跡がつくくらい強く腕を握られ、強引に寝室に連れてかれる。体格的にも俺の方が力はあるはずやのに全く太刀打ちできない。
真っ白い貧弱な腕がどれだけの力隠し持ってるんや…
「俺、色々準備してるから♡」
「にゃ゙ぁ〜〜〜〜!?!?♡♡♡////」
猫耳カチューシャをつけ、ロータ付きの尻尾をケツで咥えた無様な姿が、知らないうちに置いてあったデカい姿見に写る。
「自分のにゃんにゃん姿どうや?可愛いやろ」
「なわけ、ッ……ぁぁあ゙〜〜〜っ♡///」
俺の奥深くで暴れ回るローターに嬌声が止まらない。ただでさえ猫のコスプレとか恥ずかしいのに少し目線を移せば見える自分の姿も相まって羞恥心は真骨頂。
「ごめぇ…っごめんなさっぁ゙あ゙ッ!♡」
「とめ、…っやだ、あ、っああ、゙むりぃ!///」
しょにだの腕を掴みながら膝立ち状態で快楽を受ける。太ももは痙攣し、支えなしでは倒れてしまいそう。
「あぁ゙っ……♡しょにだ、っしょにだぁッ」
「ん〜?」
「しょにだのっほしい、、ッ♡きでっぁうぅッ♡」
気づけば俺はそんなことを口にしていた。無意識というか、意図せず零れた言葉なのでしょにだはおろか俺自身もびっくりしている。
いつも性に関してはしょにだが積極的で、俺はそれに流されてるって感じやったから自分から彼を求めたことは初めてに近いはずだ。
「…まろちゃんがこんなこと言うとは思ってなかったわ、、」
「も、っ♡はやくぅ゙ッ」
自分でしっぽを外して、しょにだのでけぇブツが挿入るように自分で穴を広げる。正直恥ずかしさ極まりないがここまできたらヤケクソ。
「しっかり咥えこめよ変態」
ごちゅんと人体から聞いたこともないような音がしたと同時に視界がぱちぱちとか弾けた。
「ぉ゙おぉぉぉ゙ッ〜〜〜〜♡♡♡♡」
びゅるるるっと勢いよく飛ばされた精液は正面の鏡にぶっかかる。
「まろちゃんのせいで後で掃除せななぁ゙ッ♡」
そんなことを言ってるしょにだも声色にはもう余裕なんてない。俺の手でこうなったっていう事実に興奮する。
「はっ、なんや変なことでも考えてたんッ?♡ぎゅうぎゅう締まって俺のチンコちぎれそうやわ」
「えへへ、っ…まろでイってよしょにだぁ゙ッ♡」
朦朧とする意識のなか、快楽だけはハッキリと感じ取れた。
「一緒にイこな…?」
スピードをあげ、無造作に腰を振るしょにだが鏡越しに見える。
「あぁっあぁっ゙いぐ、いぐっあぁ゙〜〜♡♡♡」
「ッー♡はぁ゙ッ♡」
ぶわぁっと広がるしょにだの精子。
そういえばゴム忘れてたなと一瞬後処理のめんどくささが頭をよぎったがそんなことどうでもよくなるくらいに多幸感が溢れる。
「お疲れ様、可愛い猫ちゃん」
チュッと唇と唇が触れ合う。どんな行為のあとも最後はとびきり優しいキス。
しょにだにかわいいって言ってもらえるなら猫になってもいいなって思ってしまったことは墓場まで持っていこう。
エロは脳死で書くに限る!!!