ほんとに自己満
ごめんなさい☆☆☆☆
自傷表現あり
そしてなんかノリでかいてるので色々おかしいです!許せる方のみ!
似たような作品あったらごめんなさい☆☆☆☆☆
いや、推しって病んでて欲しいですよね?????
てことですたーとですっ!
叶「おっかしぃなぁ…返信こない。今日葛葉ん家でオフコラボするのに…寝てるんか??」
何度もメッセージを送ってみるが、返信はおろか既読もつかない。いつもならすぐに返信くれるのに、、やっぱ寝てんのかな
叶「凸るかぁ笑どうせ葛葉ん家だったんだし」
決めたら行動に移すのは早く、あっという間に用意は終わってしまった。
あ、やば忘れるとこだったバレるとめんどくさいからな…と、念の為に包帯をまく。でも心のどこかで見つけて欲しい、心配して欲しいと思っている自分がいる。
あぁ僕めんどくさいなぁ
1度そんなことを思ってしまうと止まることを知らない負の感情はどんどんあふれてくる。いや、今日は葛葉と遊ぶんだからと気持ちを奮い立たせる。そして誰もいない玄関に行ってきますと声をかけ家を後にする
ピンポーン
叶「ん?何も物音がしない………開けるか…?」
と。迷いながらもいつも持ち歩いている葛葉の家の合鍵を取り出す。
合鍵を渡してくれるって結構信用されてるよねぇ。でも僕は………
ガチャ
叶「葛葉ー?」
寝室を、覗いてみるがそこに姿は無い。
どこにいるの??配信部屋かな??
ガチャ
防音だからなのか妙に重い扉を開けるとそこには、カッターをもって唖然としている葛葉、床に数てき垂れている血が待っていた。
え?葛葉?かわいた声でそう言うと葛葉は泣き出した
葛葉「っかなえ、ごめんっなさ、っおれ…」
いや、葛葉もだったの?いや、ガチだよな?とりあえず
叶「大丈夫、落ち着いて、とりあえず手当しよ?」
葛葉「うん…グスッ」
手当をし、何があったかを聞くと葛葉はまた涙を流し話し始めた。まぁ、アンチとかにやられちゃったんだって。よくあるよね。配信じゃならよくあること。でも人それぞれだもん。その言葉の重みは。葛葉はたまたま心が弱った時にそれが刺さっちゃたんだって。
とりあえず会社に連絡をし、休暇を貰った。しばらく配信を休むという旨を伝えると周りは葛葉をすごく心配していた。
そして葛葉はゲマズのみんな、ド葛本社のみんな、にじさんじのみんなに支えられて回復へと向かっていった。
葛葉「叶…ありがとな。お前のおかげで俺は救われた。本当に辛かったけど今は普通にアンチはアンチで割りきれてるし、みんながいてくれるって思えるから。俺は配信をつづけられる。ありがとう、本当にお前が相棒でよかった。」
その時僕は頭をハンマーかなんかで殴られたような気がした。自分にウンザリした。なんでって思った。
叶「はは…よかった、本当に葛葉が元気になってくれて」
そしてそんなことを表面に出さずにこにこしている自分に吐き気がした。
感謝してるって言う葛葉の前で僕はどんな顔をしてたんだろ。いいなぁ、葛葉は愛されてて、僕とは違うな
収録や配信を終えベッドにダイブする。あぁ、なんだろ何も感じない。僕ってこんなんだったけ?
ダイブした体を起こし棚へと向かう。ちらりと覗いたカッターがお疲れ様と言っているようだ。
僕頑張ってるよね?ちゃんとしてるよね?もっと僕を見てよ。こんなになやんでるよ、こんなに辛いよ
カチカチッ
光を反射しキラキラと、光っている刃を腕に当てる。腕には古い傷から治りかけの傷まだ新しい瘡蓋になったばかりの傷など様々な傷が腕を覆っていた。
全部やだな。捨てたいな。でもそれもやだ。愛されたい。エゴサしてもアンチばっか、僕ってそんなダメ?そんなの僕が1番分かってるよ。僕には葛葉やもちさんみたいなトーク力とかないし、みんなみたいな綺麗な歌声は無いし…
叶「そんなのッ僕が1番分かってるよッ!」
血がボタボタッと床に落ち血溜まりを作っている。あ、切りすぎた。まぁいいやもう知らないよ。死ねるなら本望だよね。
と、古傷の上からもどんどん切っていく。きもち…この快感忘れらんないよ。僕にはこれしかないんだよ。楽し………
フッ───
叶「っあ、今何時?11時…?は?1時から打ち合わせだ!!った何?」
うわ、めっちゃ血だらけ気絶したんか?僕?やば、と血を拭き取り包帯を巻き用意をすませる。もう12時を過ぎている。早く出ないと!!
外に出てタクシーをつかまえ会社に向かう。間に合いそう…よかったと安心する。ただでさえ何も出来ないのに遅刻するのはやばいからね。
打合せ室の扉を開けると葛葉の姿はなく、これまた安心する。
叶「よかった、せめて葛葉より先に来て資料の整理しないとだからね…」
ズキズキと昨日切ったところが痛む。自業自得だけどねぇ笑
叶「迷惑だからな僕、何かしないと」
バンッ!!!
葛葉「はよ〜、って叶顔色悪くね?しかもさっき…なんか迷惑とか言ってなかった?」
叶「ん?そんなこと言ってないよ?何それっ顔色はたぶん寝不足やね〜笑」
本当に吐き気がする。なんでこんなに僕は…
葛葉「ほんと?」
叶「え?何?ほんと何も無いよ?どしたん急に?」
葛葉「いや、なんか」
なんかって何、ねぇ気づいた?僕に気づいてくれた?こんなに辛いよ?悲しいよ?寂しいよ?
葛葉「叶も、病んでたりするのかなぁ…って、いやそんなわけないよな!変な事言ってごめん!」
あぁやっぱだめかしょせんこんなもんだよな
叶「僕が?そんなわけないじゃん…笑」
葛葉「そうだよな、ごめんな。でも悩んでたりしたら俺頼って。俺も叶の力になりたいし」
叶「んふふ、大丈夫だよ。そんなふうに思ってくれてたんだね。やっぱくーちゃんやっさし〜」
葛葉「やめろよ!その呼び方!」
ぁぁダメダメダメダメ違う。なんで、なんで?気づいてよ、気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。早く帰って……
叶「っは、やっぱ具合悪いかも」
葛葉「え?マジお前大丈夫?え、やばさっきより顔色悪いぞ」
叶「ちょっと無理そだから今日帰るね…ごめん」
葛葉「いや、送ってくよ?」
だめ、部屋見られたら終わりだよ。それは違うじゃん。
叶「いい、そんな迷惑かけれんし、、」
葛葉「迷惑じゃないって」
叶「いいから、黙って、僕は1人で帰れる」
そこまで行ってはっとした。やばちょっと言い方あれだったよな
葛葉「いや、まじで?」
叶「大丈夫、マネさんに伝えといて」
と、くるりと方向を変え歩き出す。まだなんか言いたそうだったけど、僕はもう葛葉の言葉を聞いていたくなかった。うるさい。
またタクシーをつかまえ家まで帰る。いやもう家になんか帰りたくないな。なんかもう全部嫌だな。タクシーの運転手に移動先を変えて欲しいと言い、変えてもらう。
自分で言ったはいいもののどこ?ここ?まぁいいや、自然凄、どこやねん
1時間ほどブラブラすると谷みたいなところを見つけた。死ぬ時はここに来よ
叶「あ〜どうしようとりあえず、泊まるとこ探さないと」
などと独り言を言っていると、親切なおばあさん一家が泊めてくれることになった
優しい人たちだなぁ、みんな笑顔だし
ご飯を食べさせてもらい、風呂に入りほっとし、半日ぶりにスマホを開く。まぁ結論を言うと誰からもメッセージは来てなかったよ。悲し。あ〜切りてぇでも借りてる部屋なんだよなぁ外でやるか
家の人に断りを入れ外に出る。もちろん、カッターも一緒にね。
夜風が気持ちいい
カチカチ
腕をまくってみるが昨日やりすぎたせいで場所がほとんどなかった。はぁ萎えるわ。反対側やろ、地味に初めてだわ
まだ傷一つ無い右手に刃を当てスゥと引く。それを何度も繰り返す。これが快感だよね。やめらんない。僕だけは僕を愛してるって証拠だし。なんか愛おしいよね。
あぁぁ、やっちゃったもうやる場所ないわ、どうしよ、やめるかぁ。
と、慣れた手つきで血を拭い包帯を巻く。あれ、なんかもちさんみたいになってきてない?両腕包帯ぐるぐる巻きって笑やば
静かに家に入るとまだと起きていたお父さんらしい人に呼び止められた。大丈夫か?ねれないのか?って聞いてくれた。優しいな
でもその優しさすらも気持ち悪い。どうしてなの?嬉しいはずなのに、何も感じないし。なんでよ、
少しお父さんと話し、部屋に入り眠りにつく、寝れないんだけどね
エゴサしよ
窓から光が差し込む
朝?まじ?、やば。着替えを済ませリビングと思われし場所へ向かう
うわ、美味しそうな朝ごはんだな。すげ
僕が美味しいですと言ったらおばあさんが嬉しそうに微笑んだ。隣でご飯を食べてるちびっ子とお母さんは大変そうだ。お父さんは黙々と食べている。
美味しかったな。とりあえず帰るか、と、用意をし。おばあさんに今度お礼したいですと言うといいのよと返された。しかもまた来てねだって。凄いなぁ
そこら辺にいたタクシーに乗り家まで乗せてもらう。
家に着くと家の前に葛葉がいた。
葛葉「おい!!なんで家にいないんだよ!メッセージも返してくれねぇし」
叶「え、ごめん田舎の空気吸いに行ってた」
葛葉「何それ笑無事なら良かったわ」
叶「なんなのー笑」
もっと心配してよ。
葛葉「じゃ仕事あるから」
叶「あーそうだったんだ」
じゃあ来なくていいのに。結局仕事…ね。相棒って謳ってるけどこんなもんだよ。
葛葉「じゃねー」
叶「……」
とりあえず家に入る。めんどくさい。何もかもめんどくさい。なんで生きてるの?なんで?愛されたい
もういいや、やめよ。
さっき帰ってきたばかりだが家を飛び出す。とりあえず家のマンションの屋上に登る。柵を飛び越え下を見てみる。道路。下に遮るものは無い。
行ける。今ならあの向こう側に行ける。
と、叶は重力に身を任せた。
グシャっと音がする。
周りの悲鳴が聞こえる。
やっと終わった。
いや、なんかすいません!!!
ノリで生きてるので!
こういうの好きなんすよ。
なんか色々おかしかったけど大目に見てください!!
ほんとにすいません!!
コメント
13件
いやめっちゃ好き
アァーーーーーー⤴︎︎︎尊い!推しにこんなこと言うもんじゃないけどもっと苦しんで欲しい、ただ死ぬだけじゃなくてもう指の爪辺りからじっくり苦しめてって欲しい(( 最高すぎません?天才ですか?あ初コメ失礼します最近いい人見つかんねぇなーって思ってたらかなさん出てきて1度見たらもうそこからハマりまくりです。Kzknの連載ですら神なのに今度は叶が病むですって、やめて!もうライフはゼロよ!(ひたすらに感謝)