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黄青
ポメガバース
黄赤絡み少有
※ご本人様には関係ございません
【ポメガ】
普段は人間だが、ポメラニアンにもなれる
疲れた時、寂しい時、驚いた時
いつでも変身可能
マスターに可愛がられないと
変身したポメガは人間に戻れない
【マスター】
ポメガを可愛がりデレデレに甘やかす
黄 マスター
青 ポメガ
~start~
黄side
皆「カンパーイ!」
公式放送の後ころちゃんの家で
皆で集まりわいわいしながら飲む
皆最初からとばしてたから
ちょうどいいくらいにお酒が回りながら
最近あれがどうだとか話してたり
わいわい騒ぎながら飲みゲーしてたりと
とにかく騒がしい
僕はなーくんとダイニングに座りながら
今後の活動でああしたいねとか
こうしたいねとか話し合ってたら
さっきまで向こうでゲームしてた莉犬が
よたよたと歩いてきたから抱き止める
赤「るぅちゃ~ん」
黄「どうしたの莉犬」
飲みゲーで相当飲まされたのか
もう目が虚ろだ
赤「俺もう無理」
なんて言って倒れかかってきたから
顔を確認すると
完全に眠ってしまったようだ
黄「なーくん莉犬寝ちゃった」
「動けないです」
前の席に座るなーくんに助けを求める
一度なーくんに莉犬を預け
立ってから
莉犬をソファーまで運ぶ
ソファーまで行くと
さとみくんが「俺が莉犬見とくよ」
と言ってくれ
僕も眠たかったから
ころちゃんのベッドを借りて
眠りについた
ガサガサと布団の音が聞こえ
目が覚めた
辺りはまだ暗くて
時間を確認するためスマホを開くと
そこには4時過ぎと表示されていて
まだ起きるには早いからと
眠りにつこうとすると
またガサガサと布団の音がして
隣を見ると布団に少しの膨らみを見つける
恐る恐る布団をめくると
青「きゅ~ッ」
ふわふわで真っ白な毛に
きゅるきゅるな大きい目
ふりふりとしっぽを振った
ポメ化したころちゃんがいた
黄「おいで」
と声をかけ手を広げると
とてとてと歩いてきて
膝の上に乗ってきた
黄「んふッかわいいね、ころちゃん」
そう言って頭を撫でると
うれしそうに
お腹にぐりぐりと頭を押し付け
しっぽをふりふり振る
黄「いつも頑張ってて偉いですね
でも、最近はむりしすぎです」
青「きゅぅッ…」
黄「ちゃんと人に頼ってください
いつか本当に壊れちゃいますよ」
青「きゃんッ」
頭を撫でていた手を離し
包み込むようにころちゃんを抱き締める
青「きゅ~ッ」
黄「かわいい、ころちゃん」
抱き上げて頬にキスをすると
ボンッと音をたてて
ころちゃんが人間に戻った
ポメ化して人間に戻ったころちゃんは
もちろん服なんて着てなくて
白くてもちもちしたきめ細やかな肌が
露出している
黄「かわいい…」
そう言うところちゃんは
素早く布団に潜り
顔だけをこちらに出して
「この変態が…!」なんて睨んでくるから
思わず笑みが溢れ愛おしさで溢れて
ころちゃんが被ってる布団をめくり
抱き締める
青「あ!おい、やめろよッ…//」
黄「ほんっとかわいいんですから」
そう言って頭を撫でると
頬が赤く染まる
青「ッ……//」
このまま騒がしくしてると
誰かおきちゃうかもと思い
抱き締めあったまま二人で横になる
ころちゃんの顔が目の前にあり
思わず見つめていると
目が合ってすぐにそらされる
頬に手を添えこちらを向かせて
口付けをする
青「んッ…//」
唇を離すと何か言いたげな目で
こちらを見つめる
黄「どうしました?」
そう聞くと下唇を噛んで
下を向いてしまったから
頭を撫でてあげると
青「最近、莉犬くんばっかで寂しい…」
「僕にもかまってッ……//」
なんて少し上目遣いで
恥ずかしそうに言うから
我慢できなくて
先ほどより強く抱き締めて
深い口付けをする
青「んあッ…//」
黄「寂しい思いさせてしまってごめんなさい
これからはいやと言うほどに
かまってあげますよ」
「大好きですよころちゃん、愛してます」
青「僕も大好きだよるぅとくん」
皆がまだ寝てる頃に
甘い夜を二人で過ごしたのは
二人だけの秘密
「秘密」
~end~
最後まで読んでくださり
ありがとうございましたm(__)m
今回はポメガバースの世界観でした!
受けのポメ化めちゃめちゃ
かわいくないですか?!
かわいくて癒されます
誤字脱字があったらすみません…