こんにちはmoka♡です!!フォロワー様がついに100人になりました。皆様本当にありがとうございます。今回から不破病み(学パロ)を書いていきたいと思います。普段から病みパロ小説漁ってるんですけど 、自給自足しようかなと思って今回から書いていきます。
三枝明那
高校2年生
不破が苦しんでる原因を突き止めたい
カッコイイ
不破湊
高校1年生
甲斐田と幼なじみ
よく相談する
甲斐田晴
高校2年生
不破の幼なじみ
よく相談にのる
放課後
fw「かいだぁ相談聞いてぇ」
Kid「不破さんまた相談ですか」
fw「お前しか相談出来る奴いないから」
Kid「でも最近明那と仲良いじゃないですか」
fw「明那にこういう相談したら引かれそうで……」
Kid「家庭の事ですか」
fw「……それもあるんだけど友達関係で……」
Kid「…今日泊まります?」
fw「……お父さんに怒られる」
Kid「不破さん無理してない?」
fw「無理なんて」
Kid「してるでしょ泣きたい時は、泣いて?」
fw「だって俺なんかが」
Kid「俺なんかとか言わない」
Kid「分かった?」
fw「………うん」
甲斐田と暮らせたら幸せだろうな
ポロポロ
あれ 涙が止まらない
Kid「不破さん? 大丈夫ですか」
fw「大丈夫だからツ じゃあ」
俺は、甲斐田に引き留められたのにこの場に居るのが辛くなった。だから逃げるように家に帰った
ガチャ
重い足どりで家の中に帰る。
fw「……お父さんただいま」
父「遅いこんな時間まで何してた」
ビク
fw「……友達に勉強を教えて貰ってました。」
父「お前は、1人で勉強も出来ないのか」
fw「ごめんなさい」
父「反省するまで部屋から出るな」
fw「ご飯は、………」
いつもお父さんのご飯は、俺が作っている。
父「お前の料理なんて不味すぎて食べる気にならない。」
fw「ごめんなさい」
父「わかったら早く俺の前から居なくなれ」
俺は、足早にお父さんから逃げるように部屋に戻った。幸い今日は、金曜日なので学校を休む必要は、なさそうだ。学校だって行きたい訳ではない。 行ったら行ったでいじめられる。俺の生きる源は、甲斐田と明那で他の奴等には、会わなくていいなら出来るだけ会いたくない。
どうしたら、俺は、幸せになれるんだろう。俺が、幸せになる事は、許されないのだろうか。
前にしんどい時に、やったらいい事をしらべた事があった。そこに、リストカットという世間で言う自傷行為。カッターで自分を切って気持ちよくなるものがあるらしい。カッターなら今あるしやってみようかな。
シュザシュー
最初は、痛かったけど途中から確かに快感に変わっていった。
気付いたら切り過ぎていた。とりあえず明那と甲斐田には、バレたらいけない。手当てをした。手当てといっても包帯を巻いたぐらいだが。
月曜日
akn「ふわっちぃ おはよ〜」
fw「明那 、おはよ 」
fw「い゛っ」
akn「ふわっち? 大丈夫?」
fw「えっ だっ大丈夫だからッ 明那またね」
俺は、また逃げてしまった。問いただされるのが怖かった。明那と甲斐田が居なくなったらとうとう俺は、おかしくなってしまう。
休み時間
Kid「不破さ〜ん」
fw「か、甲斐田?」
甲斐田、金曜日の事怒ってるかな
Kid「不破さんなんでそんな怯えてるんですか」
fw「……金曜日の事怒ってる?」
Kid「怒ってません」
fw「で 、でも 」
kid「も〜不破さんでもって言うの禁止です」
fw「え」
kid「そういえば不破さん金曜日なんで泣いてたんですか?」
fw「えっと その」
Kid「別に言いたくなければ言わなくても大丈夫ですよ」
fw「えっと……甲斐田とずっと一緒に居れれば幸せかな……なんて」
Kid「えっ」
fw「ご、ごめん」
Kid「謝らないでください」
kid「だって僕もそうだったら幸せです」
fw「ほんと?」
kid「はい だって不破さんが苦しんでるのを聞いてるだけで」
kid「本当は、僕、何も出来てない」
fw「そんなことない」
kid「じゃあ不破さんって今幸せですか?」
fw「んぇ そりゃ 幸せかな」
kid「嘘つかないで下さい そんな苦しそうな顔して言う事じゃないです」
kid「その包帯 リストカットでしょう」
fw「なんで 分かって」
kid「明那と朝会った時痛がってたでしょう」
Kid「あの時たまたま通りかかったんで」
fw「そっか」
Kid「僕は、不破さんを幸せにしたいんです」
Kid「だから不破さん 無理しないで」
fw「じゃあ 俺の事」
どうでしたか。よろしければいいね、コメント、リクエストお願いします。それでは次の話であいましょう。
コメント
2件
誰やねんって感じですけど本当に大好きです 大好き超えて愛してます