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世界は今特殊な力を持った人間が増え続けていた…その力を戦いや人を助けることに使う者もいた…、世界は力を持った者を管理するために機関次々とを作った…日本も例外なく
神奈川県横浜市
とある中学校で魔人災害が起き避難指示が出されて一般人は次々と避難していた。
魔人「ぐうぉお!」
魔人は学校の中で暴れ回り破壊を繰り返していた
「現場に着いた…今から魔人を処理する」
魔人の体中に炎が付き魔人を燃やした
フィア「結構硬いんだな」
魔人が反撃に出るも全ていなされ魔人はもやし尽くされてしまった。
フィア「処理した…他に魔人は?」
通信「他にあと一体居る、そちらも処理してくれ 」
フィア「分かった」
フィアが現場に向かうと既に魔人がボロボロになり倒されていた
魔人の近くに立っていた少女はフィアの方をちらっと見た
フィアは直感的に危険を感じ直ぐにその少女に攻撃を開始した
エデン「うわっ!いきなり何すんだ!魔人倒してあげたでしょ!?」
フィア「お前の顔、どの組織にも載ってなかった気がするんだが?」
エデン「そりゃあそうでしょ、どこにも所属してないからね」
フィアの激しい炎がエデンを包むがエデンひらりと身をかわし避け続けられた
フィア(身体能力強化の能力か?まだ分からないな…)
フィアは少女を観察し距離を保ちつつ攻撃を続けた
フィア(今!)
フィアの炎の槍がエデンの右腕を貫いた
エデン「痛ってぇ!」
突然フィアの胸が切られた…それは音もなくフィアは反応すらも出来なかった
フィア(な、何をされた?何も感じなかった…)
エデン「はい、これでおあいこね」
フィア「お前…何者だ…?」
エデン「私はエデンワイス、エデンちゃんって呼んでね」
エデン「まってまって、そんな戦闘態勢整えないで!私味方!味方だから!」
フィア「悪い奴では無さそうだな」
フィアはそう言うとバタッと座った
フィア「で、お前はなんなんだ?登録もしてないやつなんてほぼ見ないぞ?」
エデン「国に管理されるとか嫌だから登録してないや」
フィア「能力の登録は義務だからしないとダメだぞ、それにそんな強力な力良くも今まで噂にもならなかったな」
エデン「ありがと」
フィア「褒めてねぇよ」
エデンはフィアの顔をゆっくりと見て言った
エデン「ねぇ、これから私の仲間にならない?国家転覆とかそういうのじゃなくて一緒に魔人たくさん倒そうって感じでさ」
フィア「あぁ?なんでそんな事」
エデン「まぁまぁいいじゃん!だって君強いし仲間は沢山いた方が心強いしね」
エデン「じゃあ自己紹介してよ、私もう名乗ったし」
フィア「お前人の話聞かなすぎたろ…まぁいいけどさ、フィアクリムゾン、フィアでいい」
そう言うと2人は握手を交わした