⚠️⚠️⚠️⚠️irm嫌われ⚠️⚠️⚠️⚠️
⚠️⚠️⚠️⚠️微🌸📢あり⚠️⚠️⚠️⚠️
ハッピーエンドです。
バッドエンドで終わらせたい人は見ないことをオススメします。
⚠️⚠️⚠️流血表現、薬表現、などなど含みます苦手な方は今すぐ逃げましょう⚠️⚠️⚠️
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🌸視点
いるまッ!!!
俺は勢いよく合鍵を刺し、
いるまの家のドアを開けた
「いるま……?、どこ、?」
そういいリビングに入った瞬間。
ッッッ最悪な刺激臭
相当自分を傷つけていたことが分かる
床に落ちている薬は何の薬だろうか。
明らかにおかしい量の薬が落ちている。
そこらじゅうにいるまの体内からでてきたで
あろう物が散乱している。
あまりにも酷いありさまだったが、
少しも躊躇せずに俺はいるまの部屋へと向かった。
「いるま……?」
ゆっくりと扉を開けようとするも、
何かにぶつかって扉が開かなかった。
「いるま、いるなら、返事して、?」
ドンドンドン、らんだよ、開けて、
何度叫んだか分からない。
俺は覚悟して精一杯の力でドアを引いた。
バカッッッ
ドアが壊れてしまったがそんなことを気にする暇もなかった。
「いる、ま、、、、?ねえ、、いるま、、?」
目の前にいた俺の好きな人。
唯一心から救いたいと思った人。
メンバーで唯一
俺の余命宣告をきかせてない人。
「いる、いるまああ!」
俺は焦って119番をおした。
まだ、暖かい。体温がある。
大丈夫、大丈夫、
いるまは、、死なない、大丈夫、
部屋を見た感じ血が飛び散っている。
血管を刺して、刺して、刺して、
相当自分を傷つけたのだろう。
「、あ、救急、救急です((グスッ」
「ひとが、倒れてますッ、住所ッ○○○○― 」
必死に冷静に慎重に、
いるま、
助かって、
お願い、
必死に願いながら心臓マッサージを行う。
「いるまッ生きてッごめんッお願いッッ泣泣」
必死に心臓マッサージを行い救急車を待つ。
ピーポーピーポー
きたッきたきたッ、おねがい、
ガチャッ
「どこですか?!!ーーー」
「ここですッ泣」
「……危険な状態だ、すぐに運ぶぞッ!」
見ていることしか出来なかった。
助かって、
助かって、
助かって、
それだけを考えているまをながめていた。
「――ださい!!」
「乗ってください!はやく!!」
ハッッ
言われるがまま救急車に乗って、
救急車にのるいるまを眺めていた。
……連絡、れんらく、しなきゃ、
メンバーに、れんらく、れん、、らく?
れんら、く、、れんらく、、
LIN〇にて
LAN
みんな、いるま救急車のってて、××病院、
詳しくは後で、来れる人、来て。
なつ
は?いまいく
みこと
いるませんせい??いまむかう!
こさめ
わからんけどとりあえずいく。
××病院ね。
すち
仕事中おくれるかもなるべく早く切り上げていく。
LAN
俺のせいだ、ごめん。
LIN〇を閉じて、いるまをみつめた。
俺のせいだ
こうなったのは俺のせいだ
俺がこんな作戦立てなければ、
俺が、勇気を持って余命宣告を伝えていれば。
好き
って、言っとけば。
後悔で胸を埋めつくしているうちに病院に着いていた。
気づいたらいるまは手術室。
おれは病院の先生に、説明を受けていた。
正直なんも聞いてなかった。
おれの責任で、俺のせいで、
そんなことを考えていたら
話なんて入ってこなかった。
……あれ、周りが、見えない、、あれ、
そこで俺の意識は途絶えた。
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📢視点
どこだここ。
暗いわ。
なんだここ。
俺、死ねたのか?
体はどうなった?
解放されたのか?
暗闇の中を進み続ける。
こええよ。ホラゲかよ。
しばらく歩き続けると、
光の道と闇の道が見えた。
直観的に感じた。
ここは生と死の別れ道だ。
、、生きたくなんてねえよ。
闇の道、いくか。
♪~~~~~~~~
……?音楽?こんなとこで?
ポロポロ……
?!!なんで、なんで俺は泣いてんだ、?
この、音楽か……?
ー♪
君がいて
僕らがいて
代わりなんて居ないだろう
笑われても
ここが俺たちの居場所だって
どんな高い壁もぶち壊して
言い訳は置いてきた
声からして
ここに
“I’m home”
、ほ、ーむ、?(グスッ
……まッ
るまッ!!
……LAN、らんの声だ、ポロポロ
ーー♪
六花咲いて、溶けて消えゆく
失くしても
何度でもまた探そう
希う 君を想って 恋衣
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君が好きだよ
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🌸
好きだからッ好きだからッ大好きだからッ
いるま、戻ってこいッ!!!
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パチッ
―――まッ!!
いるまッ!
……
「……、眩し」
ポロポロ
「いるま!!起きた!!いるまッ!!」
「まにき、?まにき?!」
「いるまちゃん、?ポロポロ」
「……みん、な、?」
ブワッ……仲間がいる。
安心感で、涙が止まらない。
安心して泣く俺、ちょっとだせえな、w
「―――いるま。ごめん。」
目を真っ赤に腫らして近づいてきたLANが
俺に向かって、真剣な眼差しでそう言った。
「いるま、好き、好きだよ、いるま。」
「……wおせえよばか」
「……ごめんwポロポロ」
「……泣くなよ、w」
「俺、2年か3年って余命宣告されてたんだ 」
「……は?」
唐突なカミングアウトに起きたての俺は
驚きすぎて思わず声が出た。
「けど、お前が寝てる間にさぁ?ポロポロ
死ぬ気で生活リズム整えて、
たくさんたくさん病気と闘った。」
「……余命宣告、乗り越えたわw」
、w言うタイミングがLANらしすぎんだよ、w
「、、ポロ、一気に話飛びすぎなんだよ何も聞いてないのよ。こっちは。」
「……ごめんな、wほんとに。
いるまをここまで苦しめたのは、俺だ。
治った時には全部明かすし、全部話す。」
「俺は酷いことをしすぎているまに幻滅される
かもしれない。
まあ、現にほかのメンバーに明かした時には、
ボコられにボコられて
さらにボコられてまたボコられたくらいの
酷いことをしたから……」
「けどそれを聞いてもまだ俺のこと好きなら」
「俺と」
付き合ってください。
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「今俺、めっちゃ幸せだわ」
俺はそう旦那に言って、
今日もLANと口付けをし、ベットで眠った。
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本当に本当に完結。
ハピエン、上手く書けなくて、
楽しみにしていた皆様ごめんなさい。
ここまで見てくれた皆様、本当に
ありがとうございました!
もし気に入っていただけたのならば、
次回作でもお会いしましょう!
ありがとうございました!
コメント
3件
ほんとに最高👍まじで泣いた、、(泣)どちらも生きてて良かった、、!!!
リアルで今「ぬぅぁぁぁあぁああ!!!」って声が出るくらいには最高でした(^^ω) お疲れ様でした〜!
ここまですごい面白い話をありがとうございました!!