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kgfw
fw受け
クリスマス記念にちゃんとしたお話を書いてみました 。
が 、 🔞シーンがそれまでの雰囲気をぶち壊すかのようにアホエロになってしまいました 。
調子乗って書きまくってたら1万字越えてました 。 ご了承下さい 。
kgm … 「」
fw … 『』
ふぅ、と小さく吐いた息が白く漂って、瞬く間にどこかへ消えていく。
12月24日、水曜日。天気は晴れ、気温はひと桁台。俗に言う、クリスマスイブの日。
なんでクリスマスだけイブがあるのかという疑問は後にして、乾いた風を顔でもろに受けながら歩みを進める。裏起毛のコートや手袋をつけているので体は多少暖かいが、顔が寒い。寒すぎる。冬における最強装備を着ても尚マフラーやネックウォーマーをつけていない理由は、単に持っていないから。流石に買った方が良いかと頭の中のやることリストにしまい込んでいると、いつの間にか目当ての店が右隣に来ていた。
からん、という柔らかいベルの音と共に店員の芯の通った優しい声が聞こえる。店に入ってすぐ目についたのは、今日にぴったりのポインセチア。やはり人気があるのだろうか、バケツに活けてあるのは2本だけだった。この花や隣にある綺麗な白のラナンキュラスを気まぐれに選ぶのも良いが、今日はそうもいかない。
店員を呼び、目当ての花を注文する。本数もきちんと指定し、その後すぐ、流石にあからさますぎるなと心の中で苦笑した。花屋ともなれば花言葉を多く知っているだろうし、恋人にあげるというのがバレバレだ。まぁええかと小さく呟き、活けてあるバケツからより綺麗なものを厳選してくれている店員を待つ。
【 ラッピングとリボンの色はどうなさいますか? 】
『 んー、っと … どっちも白で 』
【 かしこまりました。ちなみに花瓶はお持ちですか? 】
『 んや、この後買いに行くつもりっすね 』
【 それでしたら、ここの右斜め向かいの雑貨屋に行ってみてください。花瓶もありますし、雑貨屋の名に恥じぬ商品の多さなんです 】
『 へぇ、良いっすね。そこ寄ってみます 』
【 ええ、是非。… お花どうぞ、ここ最近で1番綺麗にできました 】
代金を払い、花を受け取る。礼を告げて扉を開けると、途端にひゅうっと乾いた風が吹きすさみ、教えてもらった雑貨屋にさむいさむいと少し急ぎ足で向かう。
ころん、という先程とは少し違うベルの音を聞きながら店内をぐるりと見渡す。暖かい色味の照明の下には人が2人通れるかどうかという風に所狭しと物が並んでいて、ぱっと見ただけでも様々な系統の物がありこれは楽しそうだなと小さく口角を上げる。
【 いらっしゃいませ。… もしやそのお花、斜め向かいのお店で買いました? 】
『 はい。店員さんにおすすめされたんで来てみました 』
【 それはありがたい。私、彼女とは少し面識がありまして … 花瓶をお探しですよね、こちらにありますのでお好きな物をどうぞ 】
『 お、ありがとうございます! 』
案内された場所には様々な種類の花瓶があった。一輪挿しから透かすと綺麗な青が映えるガラス製のもの、丸いものなど。どれも良いと思ったが結局はシンプルな陶器製の白い花瓶を選ぶことにした。
レジへ向かおうとふっと視線を横にずらした時、きらりと何かが光った。見てみると、そこはアクセサリーコーナーらしくイヤリングやピアスが並んでいた。光の正体であろうひとつのピアスを手に取る。シンプルなゴールドのリングに小さな花の飾りがついていて、普段使いも出来そうな、ほどよい華やかさがある。目に入ったのも何かの縁だと思い、これをあの人へのもうひとつのプレゼントにすることにした。
【 あら、ピアスも見ていただけましたか 】
『 目に入ったんで買ってみました。綺麗っすね 』
【 実はこれ、私が作ったんです 】
『 え、そうなんすか?!どうりで輝きが違うと思った 』
【 ふふ、お兄さんお上手ねぇ。嬉しくなっちゃったからおまけつけてあげる 】
『 まじ?あざす!一応言っとくと本心っすよ~? 』
小さな紙袋を受け取り、お礼をしながら再びドアを開ける。外はすっかり暗くなっていて、冬も本番だなぁと今更ながら思う。手袋を着け、ゆっくりと歩みを進める。
ぴこん、という通知音が聞こえ、スマホを開く。画面には「ハヤトさん」の表示。クリスマスなど関係なく仕事がある彼は、今朝、今日は早く帰ってきますからねと自分の頭を優しく撫でてくれた。朝言った通り早く帰れそう、某白いスーツと白い髭のおじさんの店でチキンを買ってくる、という旨のメッセージにかわいらしいゆるい猫のスタンプで返信する。
『 … はよ帰ろ 』
今日は良い日になりそう。なんて、物語の中のような予感を感じた。
がちゃり、と鍵が開く音が聞こえ、すぐに立ち上がり玄関へ向かう。
鼻と耳が赤く、右手にビニール袋を持って靴を脱いでいたハヤトさんは、俺に気づくと優しく微笑みマフラーを外した。
「 ただいま 」
『 おかえり。外寒かったやろ? 』
「 うん、ちょっと雪降ってました 」
『 はよ暖まんな。チキンちょうだい、支度しとくよ 』
「 ん。….. 湊 」
『 ん? … っわ、 』
ぎゅうっと抱き締められ、突然のことに少しよろける。肩に埋められたハヤトさんの顔と背中に回された手がひんやりしていて、かなり寒かったんだろうなと自分の体温を分けるつもりで腕を回す。
「 … 今日、ほんとは休みの予定だったんです 」
「 クリスマスは絶対湊と過ごそうと思ってたのに … 急に仕事入っちゃって。悲しくて、申し訳なくて … 」
『 … うん。けど頑張ってきたんやね。偉いよハヤトさん 』
「 ….. うん 」
『 確かにちょっと寂しかったけど … 明日は1日中一緒でしょ?楽しみやね 』
「 … ん、 」
顔を上げ、じいっと見つめられたかと思うと額にキスを落とされた。
瞼、鼻、頬と下に下がっていき、お互いに小さく息を付いた後、口を塞がれる。触れるだけの、幸せを分け合うみたいなキス。ちゅ、ちゅと数回繰り返していると、軽く下唇を舐められ思わず薄く開いた口に舌をねじ込まれた。
『 ンっ、ふ … ♡ っ、んぅ、ん♡ っんん゛、♡ 』
「 ん、♡ 、ふぅ … ♡ ちぅ、♡ 」
『 ん、っん♡ っ、んく♡ ん゛ー!♡ 』
「 っは、… みなと 」
『 っ、だめ。こんなとこで盛んないでよ 』
「 ….. すみません 」
『 コート脱いで手洗ってきて。… 後でいっぱいしてあげるから 』
「 ぇ、… はい! 」
返事をするや否や、スリッパを履きぱたぱたと慌ただしく自分の部屋へ向かった。ため息を吐きながら俺もキッチンへ行き、野菜スープの鍋を火に掛けパンをトースターで焼き始める。軽快な音が鳴ったら皿に移し、テーブルに並べる。箸やスプーンを並べチキンを袋から出していると、ぐつぐつと音が聞こえ鍋の前に戻る。皿に入れテーブルに運んでいると、いつものスーツとは違うふんわりとした暖かそうな部屋着に着替えたハヤトさんが戻ってきた。
「 準備任せちゃってすみません。ありがとうございます 」
『 いーえ。今日はハヤトさん頑張ったからねぇ、俺が労ってあげる 』
「 やったぁ。あ、そういえばシャンメリー買ってきたんです、飲みません? 」
『 飲む!コップ持ってくるわ 』
グラスを2個並べ、シャンメリーを注ぐ。子供の時、このしゅわしゅわとした薄黄色はクリスマスにしか見ることの無い大層特別な飲み物だったなと思い出す。勿論探せばクリスマス以外にも売ってはいたのだろうが、あったとしても買ってくれなかったんやろうなぁ、と家族を思い出しながら小さく微笑む。
『 じゃあ、… 俺らのディスティニークリスマスイブに 』
「 なんでもディスティニーつけたらそれっぽくなると思ってるだろ貴方 」
『 かんぱーい 』
「 かんぱ~い 」
『 そういや、俺ハヤトさんにプレゼントある 』
「 あ、実は私も。渡すタイミング伺ってた 」
『 まじぃ?じゃあ先に貰っちゃおうかな 』
夕飯の片付けも終わり、風呂を沸かしている最中。テーブル横においてあった鞄からがさがさとビニールを取り出し、中から紫の袋でラッピングされた物を渡される。
リボンを丁寧に解き、中身を取り出す。柔らかい手触りのそれはマフラーで、見えた途端に俺の表情がぱっと明るくなったのが自分でもわかる。
「 この前マフラー欲しいって言ってたので。もう買ってたらすみません 」
『 んや全然!買おうとしてずっと忘れてたんだよね、めっちゃ嬉しい 』
「 なら良かった、是非たくさん使って下さい 」
『 冬毎日使うわ。えー、うれし …。ありがとね、ハヤト! 』
どういたしまして、と心底幸せだという表情を浮かべるハヤトさんがかわいくて抱きついてしまいそうになる。だけど今ハグしたら色んな意味で離れられなくなりそうなので我慢した。
俺も白の大きめの紙袋を持ってきて、中からプレゼントを出す。
『 はい、どーぞ!俺からのプレゼント 』
「 おお、ピアス?凄い綺麗じゃないですか 」
『 でしょ?これね、商店街の雑貨屋で買ったんよ。店員さんの手作り 』
「 え、すご。めっちゃ細かいのに…。ありがとうございます、湊。明日早速着けますね 」
『 絶対似合うよ、ハヤトさん肌白いし。 』
『 そしてなんとね、もうひとつプレゼントあります 』
「 マジですか。私これだけなんですけど… 」
『 全然大丈夫よ~。んじゃハヤトさん、ちょっと目瞑って 』
「 …? わかりました 」
しっかりと瞼が閉じているのを確認し、両手を紙袋に入れる。崩れていないかを見て、大事に大事に持ち上げる。少しラッピングを整えて、胸の前に持ってくる。
ふぅ、と一息吐いたところで、自分の心臓が早く大きい音を立てているのに気づいた。物が物とはいえ別に緊張する必要なんて全く無いし、心は落ち着いている。なのになんで。
掴む手に力がこもる。大丈夫、彼ならすぐに笑って受け取ってくれる。ありがとうって、大好きって言ってくれる。大丈夫。そう心に言い聞かせて、瞼を開くように伝える。
「 ずいぶん長かったですね、どうしまし … た ….. 」
『 はい、あげる。….. 綺麗やろ?赤のバラ。 』
控えめに差し出したのは、9本の赤いバラの花束。
花言葉は …
「 ….. いつもあなたを想っています 」
『 っはは、知ってんだ。恥ずいね 』
『 … 俺はね、いつも、どこでも、何をしてても、貴方を想ってる。この想いは絶対に消えないし、これからもどんどん大きくなると思う。貴方が年を取っても、動けなくなっても、死んでも。いつも、… いつまでも。今世も来世もその次も貴方を想ってる。離れないし離さない。ずっと、ずうっと … 』
『 … ハヤトさんを想ってる、って意味。 』
顔に熱が集まって、それを見られたくなくて下を向く。今の俺はホストだなんて想像もできないほど初心で惨めな男なんだろう。思わずぎゅうっと花束を握ってしまって、ぱきっと軽い音が鳴った。あ、と思うと同時に両手が暖かいものに包まれて、ゆっくりと花束が手から離れていく。顔を上げると、ハヤトさんが腕を伸ばして俺を思いきり抱き締めた。だけどすぐに緩んで、優しく包み込むような形になる。
『 ハヤトさ、 』
「 ありがとう … 。ありがとう、湊。嬉しい、本当に嬉しい。嬉しい、嬉しい ….. 。… あーもう、言葉が出てこない。ごめん、けど本当に、本当に嬉しい。生きてて良かった。貴方に会えて良かった。人生ってこんなに嬉しいことあるんですね。幸せだなぁ、俺 」
「 好き。大好き。愛してます。ありがとう、綺麗ですね、バラ。わざわざ寒い中買いに行ってくれたんですか。ありがとう。とっても嬉しいです。大好きです、湊 」
ハヤトさんの匂いがいっぱいに広がって、触れられた場所がじんわりと暖かくなっていく。思っている倍以上大きい気持ちが返ってきて、嬉しさと恥ずかしさが合わさる。それをどうにかしたくて、ハヤトさんの大きな背中に手を回した。何か言いたいけど、心の中がいっぱいで口を開いてもはくはくと空気を食むだけになってしまう。
だけど、これだけは言いたかった。ぐっと喉に力を入れてハヤトさんの耳に口を寄せる。
『 俺、も、だいすき。あいして、る。 』
「 …! ええ、! 」
オルゴール調のくるみ割り人形が流れて、風呂が湧いたという知らせが聞こえる。額にキスを落とされて、腕が離れる。本当はまだ抱き締められていたかったけど、あとでねと約束した手前遅くなる訳にはいかないだろう。くすりと小さく笑いあって、一緒に立ち上がる。
「 先お風呂入っちゃって。私お花の処理やっておくので 」
『 あ、花瓶紙袋に入ってるからそれ使って 』
「 わかりました。いやぁマジ嬉しいな … 」
まだ言ってる。そんな嬉しいんや、かわいいな
ひとまずサプライズは成功。だけど、俺にはもうひとつやりたいことがあるのだ。これは花束を渡すのを思いつくよりも前から考えていたこと。使う物は部屋に用意したし、やり方と準備もばっちり。ハヤトさんどんな反応するかなぁ、と意地悪く微笑みながら髪を括る。
聖夜はまだ始まったばかりだから。楽しまなくっちゃな。
「 上がりました~ 」
気の抜けた緩い声が聞こえ、弄っていた手から目を離し上を向く。乾かし終えてすぐのベージュの髪はいつもよりもふわふわとしていてかわいらしい。
ソファから立ち上がり、少し眠いのか下を向いて歩いている彼に近づく。目の前に来てやっと気づいたらしく、ゆるゆると顔を上げる。そんな彼に見せつけるようにして、両手を顔の前に持ってくる。
「 どうし、た ….. ?! 」
『 … ふは、まぬけ顔 』
『 めりーくりすます。大好きなハヤトさんへのいちばんのプレゼントはぁ、 』
『 お、れ ♡ 』
典型的なあれ。両手首をリボンの形に結ぶやつ。前にネットサーフィンをしていた時、“ ♡♡自縛のやり方♡♡ ” みたいな広告を誤って押してしまった。すぐに閉じようとしたが、ふと目に入った “ 手首でリボン結びにする方法 ” というものに不覚にも興味を引かれ、せっかくならやってみようと今に至る。
さて、どんな反応するんかな?よほど驚いたのか未だに固まっているハヤトさんがアクションを起こすのを待つ。照れちゃうかなぁ。それともすぐベッドに連れてかれちゃう?
「 ….. 湊 」
『 んー? 』
『 … んふ、♡♡ 』
名前を呼ばれ、顔を見詰め合った彼は色っぽくて妖艶なのに、押さえきれない欲でギラギラとした雄の目をしていて、自分にここまで興奮してくれるんだということを認識し口角が上がる。急速にスイッチが入ってしまい急かすようにハヤトさんの胸に結ばれた手を当てる。
ちゅっ、ちぅ♡♡ ちゅ、ぢゅっ♡ ぺろ、くちゅ♡♡ くちゅ、くちゅ♡♡
『 っんむ … っふ、んぅ♡♡ ん、ふ、♡♡ っん、♡ んぁ♡ んん゛♡♡ 』
「 ん … ♡ ふ、ん♡♡ 、♡♡ んふ、♡♡ 」
吸って、舐めて、絡ませて。息を吸う暇なんて与えないというように片手で後頭部を押さえつけられ、反対で腕を掴まれる。少し苦しくなって身動きをすると、それを咎めるように後ろ髪をくしゃりと掴みぐぐっと体重を掛けられる。ちゅう、と舌を吸われ、口が離れる。口と口とが繋がる透明な糸が切れて俺の鎖骨に落ちて、ぴくんと反応する。
「 ….. ベッド、行こ 」
『 … うん、♡ 』
腰を抱かれながら寝室へ歩き、入ってすぐベッドに押し倒される。彼の欲にまみれた顔が近くで止まって、頬を撫でられる。冷たくて少し乾燥した、俺の大好きな男らしい骨ばった手。心地良くて、だけど焦れったくて。唇を掠めた指をぺろりと舐め、そのまま上目遣いをする。所謂、アへ顔みたいに。
途端に指の動きが止まったかと思うと、彼は息を大きく吐きじとりとした目でこちらを睨んだ。
「 ほんっとに、… タチが悪い 」
『 ッッんぁあ゛ぁっ゛?!♡♡♡♡ っぁ、え … ??♡♡♡ 』
ばちん、と頭に電撃が走り、事態を飲み込む前に下を一気に下ろされる。下着は己のモノと糸を引いていて、それと同時に自分の服の中にある彼の手が視界に入り何が起きたのか理解する。
「 へぇ … 乳首だけでイけるんだぁ、すっかり私好みの体ですね♡ 」
『 ぁ、あ … ♡♡ ちが、っ♡♡♡ あ、っや、♡♡ 』
「 はは、かわい♡ 下解しますね?♡♡ 」
『 ぇ、♡ っんぅ゛♡♡♡ 』
いつの間にかローションを馴染ませていた指を入れられ、びくんと腰が跳ねる。2本、3本と増えていき、ぐちゅぐちゅと荒っぽく広げられる。いつもは優しくゆっくり甘やかしてくれるから、少し困惑してしまう。だけど気持ちよくて、奥が疼いて止まらない。時折押される前立腺や穴にずっぽりはめた長い指で奥をとんとんと刺激され、甘イキを繰り返す。もう少しでイけそう、という所で指を抜かれ、ハヤトさんが下を脱ぐ。露わになった彼のモノはとうに臨戦態勢で、入れやすいよう足を立てられ穴にあてがわられる。
『 はっ♡ はぁっ…♡♡ ぁ、♡♡ だめ、っだめ♡♡ つぽつぽ、やぁ♡♡♡ はよ、っいれて♡♡ 』
「 ふ、♡♡ 焦んないでもっ、大丈夫です、よっ!♡♡♡ 」
どちゅんっっ♡♡♡♡
『 っっかは、ぁ♡♡♡ きた、っあ゛ぁ゛♡♡♡♡ 』
奥まで一気に入れられ、内臓が押しつぶされるような感覚に身悶えする。シーツを握って快感を逃がしていると、ハヤトさんの顔が肩に埋まり、ぢゅうと音が鳴る。見ると、綺麗な所有印が赤黒く咲いていた。
『 ぉれ、♡♡ おれ、も♡♡♡ きすま、つけ、たい、♡♡♡ ぎゅーして、ぎゅー♡♡ 』
「 ええ、良いですよ♡♡ 」
『 んぅう゛ぅ゛♡♡♡♡ っは、ぁ、あ♡♡ んむっ、ちゅ♡♡♡ んぅ、♡♡♡ 』
腕を使えないため安定しないのを察してか、手首のリボンを解き中途半端にはだけた上を脱がしてくれた。待っていたというようにすぐに背中に腕を回しハヤトさんの肩に濃い赤を咲かせる。噛み跡もつけたくて歯を立てようとしたが、痛いのは申し訳ないなと思いはむはむと甘噛みをするだけにしておいたら「 噛んで良いよ 」と耳元で言われたので遠慮なくがぶりと印をつけておく。
『 ん゛…っは、♡♡ きれぇについたぁ、♡♡♡ おれのってしるし♡♡♡ 』
「 っふ、♡♡ …. 湊、♡♡ 」
『 っぁ、♡♡♡ な、に?♡♡ 』
「 動いてもいい、ですか?♡♡♡ 」
熱い息をこぼしながら今にも爆発しそうな余裕のない顔をしているのに、俺の許可が出るまでそれを我慢しているハヤトさんが、大好きなおやつを前に待てをしている従順な犬に見えて。かわいらしさを感じると共にきゅんっと再度奥が疼く。これを全て解放したらどうなるんだろう、と好奇心に駆られ、彼の腰に足を絡め最大限煽るような言葉を口にする。
『 ….. ええよ、♡♡ はやくおれのこと、ぶっこわしてや、♡♡♡ 』
わざと言葉を訛らせて、うっとりと目を細めて。すると彼の動きが数秒止まり、ぐりっと奥を抉られる。跳ねた視界にうっすら入った彼の目は、己のみを見詰めキャラメル色が濃くなっていたように感じた。
覚悟しとけよ、そう言うみたいに。
『 ぉ゛、お゛、♡♡♡ っお゛~ッ゛♡♡♡♡ ま゛、♡♡♡ っとま、♡♡ とま゛、ってぇ゛!!♡♡♡ い゛、ぐっ♡♡♡ いきゅ゛、♡♡♡ いきゅぅう゛ぅ゛♡♡♡♡ 』
「 ぅ゛、はっ♡♡ 止まりませんよ、♡♡♡ まだいけるで、しょっ!!♡♡ 」
『 んぅ゛うう゛ぅ゛う゛♡♡♡♡ やぁ゛♡♡ も、やぁ゛の゛っ!!♡♡♡ッいぐ、っぅう゛~~ … ♡♡♡♡ 』
『 ひ、ィ゛♡♡♡ ぁ゛へッ♡♡♡♡ とぉ゛、とまりゃ、な゛♡♡♡ しゃせぇ゛しすぎぃ゛♡♡♡っっぐぅう゛♡♡♡ 』
やばい、がちでしぬ
止まる気配を微塵も感じさせないストロークに、既にまともな働きをしていない陰茎から薄い白の精子なのか潮なのかわからない液体が吐き出される。その間も腰が止まることなんて無くて、またイく … の連続。本当にキツい。本当に死にそう。あんなこと言って煽んなきゃ良かった。ゴムつけてないのさっき気づいたし。ナカたぽたぽ言ってるし。せめて掻き出して、なんて一言いう隙すら与えてくれない。
『 っやだ♡♡♡♡ きもちぃ゛の、っ♡♡♡ もぉ゛いらなぃ゛♡♡♡ っふぅ゛゛♡♡ っっんぁ゛!?♡♡♡♡ ぉ゛♡♡♡ ぐる゛、♡♡♡ ぃ、ぁう゛~~ッ゛♡♡♡♡ 』
『 っ゛お゛♡♡♡ そこ、っそこそこぉ゛♡♡♡♡ だめ、ぇ゛♡♡♡ っっふぎゅ゛♡♡♡ ご、ほ♡♡♡ ごりごり゛っ、じぬ゛♡♡♡♡ っっ゛♡♡♡ 』
「 んふ、前立腺きもちい?♡♡ 手始めにこっちから虐めてあげますねっ♡♡♡ 」
『 ~~~ぅ゛きゅッ゛♡♡♡♡ ぉ、お゛、お゛♡♡♡ ぃ゛やら゛♡♡♡ やらぁ゛あ゛♡♡♡♡ い゛、っぐ♡♡♡♡ へ、ひゅ♡♡♡ やめてよぉ゛お゛♡♡♡♡ 』
「 やだやだって … 腰動いてるのによく言いますねぇ、♡♡♡ 」
『 っちが、ぁ゛ん゛♡♡♡ っっし、ぬ゛♡♡♡ ぃ゛きしぬっ゛♡♡♡♡ ぜんりつしぇ゛、っやめてぇ゛!!♡♡♡♡ ぉ゛♡♡ 』
「 もー、暴れないで、っください♡♡ あなたが望んだんでしょう?♡♡♡ 文句言わないで♡♡♡ 」
『 ッぉん゛♡♡♡ ッもういい゛!!♡♡♡♡ もぉ゛まんぞくした゛!!!♡♡♡ いらない゛のっ゛♡♡♡♡ だから、ぁ゛♡♡ とまってぇ゛♡♡♡ 』
『 ぅ゛ぎゅッ゛♡♡♡ ….. あぇ、?♡♡♡ 』
ぴたり、と唐突に動きが止まる。少し物足りなさを感じたが、やっと終わったのかと安堵する。顔を横に向け、ふー、ふー、と息を整えていると、突然、無言で片足を持ち上げ肩に乗せ、秘部が丸見えの状態にされる。
ひゅ、と喉から変な音がする。まだ終わらないのか。しかもこの体制って…。
…ヤバい、ヤバいヤバいヤバい。
『 ま、まって、 ♡ はぁとっ、はやとぉ♡♡ し、しんじゃう、♡♡♡ あした、たてんくなる、!!♡♡♡ 』
「 大丈夫、♡♡ ちゃんと介抱してあげますから♡♡♡ ぶっ壊れちゃいましょ?♡♡♡ 」
『 ゃ、っお゛♡♡♡ だめ、だめ♡♡♡ おぐ、っはいっちゃうぅ゛♡♡♡ ゃら、やらやらやらッ゛….. ♡♡♡ 』
ぐぐ、ぐぽぉっ♡♡♡♡
『 ッぉ゛おお゛ッッ゛?!?!♡♡♡♡ ぁ゛、あ゛♡♡♡ あ゛♡♡♡ 』
「 ッはぁ゛、♡♡ 入りましたよ♡♡♡ せっま…♡♡♡ 」
抵抗も虚しく結腸をぶち抜かれ、許容量を遙かに越えた快感が襲いくる。
ちかちか、と視界に星が舞う。視界が回って、思考が止まる。なにこれ。あたまおかしくなった、きもちわるい、いみわかんない、しぬ。きもちい、きもちい、きもちい、きもちい…♡♡
きもちい♡♡ きもちい♡♡♡ もういいや♡♡♡ ぜんぶでる♡♡♡♡ きもちい♡♡♡♡
くぽ、ぐぽ、ぐぽっ♡♡♡♡ ぐぽんっ♡♡♡ ごちゅぐちゅ♡♡♡♡
『 っほぉお゛ぉ♡♡♡♡ やば、ぁ゛♡♡♡ おぐ、っちゅぶれぅ♡♡♡♡ ちゅぶれっ、てりゅ゛♡♡♡♡ ぃぐッ゛♡♡♡ いぎゅいぎゅいぎゅッッ゛♡♡♡♡ 』
「 っ゛、♡♡ びくんびくんして、魚みたい、っですね♡♡♡ ほら、イけ、イけっ♡♡♡ 壊れちゃえ♡♡♡ 」
『 ~~~ッがぁ゛あ゛♡♡♡♡ みみ゛、ゃめれ゛♡♡♡ とまん、な゛、ぁ゛♡♡♡ っしぬ゛♡♡♡ッん゛ぃい゛ぅ゛♡♡♡♡ 』
『 も、やぁ゛♡♡♡ きもち、ぎもちぃ゛♡♡♡♡ きもちいのぉ゛お゛♡♡♡♡ ぎもち、ぃ゛♡♡♡ わかん、なぃ゛い゛い゛♡♡♡♡ っ、あ゛♡♡♡ く、る♡♡♡ おっきぃ゛のきちゃうぅ゛♡♡♡ むりむりむりぃ゛ィ゛♡♡♡♡ い、ぎゅっっ♡♡♡ 』
「 っんあ゛、いく ….. ッ♡♡♡ 」
ぷし、ぷしゃぷしゃっ♡♡♡♡ ぴゅるっ♡♡♡
びゅるっ♡♡ びゅ~~っ♡♡♡
『 ぉ、あ゛….. ♡♡♡ なか、やばぁ゛… ♡♡♡ぁ、へ … ♡♡♡ 』
あ。や、ばい
おち、る
『 ….. ん、 』
ふ、と意識が浮上して目が覚める。まだぼやけた視界の中、昨日は何をしてたんだっけと考える。プレゼント買って、肉食べて、プレゼント渡して、お風呂入って ….. 。その後がどうにも思い出せない。酒でも飲んだか?と思うが、俺は基本記憶が飛ばないタイプだ。飲み過ぎていたらハヤトさんに止められるだろうし。どうだっけなぁと思いながらとりあえず時間を確認しようとベッドサイドに置いてあるスマホに手を伸ばす。
『 ッ゛?! い゛ってぇ ….. 』
少し身動ぎをした瞬間、バキバキという音と共に襲い来る腰の痛みとガラガラの声。
そして思い出した、昨日のこと。
『 … あ゛ー、ね 』
あの後えっちしたんだっけ。俺が煽ったせいでクッソ激しくされて、挙げ句の果てに結腸ぶち抜かれて。そして恐らくトんだ。服は上下着ているしナカの違和感もない。綺麗に後処理をしてくれたらしい。どうにかスマホを手に取り、仕返しとでも言うように隣のまだ夢の中にいる彼の顔を撮る。昨夜、獣のような目で己を虐め倒した彼の寝顔は、同一人物と思えないくらい愛くるしい。ちゅ、と鼻にキスをして、彼の厚い胸に頭をおさめる。
「 … んん゛….. みなと … 、? 」
『 ん? おはよ 』
「 おはよ、ざぃます ….. いまなんじ、 」
『 くじにじゅう 』
「 …. ありがと 」
時間を確認するや否や俺を抱き締め再度夢の世界の住人となるハヤトさん。
いや俺今アンタのせいで立てもしないんだけど。寝ないでくれ。
『 ちょ、ハヤトさん? 』
「 ……. ん゛ 」
『 起きてよ、俺なんも動けんから 』
「 … なら、ねましょ 」
『 いやあのね?そういう事じゃ 』
「 うるさい 」
『 えぇ … 』
触れ合っている場所が暖かくて、だんだんと瞼が重くなってくる。せっかくのクリスマスだとか、久しぶりのオフだとか、そういうのが頭に浮かんできたけど、まぁいっかと全てを無視することにした。
目を瞑って、彼の匂いをいっぱい吸って。
微睡む視界の中で意識を空に放り投げた。
コメント
3件
初こめ&フォロー 失礼します! しじみ様がかくkgfw好物すぎますっ、! これからも応援させて下さいっ!
初コメ失礼します……!尊すぎてスマホ投げてましたありがとうございます😊✨️
かわいい...!!しじみさんのkgfw本当に大好きです...💝