※急に若井sideはいったりします
※結構バーって勢いで書いてしまったので文が変だったりします
そこは申し訳ない、読みづらい可能性大。
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その日の夜、俺はよく寝付けなかった。理由は…まぁあんなことあったしね。
でもどうしても明日の若井に早く会いたくて必死に目をつぶった。
気付くと既に日が昇っていた。
m「ぅう”…、ん、?朝だ、」
m「…朝だっ」
若井の寝てる寝室に足を運ばせる。
ゆっくりと寝室のドアを開けた。
m「…若井、?まだ寝てる?」
h side
目を開けると誰かのベッドの上で寝ていることに気付いた。かすかに嗅いだことのある匂いが鼻の神経に伝わった。この匂い…元貴ん家か。
…あれ?なんで俺ここで寝てんの? 必死に頭をフル回転させて考えてみるが昨日はお酒を多めに飲んだ。ということしか覚えていない。
h「っぁぁーー、駄目だ、」
何かやらかしてないといいけど。なんか地味に腰痛いし…ってか裸じゃん?!パンイチ?!筋トレとかしたのかな、そのまま寝た、?…そうだったら元貴にめっちゃ無礼働いてない、? そう思っていると寝室に向かってくる足音が聞こえてきた。何故か怖くなってしまったので咄嗟に寝ている振りをする。
m「…若井、?まだ寝てる?」
優しいトーンで俺に話しかける。元貴の声だった。
…m side
少しすると若井がゆっくり起き上がってこっちを向いた。髪の毛はThe 寝起きって感じで前髪の間から見える目が凄くえっちだ。
h「…元貴、ぉはよう、?」
若井は混乱気味ではあったが最初におはよう、
と言ってくれた。こういう所も好き。
m「おはよう」
h「··········」
…さすがにこっちから話した方がいいよね。向こう気まずそうだし。
m「…まだ気持ちの整理がついてないかな、?」
m「昨日はごめんね、?でもそっちから来たしさ…っ」
けど若井からでた発言は昨日までの僕の期待を裏切るものだった。
h「ごめん、昨日のことあんま覚えてなくて…」
m「っえ、」
h「お酒飲んで、いっぱい飲んで…元貴に送ってもらった所までは覚えてはいるんだけど、」
…え?
m「…そっからはっ、」
h「ぅ、うーん…あんま…」
…は?嘘だ。嘘嘘。昨日あんなことしたのに。覚えてない?そんなことある?
m「…っ昨日、俺とヤッたじゃん」
h「…?やった?」
m「うん、そっちから誘ってきたよ、?」
h「誘って…?どゆこと、」
…どうやらほんとに覚えてないらしい。
m「なんっ、…この、」
少し腹が立った。
m「…だから昨日シたんだって、!」
(ガバッ
h「おわっ、?!」
勢いで若井に乗った。
m「こうやって、若井が、自分で挿れてきてっ、」
m「いっぱい腰振ってきて、誘ってきてっ 」
m「俺の全部が大好きって言ってて…っ」
何必死になってんだ。
h「…ふぇ、?//」
若井の声でふと、我に返る。顔を見てみると耳が真っ赤になっていて寝起きの目も大きく開いていた。
h「えっ、あ俺…そんなことしてたんだ…//」
なんで、なんで今更そんな照れんの。お酒入ってたから忘れてても仕方ないって?
相手は何年間も片思いを拗らせてきた人間だぞ?、向こうはそんなこと知らないだろうけど、一旦心を落ち着かせないとっ、
m「……急に乗ったりしてごめん、」
h「…いいけど、// 別、」
…別、………別、?
…h side
まって、え、?俺そんな馬鹿みたいなことしてたの?恥ずかしすぎる、
いや恥ずかしいなんてもんじゃない、むしろ死にたい…確かに元貴の事は大好きだし最近溜まってはいたのかもしれない。けどそれをメンバーの1人で発散してしまうなんて…
m「…急に乗ったりしてごめん、」
いや、いいよそんなことは。こっちこそごめんだよ。んな事してたなんて。でもほんと…恥ずかしいことしてしまった。
してしまった内容についても、28歳の行動としても。
h「いいけど、// “別”、」
m「…別って何、」
h「えっ、 」
急に元貴の目が変わった。
m「別どうでもいいってこと、?」
h「っいや、そんなつもりで言ったんじゃっ」
怒ってるっ、?
m「…ごめん、今俺さ、ちょっと…なんか、笑 腹立っててっ」
m「まって、あのごめんね、?今俺言葉に敏感になりすぎててさ、笑」
m「いや…あのさ…はは、笑」
h「っ…、?元貴、なんか変だよ?」
元貴が段々おかしくなっているように感じた。怖い、
m「別だなんて言わないで?笑」
m「若井は一生昨日のままでいてよっ、」
w「昨日は、お酒入ってたから、」
しかも大量に飲んだ、
w「…あれは俺じゃないよ」
m「………………」
…m side
……………………..あれは若井ではなかったって?
でも俺は昨日の若井が好きだ、今の若井も好きだけど昨日は特に。他の人なんて要らないし、覚えてしまったから、彼の味を。
うん。 正直、若井が僕のものになればなんでも良くなってきたな。
考えるのやーめた。
…その時に今までの留めていた感情が全てぷつん、と音を立てて切れた気がした。
拗らせすぎたが故のどす黒い愛情。もう誰も止めれないし止まる気もない。
俺の若井に対する愛はどんどん膨れ上がってくばっかりだ。
どっかにお酒
まだ残ってたかな。
コメント
18件
あああ〜〜〜〜〜好きすぎます!!!! 続き楽しみです…!!!
なんか大森さんの気持ちがすごい伝わってきて自然と今顔が濡れてます。。
おっと…そっちで来ましたか。何にも覚えてないとは…若井さんやっちゃいましたね。ご愁傷さまです。でもまだもっとやられちゃって下さい😊