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腐男子

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腐男子

1 - 腐男子

♥

565

2023年08月26日

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受けが腐男子の世界線落ちてないかなっていうね?うん()







🍗「受けちゃんかわいぃ〜………♡」



作業と作業の休憩時間

最近見つけた尊すぎるBL漫画の続きを見てそう呟く。

今回はツンデレの受けちゃんが攻めくんにデレる回で全力で可愛い全フリだった。

尊いでしかない


ただの好奇心だけでこんなに腐った俺はすごいと思う。

男同士ってどうやってヤるのか気になってBL調べたらハマったとかしんでもいえない。


🍗「え、待って書籍化だと?……」


大好きな漫画を物理的に持つことができるペーパー化とは………

この作品、アップしたのが2年前でもうとっくに発売されているはず。


🍗「これは買うしかねぇだろ………」


今の時刻は19時、

7時か……ギリ空いてるな。

スマホだけを手に部屋を飛び出す。


🍗「ちょっとTSUTSYA行ってくるわ!!」


🦖「いってらー」

⚡「らー」

🍪「あ、帰りにアイス買ってきてください!」

🍗「りょー!!」


シェアハウスを飛び出しだして急いで店に向かう。

流石、東京。辺りが明るいぜ(?)



TSUTSYAに無事到着し、お目当てのBLコーナーに向かう。

視界いっぱいにBL漫画がある………

これは宝の倉庫や……!!!!!


🍗「えーとえーと…………あ、あった!!!!」


さっきまで読んでいた漫画のタイトルを見つけ手に取る。

この高身長犬系×低身長猫系は王道中の王道カプで尊いしかない。

攻めくんがキスしようとしてる所を受けちゃんがめっちゃ嫌そうな顔を赤面している表紙を見て自然と口角が上がってしまう。


🍗「待って……これ、ツンデレ(受けの前だとデレる)メガネ攻めとあざと可愛い受け、……プラス獣化だと?………」


隣にあった奴の表紙を見てみるとそんなことが書かれている。

こんなん買うしかなくないか?


🍗「今度は恥ずかしがり屋な受けとデリカシーない攻めの日常系BLだと…………?!!!」


買うしかねぇ(((

上機嫌で3冊の漫画をレジに通しお会計をして店を出る。

え、セルフレジじゃないよ?もう吹っ切れた()


スキップしてコンビニによりあの高めのアイスを人数分購入してシェアハウスに戻る。


🦖「機嫌いいね、あいつ」

⚡「高いアイス人数分………」

🎸「エロ本でも買ったんか?(((」

🍗「じゃ、部屋こもるね〜♪」


ある意味エロ本ちゃぁエロ本だけど未遂だよね〜(?)

何から読もうかなぁ〜♡…………




🦖『たっつん〜……♡』

⚡『何?』

🦖『キスしよッ♡!』

⚡『いやっ///』

🦖『なぁんでぇー!!!!たっつんのケチ!』

⚡『ケチやないっ!!///』




👓『どぬの獣耳は可愛いねぇ………』

🦊『もふくんはカッコいいよ!』

👓『、可愛い〜♡どぬのそういう所めっちゃ好き♡』

🦊『俺はねぇ〜……カッコいい所とぉ、頭いい所と………んー…全部好きっ!!』

👓『俺も♡……』

🦊『えへへ♡///…』




🎸『ヒロくん乳首可愛い♡〜』

🐑『ッ?!!変態っ!!///』

🎸『んだよ………事実言っただけだし、』

🐑『見んな!!馬鹿うりが!!!///』

🎸『愛する彼女を見てて何が悪いんだ、』

🐑『〜ッ!!!///……無理すぎ、…///』





読み終わった後、軽く頭押さえたよね(?)

スマホで読んでたこれは前々からじゃぱぱとたっつんみたいだと思って読んでたけど他の2冊もふどぬとうりヒロにしか見えんかったわ。

リアルでもこんな展開なんねぇかな………

もっとオブラートに包んでもらっていいからさ、イチャイチャしてほしいわ。

でも尊かったし、ガッツリやることやっててくれたから満足😇

トイレ行ってこよ………………




普通にトイレで用を足し、ルンルンで部屋に戻る。

寝る前にまた読み返そうとしてるからだ。

BLは何回読んでも尊死できると思うんだよね、俺。

男はさぁ、男の気持ちいい所わかってんだから女とヤるより絶対デロデロで甘々に出来るやん、わぁ、考えるだけで死ねる、


俺何回死んでんだろ、辛いわ(?)


🍗「俺のBLぅ〜♪」



🍗「…………………は?」

🌷「ん?」


部屋に戻ると俺のベットに寝転びながらもふどぬ(仮)の漫画を広げているなおきりさんがいた。


🌷「あ、これ?ゆあんくんってこういうのが好きなの?」


なおきりさんはベットから起きて立ち上がった。


🍗「っ…………」


腐男子であることをCOしていなかった俺は腐バレしたことがショックすぎて声が出ない。

それにただでさえ面倒くさい人にバレたから尚更だ。


🍗「……わるい?」


零れそうになる涙を必死に堪えてなおきりさんを睨みつける。


🌷「んーん、ただこういうのに興味があるってことはいけるってことだよね?」

🍗「、どういうっ」


じりじりと近づいてきたなおきりさんは少し前屈みになって俺の唇にキスをした。


🍗「……ゥゎッ…////」


🌷「かわいいね、♡」





そこから行為はエスカレートしていき、俺はとうとう解いたこともない穴になおきりさんの物を挿れられてしまった。






🍗「あっ♡…///…なおきりさんっ///」


🌷「普段からこういうの見てたんですか?」


始めてなのに立ちバックでヤッてる俺の耳元にいちいち囁くように言ってくる。


🍗「みて、たっ♡…///」


ゆっくりと動くなおきりさんに焦らされて頭の中はそれしか考えられてない。


🌷「そーいう妄想とかもしてた?」

🍗「したぁッ///あっ♡」


🌷「僕はゆあんくんの中で誰とカップリングしていたんですか?」

🍗「ひっ、ひろっヒロくんっ///と、しばさっ♡」


🌷「どっちが攻めでしたか?」

🍗「なお兄っ♡、」


🌷「ふふ、そんなこと考えちゃうゆあんくんが今僕に抱かれてますよ?w」

🍗「うるさぃっ…///」







力尽きた🙄

24時間放送途中抜けたけど最初の9時間+3時間見れた✌

こう見えて受験生です😎


深夜組が面白かった。

期待を裏切らなかったどぬちゃんとおもろかったけど()


てか『あれ、なんで〇〇死んでんの?!』現象一回も起きてなかったんだよね、

6人の死を目の前にしたよ………

俺のせいで死んだ説あるかな←


この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

ゆーかりさんの作品どれもやっぱり素敵ですね!✨

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