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「はぁはぁ…」
マイキー「そんなんで息切れしてたら喧嘩まで
たどり着けないぞー!」
今、私とマイキーさんは朝の河川敷で走っている。なんでかって?それは…
遡ること1日前
マイキー「それで、さいかっちは持久力どんくらいあんの?」
「へ?持久力ですか…?」
マイキー「そう!喧嘩に置いて持久力はすっげぇ大切なんだよ!」
(そういえば私今まで勉強ばっかしてて運動あんまりしたことないかも…)
マイキー「そんじゃあ試しに明日の朝河川敷でランニングすっか!」
「へ!」
そうして今この現状である。
「マイキーくんがすごいだけ…ですよ…はぁ…」
息を荒らげながら答える私に向かってマイキーくんが。
マイキー「まだ1キロしか走ってないぜ?それにこれくらい走れて当たり前…」
「うっ…」
図星をつかれた私は思わず声を出してしまった。
マイキー「そういえば、昨日勝手に入隊すること決めちゃったけど親大丈夫だったの?」
「私親に捨てられて、今一人で暮らしてるんです。」
マイキー「そうなのか…なんか悪ぃこと聞いちまったな。」
「いえ、別に大丈夫ですよ!お気になさらず…」
そう答える私にマイキーくんは続けて質問した。
マイキー「それで、今さいかっちはどこに住んでるの?」
「ちょうど追い出されたばかりで…公園…です…」
そこから沈黙が続き私が言っちゃダメだったかなと思っていると。
マイキー「公園!?それ住むって言わねぇだろ!?風呂は!?」
「お風呂は、銭湯に行っています…」
マイキー「毎回金払ってたらいつか無くなるんじゃん!」
「たっ確かに…」
私が真剣な顔でそう答えると。
マイキー「うんー…そんじゃ俺ん家くる?」
「へ…?マイキーくんのお家ですか?」
マイキー「おう!家にもさ、血は繋がってない義理の妹のエマも暮らしててさ、一人増えたくらいなら大丈夫だと思うんだ!」
「でっでも迷惑なんじゃ…」
マイキー「迷惑なんて誰も思わねぇよ!俺はさいかっちが来てくれたら嬉しいくらい!」
「ほんとうですか…?」
マイキー「本当!」
それなら…
「行きたいです!」
マイキー「よし!そうと決まったら早速バイク乗って行くぞ!」
そう言われ私はそのままマイキーさんについて行った。
後書き
みなさんこんばんは!
今回はあまり書けずにすみません!
そして!私の作品の総合♡が400を超えていました✨(´✪ω✪`)✨
本当にありがとうございます!
これからも頑張って行きます!