テラーノベル
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多くの人に見てもらいたいので、心優しい方!この作品だけでもいいね♡押して欲しいです🙇♀️
やっと💛sideです!
ちょっと長め。
💛side
音楽番組が終わった。
なぜかいつもより熱が入っていた。みんなもそうだったかな。ただ、1人だけ異次元な動きしてた。ずっとキラッキラな笑顔で、いつもより綺麗な声で、キレのある踊りで。
💛(今日の太智すごかったな、、。)
アイドルの”卒業ライブ”みたいな、そんな振る舞いだった。
思い返し見ると最近太智はおかしかった。気づいたのはEBiDANライブぐらいからだ。3日目に飯を誘ったのだが、YouTube撮りたいとか言い出してあまり聞けなかった。
そこからも疲れてるか?とか、悩んでることないか?とか聞いてるけどうまくかわされる。身体的に疲れてるよって言ってたけど納得いかなかった。
💛(なぜ身体”的”には疲れてるって言ったんだろう。体が疲れてるだけでいいはず、、、あっ、、)
そういえば太智に僕がM!LKからいなくなったらどうする?って聞かれた。冗談かと思いきや真剣な顔をしていた。
何かが不安だったのかなって思いながら、EBiDANライブの最終日に俺の想いを伝えた。M!LKは5人で1つだよって。すると安心した顔をしていた。
同時に少し眉も下がった。そこが引っかかる。
それから2週間メンバーとは合わなかったけど、毎日テレビを見るごとに太智が映っていた。
大御所との共演は多くて、M!LKの名前もたくさん出してくれた。
💛(こいつ、、どんだけ仕事入れてんだ?)
連絡しても既読はつかない。夜に家に行っても、太智はいなかった。何時まで頑張ってるの?
音楽番組で集まる時に思いっきり甘やかしてやろうと思った。普段の俺ならやらないだろう。
いつもより楽屋に早めに行って太智を待った。すると先に舜太がいた。
❤️「じんちゃんお疲れ!早いね」
💛「舜太こそ。お疲れ、そっかもうすぐ試験か」
机の上に広がっている気象予報士の過去問を見る。なんだこの訳のわからないグラフは。俺にはさっぱりわからねぇ。
❤️「そーなんよ!ほんま時間足りんくてさ!それより太ちゃんいつ見てもテレビ出てんねんけど!おかげで元気もらってるけど休めてるんかな?」
おっと、さすが舜太、いいとこ気づいたね。
💛「それ俺も思ってた。だから今日は甘やかしてみる。」
そう言うと舜太は、は?じんちゃんが?みたいな顔をしてこっちを見てきた。失礼な。
そんなこんな言い合っていると太智が入ってきた。
💛(珍しく長袖だ、、、風邪でも引いたのか?)
ぷりん
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って考えてると、昼は仕事だったらしい。
髪の毛も少し伸びて、メイクが濃くなっていた。顔立ちや雰囲気が芸能界でいうベテランに近づいてきてる。
💛(成長したな、、)
気づいたら太智の頭を撫でていた。太智は気持ちよさそうに目を細めて可愛かった。こいつこんな可愛かったっけ?
太智を見てると俺まで癒されてきた。やっぱり太智はM!LKにずっといて欲しいし、これからも一緒に活動したい。太智がいるから俺も輝けるし、M!LKもアイドルでいれる。
途中から勇斗に場所を奪われていたが、そんなことどうでもよかった。
あなたはこれからも俺の横で笑って欲しい。
いや、俺が笑顔にするから。
🤍「おーい仁ちゃーん。何立ち止まってんの?楽屋入れないんだけど。」
💛「あーごめんごめん。」
やっべ、ばりばり楽屋の扉の前で立ち止まってしまった。柔太朗やっぱ俺に当たりきつくね?いいんだけどさ、、、
🩷「みんなお疲れ!すげぇ今日盛り上がったな!」
❤️「俺だいちゃんの、いつだって!に感動した!」
🤍「太ちゃん気合すごかったね。俺もついていかないとって必死だったもん。」
🩷「わかるわかる!俺ら置いていかれそうになったぞ笑」
💙「えへへ//今日はうまくいったんだ!体も調子良くて、めっちゃ楽しかった!」
そう言った太智は本当に楽しかったんだろう。まじで太智に置いていかれそうになって、みんなついていくのに必死だった。それが最終的には最高のパフォーマンスになった。
🤍「みてみてだいちゃん。もうトレンド入りしてるよ」
柔太朗がそう言い、みんなで一斉に一つのスマホをのぞいた。
そこには
「太ちゃんめっちゃカッコよかった!」
「太ちゃん歌上手くなってる!」
「初期装備ニキってアイドルになるとレベル100になんの?」
「今日のM!LKめっちゃすごかった。これがアイドルパワーか、って感じ。」
💛「太智ばっかだね。すごいじゃん」
太智の方を見ると恥ずかしそうにしながらもすごく笑顔だった。安心したような、そんな顔だった。
❤️「今からみんなでシャワー浴びに行こうや!」
🩷「そんなグループどこにいんだよ!笑」
勇斗はツッコミながらも行く気満々だ。みんなが行くなら行くか、、、太智を横目でチラッと見るとまだ頬を赤く染めて照れていた。
🤍「仁ちゃんとだいちゃん行くよー」
その言葉に太智は、はーいっていってついて行った。
💛(やれやれ、、、マジで変態グループだと思われるぞ)
1人になるのは嫌なので緩んだ口元を自覚しながらついて行った。
シャワー室に着いたら太智以外の3人はすでに裸になっていた。
🩷「んじゃ、先入っとくぞー」
返事も聞かずに勢いよく入って行った。太智を見ると、いつもの半袖半ズボンじゃないからなのか、まだズボンは履いていて上を脱ぐのに苦戦していた。
💛「なんで俺の方が来るの遅かったのに脱ぐのに早いんだよ。脱ぐの手伝ってあげようか?笑」
冗談で言ったつもりだった。
💙「はぁ!?なんで仁人に手伝ってもらわんとあかんねん!」
太智には煽りだと受け取ってしまったようで、動きが速くなった。
だが、上半身裸になった太智に俺は固まってしまった。ウエストは細くて、腕は傷だらけだった。まるでリスカしたような、、
固まっていると太智が不思議そうな目で見てきた。自覚してないの?
💛「だ、だいち、、その腕、ど、どう、したの?」
俺が焦ったらダメだ!ゆっくり聞き出さないと、、
そんな簡単な考えがダメだったのか、立ち止まってる間に太智の顔が真っ青になって行った。
💙「あっ、いっ、いや、なんもない!!」
💛「太智!!!!!!まって!!!」
太智はそう言ってすぐに上を着て部屋から出て行った。
すぐに追いかけようと思ったが、タイミングが悪かったのか、俺は裸ですぐに追いかけられなかった。
💛(クソッッッ!!3人を呼んで全員で探すか)
🩷「仁人!どうした!?」
髪と体を濡らしたままの勇斗が俺の大きい声にびっくりしたのか、風呂から慌てて出てきた。
💛「だ、太智の体が傷だらけグスッッッッ、だったから慌てて声をかけたの、、そしたら太智が青白くして、出て行ったグスッ」
涙が出てきて、冷静に言えなかった。でも勇斗は黙って俺の話を聞いてくれた。
後ろから2人も聞いていたのか、驚いた顔で出てきた。
🩷「早く着替えて探すぞ。」
その声と同時に俺たちはすぐに着替えて、部屋を飛び出した。
❤️「みんないたー??」
🤍「こっちはいない」
🩷「屋上もいねぇ」
💛「全部のトイレ見てきたけどいなかったよ、、。」
30分は経っている。もしかしたら家に帰ってるかもしれない。
🩷「ッッッチ、電話もでねぇしどこ行ったんだよ」
太智、誰も責めないから、帰ってきて。
いなくならないで。
主:仁人くん!太智くんを救ってね!笑
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コメント
1件
うわあ、この話、胸がぎゅってなったよ……。仁人くんが太智の腕の傷見つけた瞬間、こっちまで息が止まった。それまでずっと「異次元な動き」「キラッキラな笑顔」って書かれてたからこそ、あの告白シーンの衝撃がすごくて。しかも太智が「なんもない!!」って青ざめて逃げちゃうところ、どっちの気持ちも痛いほどわかって苦しい。次の話、どうなっちゃうんだろう……でもこの重さ、ちゃんと受け止めたいです。更新、待ってます🌙