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ある日突然奴は現れた…
奴は自分でコ○した無数の骸の上に座りこう言った
我こそは屍の王…と
数百年後… 壊れたビルの一室… 「ここは?僕は一体…うっ頭が」 「目が覚めた?」同じぐらいの歳だろうか 少女が言った 「驚いたよね ごめん 私はニコ 裏路地に倒れてたけど大丈夫? えっとオト君で良いのかな?」 「それが僕の名前?」少年は聞いた ニコは戸惑いながら「服に書いてあったから多分?もしかして覚えてないの?」「うん そうみたい 」 「そっかー じゃあ仕方ない! これからはオトって呼ぶね! あっ私のことはニコで良いから」 「分かった 所でここは d うっ」言葉が遮られた 「シー 静かにしてて」ニコは外を見ながら言った 「あれは人?でもなんか肌の色が緑色で腐ってるみたいだよ」 「彼奴らは骸人(むくろびと)生きる屍よ 人を喰う化け物 ある日突然 アイツと一緒に現れた…」 アイツ?そう聞こうとした瞬間 バコーン!! 机が倒れその後ろには骸人が居た 「やばい!逃げるよ!」ニコに連れられ逃げ出した…
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭